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タイの都市一覧 旅行ガイド

タイの人気都市

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  • バンコク

    タイの首都バンコクは、800万人を超える人口を抱える大都市。東南アジアでもトップクラスの規模で、地域の経済を牽引する存在となっています。 また、歴史遺産など観光資源が豊富で、さらに治安が良く物価が安いこともあり、旅行先としても高い人気を誇っています。世界旅行ランキングでは、2016年から3年連続1位に輝いています。日本からは主要都市から航空便が発着しており、アクセスしやすいのもうれしいところ。 そんなバンコクでおすすめの観光スポットがワット・ポー。バンコクで最古の寺院で、創建200年を超える歴史を有しています。見どころとなっているのが黄金に輝く涅槃仏。長さ46m、高さ15mというサイズで、そのスケールの大きさには圧倒されます。

  • プーケット

    タイにはビーチリゾートにおすすめのスポットが数多くありますが、なかでも人気が高いのがプーケット。タイ南部のアンダマン海に浮かんでいる島で、タイでは最大の面積を誇っています。 エメラルドの海と白い砂浜がどこまでも広がり、その美しさは「アンダマン海の真珠」と言われるほど。特に島の西海岸は、パトンビーチやバンタイビーチなど、有名なビーチの宝庫。シュノーケリング、ダイビング、パラセーリングなどのマリンアクティビティも充実しており、美しい海を満喫できます。 またプーケットタウンと呼ばれる旧市街も見どころ。16世紀から18世紀にかけて、国際貿易で賑わった当時の面影を残すシノ・ポルトガル様式の建物は、レトロな雰囲気でおすすめ。そのほか地元グルメやショッピングなども楽しめます。

  • チェンマイ

    チェンマイは、首都バンコクに次ぐタイ第2の都市。かつてタイ北部を統治していたランナー王朝の新しい都として建設された古都で、その美しさから「北方のバラ」と称されています。 隣のチェンライとともに、ランナー王朝のもとで花開いたランナー文化が息づく街として知られており、建築、食文化、工芸などの分野に、その特徴を見出すことができます。特に工芸では、伝統を活かしつつ、新しいエッセンスも取り入れた作品が生み出され、チェンマイの代名詞のひとつとなっています。 観光スポットとして人気なのは、ランナー王朝時代の仏教寺院。チェンマイ最大規模のワット・プラシン、黄金の仏塔が美しいワット・プラ・タート・ドイ・ステープなどが見どころです。

  • サムイ島

    サムイ島は、タイ南部のスラータニーの沖合80kmの洋上に浮かぶ島で、タイでは3番目の面積を有しています。全島にココナッツの木が生い茂り、「ココナッツ・アイランド」とも呼ばれています。 条例により開発が規制されているのが特徴で、手つかずの大自然が多く残っているのが魅力。島の東岸には賑やかなビーチもありますが、北岸、西岸には自然のままのローカルな雰囲気のビーチが多く、美しい夕日も見ることができます。 また周辺に点在する離島をめぐる、アイランドホッピングもおすすめ。なかでもパガン島は、シュノーケリングやシーカヤックといったマリンアクティビティに最適なスポットとして人気です。そのほか、風光明媚な海岸線が広がるアーントーン諸島、ジンベイサメに出会えるタオ島も足を運びたい場所です。

  • ピピ島

    ピピ諸島は、6つの島からなるリゾートスポットです。タイ本土のクラビから約40km離れたアンダマン海に浮かんでおり、映画「ザ・ビーチ」の舞台となった場所としても有名。 ピピ諸島の大きな魅力は、なんといってもその美しさ。石灰岩でできた島は断崖絶壁が連なり、大自然が手つかずのまま残っています。また周囲はサンゴ礁が広がる海。高い透明度を誇っており、エメラルドグリーンに輝いています。 そんな海の中を散策するダイビングは、おすすめのアクティビティ。優雅に泳ぐ熱帯性の魚はとてもカラフルで、時にはジンベイサメやマンタに遭遇することも。ビーチ以外では、有人島のピピドン島を散策するのが人気。ホテルやレストランもありますが、ローカルな南国の雰囲気も味わえます。

  • クート島

    クート島は、タイ湾に浮かぶ島で、カンボジア国境にも近い場所に位置しています。プーケット島といった有名な観光地に比べて、日本ではまだあまり知られていませんが、隠れたビーチリゾートとして、近年注目が高まっているスポットです。アクセスは、タイ本土のトラートの港から出ている船便を利用。スピードボートなら1時間~1時間半、フェリーなら2時間ほどで到着します。 あるがままの自然が多く残るクート島では、やはりビーチリゾートを満喫するのがおすすめ。なかでもクローン・チャオ・ビーチは、遠浅で透明度が高いのが魅力。プライベート感あふれる雰囲気のなか、贅沢なひとときが過ごせます。また島内にはジャングルが広がっており、その間を流れる川をカヤックで下るのも人気のアクティビティです。

  • パタヤ

    パタヤは、タイ東部に位置している人気リゾート地で、世界各国から観光客が訪れています。かつては小さな漁村でしたが、1960年代に開発が進み、現在ではタイのみならず、アジアのリゾート地になかでもトップクラスの地位を築いています。バンコクからは車で約2時間の距離で、最寄りのスワンナプーム国際空港からなら1時間半と、リゾート地としてはアクセス性の良さも魅力。 そんなパタヤで外せないのがパタヤビーチ。美しいビーチでのマリンアクティビティをはじめ、周辺にはレストランやショップが立ち並び、アフタービーチも充実。夜は賑やかなナイトライフも楽しめます。 ビーチ以外では、パタヤで最も高い展望台であるパタヤ・パーク・タワーや、ショッピングが満喫できるパタヤ水上マーケットもおすすめ。

  • アユタヤ

    アユタヤは、バンコクの北約76kmに位置している、タイを代表する観光スポット。1351年に建都され、約400年間にわたり栄華を極めたアユタヤ王朝の首都があった場所で、チャオプラヤー川とその支流がつくる中洲にあります。バンコクからは車や電車で約2時間と、日帰りで観光できるのもうれしいところ。 見どころとなっているのが、アユタヤ歴史公園に点在している遺跡群。1991年には世界遺産にも登録されました。多くの遺跡が残っていますが、見逃せないのがワット・プラ・シーサンペット。歴代の王3人が眠る王室専用寺院で、王宮内でも最重要な寺院でした。現在は仏塔が3基あるのみですが、夜には一部がライトアップされ、幻想的な姿を見せてくれます。

  • クラビ

    タイのビーチリゾートといえば、プーケットやパタヤが有名ですが、そのプーケットとパンガー湾をはさんだ場所にあるのがクラビ。石灰岩の断崖や密生したジャングルが多く、ビーチへのアクセスは陸路では難しく、その多くが海からとなっているのが特徴。 そのため、開発の進んだリゾート地と異なり、手つかずの大自然が残っているのが大きな魅力です。また自然環境に配慮して、ビーチでのジェットスキーなどは禁止。波の音に包まれ、静かな時間を過ごすには、まさに最適といえます。 また周辺には離島が点在しており、島々をめぐるアイランドホッピングも人気。特にクラビから40km離れたピピ諸島は、映画「ザ・ビーチ」に登場したことで知られ、その美しいラグーンは、一見の価値があります。

  • ホアヒン

    タイ湾に面したホアヒンは、タイ国内でも有数のリゾート地として知られているスポット。バンコクの南西200kmの場所に位置しており、タイ湾をはさんだ対岸には、有名なパタヤがあります。 もともとは静かな漁村でしたが、タイ王室の保養地となってからは開発が進み、リゾート地として発展してきました。その中心となるのがホアヒンビーチ。ビーチ沿いに王室の別荘が立ち並んでおり、ほかのビーチとは一線を画す、格調高い雰囲気に満ちています。 なかでも、ラーマ7世が建てたクライカンウォン宮殿は見どころのひとつ。スペイン風の建築様式で建てられているのが特徴で、ホアヒンの象徴ともいえる存在です。国王が滞在していない時には一般に公開されているのもポイント。

  • スコータイ

    スコータイは、タイ北部の南端にある都市。1238年にタイ族による最初の王朝、スコータイ王朝が開かれた場所で、いわばタイ発祥の地ともいえます。そんな来歴にふわさしく、スコータイには「幸福の夜明け」という意味があります。 この時代は王朝の勢力が拡大した時期で、現在のタイにつながる伝統文化が形作られていきました。そのため、当時の遺跡は歴史的にも重要なものとされ、世界遺産にも登録されています。 スコータイ歴史公園は、その遺跡群を中心としたスポットで、スコータイでは外せない観光名所。大小合わせて200を超える遺跡があり、なかでも優美な曲線をもつ、スコータイ様式の仏像は、大きな見どころ。夜は美しくライトアップされます。

  • ハジャイ

    ハジャイはタイの南部にある群で、ソンクラー県に属しています。ハートヤイ群とも言われ、タイ南部の中心的な都市。人口は約37万人、小バンコクとも言われ、高層ビルが建ち並びます。タイ最大の湖のソンクラー湖が面していて、市内にはウータパオ運河が流れています。タイ南部の物資が集まる地点で、経済が発展していて、ソンクラー県や周辺の県の交通の中心地でもあります。ハートヤイ国際空港やタイ国鉄、マレー鉄道が走るハートヤイ駅もあります。ワットハートヤイナイはハジャイで最も大きい寺院で、全長35mもの巨大な寝釈迦仏が有名。世界でも第3位という大きさです。他にもハジャイ市立公園はケーブルカーで丘に登ることができ、市内を一望できますよ。他にもキムヨン市場は多くの人が集まる屋内市場で、食べ物や土産物、雑貨などが売られています。

  • チェンライ

    チェンライはタイ最北の都市で、ミャンマーやラオスと国境を接しています。かつてはランナー王朝最初の都があった場所で、現在でも王朝時代の歴史や伝統を引き継ぐランナー文化が根付いています。また山岳地帯があるのも特徴のひとつ。独自の文化をもつ山岳民族の集落が点在しており、こちらで栽培されているお茶は、特産品として知られています。 観光スポットとしては、ランナー建築と呼ばれている様式で建てられた、数々の仏教寺院がおすすめ。なかでも15世紀に建設されたワット・プラケオは必見。バンコクにある有名なエメラルド仏は、もともとこちらの寺院に安置されていたもので、現在は信者の寄進による、新たなエメラルド仏を拝観することができます。

  • メーホンソン

    タイ北部の西端、ミャンマー国境沿いにあるメーホンソーンは、山間の盆地に開けた小さな町です。郊外の首長族の村でも有名。深い森の中は、乾期には、霧がたちこめ幻想的な雰囲気となります。チャン族やモン族、カレン族などの山岳民族が共に暮らしていて、寺院の建築様式から食べ物、祭りまでミャンマー文化の影響を色濃く受けています。太平洋戦争中には、旧日本軍が駐屯した歴史を伝える博物館もあり、日本人と深い関係のある地でもあります。中心部は空港から少し離れたエリアにあり、市場から下に下ると、チョーン・クラム湖の水面に影を映す双子の寺院とも呼ばれる「ワット・チョン・クランとワット・チョン・カム」が建っています。銀色の装飾が施され、何層にも折り重なりあう屋根はミャンマー様式のものです。美しい自然の広がるパーイは、近年タイ映画のロケ地に使われたこともあり、新しい観光エリアとして観光客が多く訪れています。

  • ラノーン

    タイ南部にあるラノーン県は、細長い地形がマレー半島南部を結ぶクラ地峡に位置します。県西部にはプーケットに繋がる山脈があり、モンスーン影響で、タイの中で最も雨の多いエリア、雨期が8ヶ月も続くことで有名です。ラノーン県土の大半は山や森林で占められていて、温泉や美しいマングローブ林を楽しめることで、新しい行楽地として、バンコクのビジネスマンなどの観光客も増加中。大小あわせると7~8箇所の天然温泉が噴出していて、タイの人たちにとっては保養地のような場所になっています。一番有名なのが、病気を治す水という意味のある「ラクサワリン温泉」で、ラーマ5世時代(1890年)に発見されました。この温泉は、中心地から東に2kmほど離れた場所にあり、足湯や源泉、岩盤浴のような施設のある公園のような屋外型健康ランド、無料で利用できます。

  • タオ島

    バンコクから約430キロ南、サムイ島から約60キロ北、タイランド湾に浮かぶ周囲約21kmの小さな島で、大自然がそのまま残る美しい景色が魅力です。島には随所にビーチがありますが、島の西部のサーイリー・ビーチは約1.7キロにわたって続く砂浜のビーチがあり、海に沈む夕日が美しいことでも人気があります。穏やかで透明度が高い海であるだけでなく、ジンベエザメに出会えるスポットとしても有名で、タイ有数のダイビングスポットとしてダイバーでにぎわっています。タオ島北部にあるナンユアン島など3つの島は白い砂浜で陸地続きとなっていて、高台から望む島々の景色は格別です。年間を通して暖かいサバナ気候で、5月から10月ごろの雨季も降水量は多くないのが特徴です。

  • ウボン・ラチャタニ

    東はラオスと南はカンボジアに隣接する、タイ最東部に位置する街で、メコン川と合流するムーン川が流れています。バンコクからは車や電車でそれぞれ約12時間かかります年間を通して夏服で過ごせるほど暖かく、10月から2月にかけての乾季が観光のベストシーズンです。クメール朝の支配下にあったことを物語る遺物が展示されたウボンラチャタニ国立博物館や、ラーマ4世の時代に建てられたスパッタナー・ラーム・ウォーラウィハーン寺院など、街の歴史を今に伝える施設や建物がたくさんあります。ソムタム(青パパイヤのサラダ)や塩漬けした魚で作る調味料「プラーラー」を使った料理が、この地域の郷土料理(イサーン料理)で、素材を生かしたシンプルなものばかりです。

  • ノーンカーイ

    ノーンカーイ県は、タイ東北部、バンコクから北へ約630kmの所に位置、ラオスとの国境にあります。1994年に、タイ-ラオス友好橋が完成し、車でタイとラオスを往来することができるようになりました。ノーンカーイ県は、農業と淡水漁業が盛んな地で、今なお昔ながらの生活スタイルを見ることができ、訪れる人々を魅了します。ノーンカーイの歴史は200年程前に遡りますが、ターボン-シーチェンマイ通りの川沿いには、廃墟となった寺院などの遺跡が残っています。また、一風変わった、「ワット・ケーク」(ブッダパーク)という寺院があります。仏教やヒンズー教の神々が大好きな新興宗教の開祖ルアンブー・ブンルワ・スリーラット師が作った、まるでテーマパークのような寺院です。敷地内には、不思議なコンクリート像がたくさんあり、ガネーシャなどのヒンズー教の神々もたくさんあり、見飽きることがありません。

  • ロッブリー

    タイ中部に位置しているロッブリーは、バンコクからは電車で2時間半ほどで、日帰りでも行くことができます。タイのなかでも歴史が古いことで知られており、6世紀にはすでに街が形成されていました。その後9世紀になるとクメール王朝に支配され、その影響でクメールの遺跡が点在しています。 なかでも有名なのがプラン・サムヨート。10世紀から13世紀にかけて多く造られたクメール寺院のひとつで、ロッブリーのシンボルともいえる遺跡です。3つの祠堂で構成されており、バイヨン様式で建てられているのが特徴。またこちらには猿が住み着いていることでも有名です。 そしてロッブリーの歴史を知りたいならソムデットプラナーラーイ国立博物館がおすすめ。敷地には17世紀のタイの王であったナーライ王の宮殿跡の一部が残っており、大きな見どころとなっています。

  • ウドーン・ターニー

    ウドーン・ターニーはタイ東北部の街で、コーラート台地の中央部にあります。まだそれほど日本人には知られていないエリアですが、観光スポットも少なくありません。 おすすめの筆頭なのがバーンチエン遺跡。紀元前3600年前の農耕民族の遺跡で、世界遺産にも登録されています。こちらで発掘されたものは、バーンチアン国立博物館で見ることができます。 プー・プラ・バート歴史公園も、考古学ファンならぜひ訪れたいスポット。先史時代の壁画が残されており、こちらも世界遺産に登録を目指しているとのこと。また一般の公園としても楽しめる場所で、トレッキングコースも整備されています。そのほか蓮の花が咲き誇るタレーブアデーンや、個性的な仏像が見られるワット・ケークも見逃せません。

  • カンチャナブリ

    バンコクより西へ約110キロ、西側をミャンマーと接する人口約85万人の街です。クウェー・ヤイ川に架かる全長約250mのクウェー川鉄橋は、第二次世界開戦時に日本軍によってかけられた橋で、映画「戦場にかける橋」の舞台となったことで知られています。年間を通して暖かく、雨季と乾季がはっきりとしたサバナ気候で、雨季は6月から10月ごろです。先史時代の暮らしを伝える展示物があるバーンカオ国立博物館、「タイで一番美しい滝」と称される全長約1500mもあるエラワン滝など、カンチャナブリの文化や自然を体感できる観光施設があります。宝石が産出する地であり、特にサファイアとブラックストーンはカンチャナブリの特産です。

  • パンガン島

    パンガン島は、タイのタイランド湾西部にある島の一つで、行政区分としては北のタオ島を含みパンガン島群とされています。面積168㎢、人口11,846 人 (2004年現在)の島、中央は山地となっていてナムトック・ターンサデット海洋国立公園に指定されています。ラーマ5世が保養したターンサデット滝もこの島にあります。観光産業や、漁業、農業(主にココヤシの生産)が盛ん。毎月満月の夜には、世界三大パーティーとも呼ばれるフルムーンパーティ(満月祭)で賑わいます。ハードリンビーチで行われるビーチパーティのことで、R&Bハウスの大音響にレーザー光線の閃光の中で飲んで、踊って、休んでは踊ってを夜通し続ける海辺の開放感あふれるパーティー、この地を訪れる人の多くがこのパーティーを目的としている程。海の透明度は高く、パーティーがない時も音楽が流れており、ビーチリゾートを楽しめます。昔はバックパッカーの聖地でしたが、2003年頃からリゾートやレストラン等が増えてきています。

  • ナコーンラーチャシーマー

    ナコーンラーチャシーマー県は、タイの東北部の県で、バンコクからは256kmの距離にある面積20,493.964㎢、人口約261万人の街。タイで最も広い面積を持つ県で、タイ東北部の入り口としても有名です。県には、西部のカオヤイ国立公園と南部のタップラーン国立公園があります。カオヤイ国立公園は、タイ最古の国立公園と言われ、豊かな森林、美しい滝やサンバーシカや象、ホエジカなどの野生動物、サイチョウなどの珍しい野鳥も見られます。バードウォッチングやトレッキングも人気。近隣都市にリゾートホテルや観光牧場、ワイナリーなども作られ、観光客にも人気ですよ。ナコーンラーチャシーマー県は、ピマーイ歴史公園やパノムワン遺跡などクメール王朝時代の貴重な遺跡群もあります。先史時代からあった村と言われるバーン・プラサートも有名です。

  • ピッサヌローク

    ピッサヌロークは、タイの北部にある県。バンコクから北約490kmのところにあり、スコータイ遺跡への玄関口となっています。ピッサヌロークには、「ビシュヌの世界」という意味があり、タイの中で最も古い都市の一つ、ビルマ経由でインド方面からの文化がもたらされた最初の都市でした。現在は、大学が二つも設置されている学術都市でもあります。タイで最も美しいと言われている仏像(ナチラート像)のある「ワット・プラ・シー・ラタナマハタート」でも有名。ワット・プラ・シー・ラタナマハタートは、1357年に建てられたクメール様式の寺院で、礼拝堂の木製の扉には、見事な螺鈿細工が施されています。ナチラート像は、優しい表情で人々を癒します。町を流れるナーン川には、ハウスボートが浮かんでいて、地元の人々の生活を垣間見られます。夜には、川沿いにナイト・バサールの屋台が並び、客の皿めがけて「パッブンファイデーン」という野菜炒めが、宙を舞うという、料理の曲芸を見られます。

  • ラヨーン

    ラヨーン県はタイ中部にあり、バンコクの東約170kmに位置しています。県の南部はタイランド湾に接していて、美しいビーチや海に点在する自然豊かな島々が魅力的。人口は約66万人、面積は3,552㎢となっています。新鮮な魚介類やトロピカルフルーツも多く、タイ料理に欠かせない調味料のナンプラーの醸造でも有名です。ラヨーン県にあるサメット島は、ビーチリゾートとして有名で多くの観光客が訪れています。バンコクからも近いこともあり、海外からの観光客だけでなく、タイ人も手軽に行けるビーチリゾートとしても人気があります。海岸線は約100kmにもおよぶと言われています。サイ・ケオ・ビーチはサメット島内で、最も美しいビーチと言われ、800mも続く真っ白な砂浜やカヌーなどのマリンスポーツも充実しています。

  • ランパーン

    ランパーンはタイ北部に位置している街で、飛行機ならバンコクから1時間程度の距離です。古代から人が住み着いていたエリアで、数々の王朝に支配された歴史を有しています。 また中国やミャンマーなどと交流があり、その文化の影響も受けているため、ほかの地域とは異なる風土が形成されてきました。特産品はタイルや食器などの陶器で、ランパーンの重要な産業となっています。 誰でも知っている観光名所はありませんが、ランパーンの文化や歴史を感じさせるスポットは見どころとなっています。おすすめのひとつが花馬車。花で飾られた馬車が移動手段として導入されており、馬車に揺られながらのどかな風景を眺めれば、情緒的な気分にひたれます。またワットシーチュムも見逃せません。タイ最大のビルマ式寺院で、色彩豊かな装飾や繊細な彫刻は、見応え十分。

  • チャーン島

    チャーン島は、タイとカンボジアの国境近くにある島で、大きさはタイで2番目の規模を有しています。アクセスはバンコクから飛行機で50分のトラートという街まで行き、そこからフェリーで20分。少し手間はかかりますが、タイ最後の秘境とも呼ばれる、手つかずの自然が残っており、リゾート地としても注目を集めています。 島の東側は漁村や役所などがあり、のんびりした雰囲気のローカルエリア。そして西側は一転して、リゾート地となっています。繁華街が広がり、ホテルも建っています。ただ規模は控えめで、まだまだ自然も多く残されているのが魅力のひとつ。 このエリアで観光客に人気なのがホワイトサンドビーチ。文字通り、白い砂浜が続くビーチで、その長さは2.5kmにも及びます。そしてビーチ周辺には、夜になるとバーが開店し、ナイトライフも楽しめます。

  • ピマーイ

    タイ北東部のナコンラチャシマ(コラート)の北東59kmのところにあるピマーイ遺跡は、カンボジアのアンコールワットから一直線にのびるクメール古道の終着点にあります。ピマーイ遺跡は、パノ・ムルン遺跡とプラウィハーン遺跡と並び、タイ国内最大規模のクメール遺跡が残る町です。1,000年程前に建てられたと言われていますが、高度文化を築いていたクメール人の栄華を感じることのできる遺跡です。ピマーイ遺跡は、幅665m、長さ1,033mの長方形、非常に興味深い古代クメール建築の遺跡であるため、国際的な史跡として保護され、壮大な修復作業が行われ歴史公園となっています。ピマーイ歴史公園では、クメール風の顔立ちの仏陀やヒンドゥー教の神々の姿が彫刻された神殿を見られます。ピマーイ遺跡は、アンコールワットのモデルともなったとも言われていて、タイ東北部の小国家とクメール王朝を繋ぐ宗教的意味合いのある町だと伝わっています。

  • メーサローン

    メーサローンは、バンコクから約900km、タイ北部にある山岳民族の小さな街。住民の多くは、先祖に中国国民党の敗残兵を持っていて、現在も、中国風の生活スタイルで暮らしています。いたる所に中国語が使われていて、家の軒先の装飾品も金や赤をベースとしたものが目立ちます。山がちな地形のメーサローンは、お茶の栽培で有名。お茶畑の山に登ると、美しい茶畑が限りなく続く様子を見られます。中国茶は香りも味も香ばしく、表通りにたくさん建ち並んだお茶屋さんで味わうことができます。中国茶の卸売所や直売店もたくさんあり、高級ブランド茶を、産直価格で1パックから買うこともでき、お土産にも人気です。メーサロン中心部は、山の麓ということもあり、全体的に寂れた印象、観光客もそんなにいません。メーサローンを訪れたらぜひ味わいたいのが雲南料理。中華まんや絶品の麺を安い価格で堪能できます。

  • チェンセーン

    ラオスとミャンマーの国境に接するタイ最北部、チェンラーイ県にある人口約5万人の小さな街です。14世紀にチェンセーン王国の首都として建設され、タイ北部の要所として発展しました。国境沿いはサーイ川、メコン川と2つの大きな川と接しており、中国やラオス、ミャンマーとの交易の拠点となっています。年間を通して暖かいサバナ気候で、7月から9月にかけて雨季は降水量が多く非常に湿度が高い気候ですが、11月から3月にかけての乾季は朝夕は過ごしやすい気温で観光に適しています。現在も、王国の歴史を感じさせる城壁や1295年に建立されたワット・パーサックなど古い寺院の遺跡が現存しています。街中では毎週土曜のにナイトマーケットが開催され、様々な屋台が出て賑わっています。

  • ナコーン・パトム

    バンコクから西へ55kmのところにあるナコーン・パトムは、世界一の高さを誇る全高120.45mもの黄金の仏塔「プラ・パトム・チェディ」がそびえ立つ地として知られています。インドシナ半島において、最初にインドの僧によりお釈迦様の教えが持ち込まれた仏教伝来の町です。仏塔の近くにはラーマ6世が建立した西洋建築の「ナーム・チャン宮殿」もあります。バンコク近くのナコーンチャイシー川の畔にはリゾート施設「サンプラン リバーサイド」がありますが、辺りには果汁園農家たちが素朴な生活を送っていて、古き良き時代を感じられるバーンルアン市場なども残っており、週末はバンコクからの客で賑わいます。新しくできた仏教の聖地プッタモントンには、仏教関連施設や遊行像が建てられていて、今なお、仏教の聖地として全国からの巡礼者が絶えない町です。

  • ランタ島

    ランタ島は、タイ南部のクラビの沖合約70kmに浮かぶリゾートアイランド。正確にはランタノイ島とランタヤイ島のふたつの島の総称で、周囲の島々を含めて、海洋国立公園を構成しています。リゾート地となっているのはランタヤイ島のほうで、クラビ空港からはバスとフェリーを乗り継いで約2時間半の距離。 ランタ島の魅力は、やはり美しい海でのマリンアクティビティです。特におすすめはダイビング。ランタ島がある南アンダマン海はダイビングスポットとして有名で、島にはダイビングショップもあります。もちろんシュノーケリングでも十分楽しめます。 また各種のツアーに参加するのもおすすめ。周囲の島々を巡ったり、シーカヤックでマングローブの原生林を探検したりするツアーが人気を集めています。

  • ナコーン・シー・タマラート

    バンコクより飛行機で約1時間半、タイランド湾に面するマレー半島にある、タイ南部で2番目に大きな街です。面積のほとんどが森林地帯で、タイ南部最高峰のルワン山があり、ルワン山がある周辺はカオルワン国立公園に指定されています。乾季がある熱帯モンスーン気候で、2月~3月にかけての短い乾季は雨が少ないので、観光のベストシーズンです。1500年以上前に建てられたと伝えられる寺院「ワット・プラマハータート」は、高さ55.78mもある純白の仏塔で知られており、タイ政府観光庁が2015年に選んだ「タイの12の秘宝」の一つです。駅周辺はバスターミナルや中華街が並ぶにぎやかなエリアで、市内には城塞都市の名残である城壁も残っています。

  • カンペーン・ペッ

    タイ西部、スコータイの南部に位置する人口約73万人の都市で、14世紀ごろにスコータイ王朝の直轄地・要塞都市として発展しました。都市名は「金剛の城壁」という意味で、15世紀のアユタヤ朝のころから現在の都市名で呼ばれています。スコータイ王朝のころに城壁が築かれ、現在のその一部や遺跡が現存していて、城壁を含むカムペーンペット歴史公園はユネスコの世界遺産に認定されています。ワット・プラケーオやワット・プラノームなど、歴史的価値が高い建造物は、街の定番観光スポットとなっています。年間を通して暖かいサバナ気候で、11月から2月にかけて乾季で過ごしやすく、観光しやすい時期です。甘みが非常部強いモンキーバナナが特産で、毎年10月ごろには収穫祭が行われています。

  • サンクラブリー

    ミャンマーとの国境に接する、カーンチャナブリー県の北部にある街で、バンコクからバスで約7時間かかります。1984年に建設されたカオ・レーム・ダムに沈んだ町の代わりに、湖畔に作られたのがサンクラブリーで、ミャンマーの内戦から逃れてきたモン族やカレン族が多く住んでいます。年間を通して暖かいサバナ気候で、11月から4月にかけて乾季です。世界で2番目、タイの木造の橋で最長の「モン=ブリッジ」や、乾季になるとダムの底から現れる寺院「ワット・サーム・プラソブ」など、さんくらぶりならではの景色に出会える観光スポットがたくさんあります。ユネスコの世界遺産に認定されている「トゥンヤイ・ナレースワン野生生物保護区」などもあり、手付かずの自然が残る街です。

  • パノム・ルン遺跡周辺

    タイ東北部イサーン地方にはクメール遺跡がたくさん点在していますが、その中で最も大きいのが、パノム・ルン遺跡、ピーマイと並び、タイを代表するクメール様式の遺跡です。小高い死火山の上(海抜383メートル)にそびえ、周りの田園地帯を眺めることができます。ピマーイの後、アンコールワット建築の前の12世紀初頭に建てられたものだと考えられています。神殿の外壁は、緻密なクメール様式の宗教装飾が施されていて、17年の歳月をかけて修復、当時の姿を再現しています。入口ゲートを通過して石畳の参道を進むと、神殿正面に通じるナーガ(蛇)の装飾を施した橋があります。ここから急な階段を上ると神殿に繋がり、本堂の正面入り口には、有名な「水上で眠るナーライ神」のレリーフが施されています。パノム・ルン遺跡の南東には、9~10世紀に建てられたヒンドゥー寺院跡「ムアンタム遺跡」もあります。

  • シー・サッチャナーライ遺跡公園周辺

    タイ北部、スコータイ県北部に位置するシー・サッチャナーライは、13世紀から14世紀にかけて、スコータイの第2の中心地として栄えた街です。 シー・サッチャナーライにある遺跡公園には、当時の繁栄の跡がわかる約200以上の遺跡が保存されていて、カムペーンペット歴史公園とともに、「スコータイの歴史上の町と関連の歴史上の町」としてユネスコの世界遺産に認定されています。15世紀に建立されたワット・ナーン・パヤーやワット・チェーディー・チェット・テーオなどの寺院など見られる中心部、チョムチューン考古学的発掘場、サンカローク窯跡と3つのエリアに分かれており、レンタサイクルを利用すれば遺跡巡りがよりスムーズです。

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