このページではトレドにある美術館を紹介しています。美術館は人気の観光スポットのひとつです。旅行先で美術館に行ったことをきっかけに、アートが好きになったという人も少なくありません。展示内容はもちろん、建て物自体も特徴的なものが多くあります。世界有数の美術館であるルーヴル美術館やメトロポリタン美術館では、世界中の幅広い年代の作品を展示を楽しめます。モネやゴッホ、ダリなど著名な画家の作品を中心に集めた美術館も人気です。日本語ツアーや音声ガイドを利用できる場所もあります。
関連するテーマ 旧市街・古い町並み 広場・公園 市場・夜市 モダン建築 史跡・遺跡 寺院・教会 城・宮殿 モニュメント・記念碑 複合遺産 文化遺産 自然遺産 砂漠・荒野 洞穴・鍾乳洞 森林・ジャングル 滝・河川・湖 草原・平原 山・渓谷 海岸・海 ビーチ・砂浜
エリア
スペインの都市
広告
1〜1件を表示 / 全1件
トレド - 文化遺産,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園,旧市街・古い町並み
スペインのカステーリャ地域に位置するトレド大聖堂は、正式名をサンタ・マリア・デ・トレド大聖堂といい、ここはスペインカトリックの総本山という位置付けにあたるゴシック様式の大聖堂で、遡ること13世紀に着工され、その後270年にもわたる年月を経て15世紀に完成されました。 トレド大聖堂へは鉄道トレド駅からバスなどの交通機関により15分で便利にアクセスすることができます。この大聖堂の内部には750枚ものステンドグラスによる装飾や天井の高さに圧倒されてしまいます。 一方でエル・グレコやゴヤといった芸術家が手掛けた彫刻や展示物の観賞もここで楽しむことができます。今回はそんなトレド大聖堂の見どころについて紹介します。
1〜5件を表示 / 全8件
トレド - 美術館
ギリシャ”巨匠の家” エルグレコという人物は、ギリシャ領クレタ島出身の画家です。実は本名は異なりますが、エルグレコという名前はイタリア語で”ギリシャ人(男性)”という意味。イタリアから移住してこのスペインのトレドの町で暮らしました。マニエリスム後期の巨匠と呼ばれた彼の家がトレドの町の狭い路地の中に佇んでおり、彼の居室やアトリエを見学することが出来ます。
トレド - 美術館
"エル・グレコ"の作品がある サンタ・クルス美術館は、スペインのトレドに存在する美術館である。トレドといえば、美術史において著名な画家であるエル・グレコが、長年生活しながら、作品を残していったことで有名だが、このサンタ・クルス美術館にも、彼の作品が所蔵及び展示されている。
トレド - 建築,美術館,歴史スポット
タベーラ施療院は、1603年にフアン・パルド・デ・タベーラ大司教の命により建てられた病院です。疫病の拡がりを防ぐため、トレドの城壁の外側に位置。当時では最大規模の300人を収容できる大きな病院でした。 ルネサンス様式で建てられた歴史的建造物で、現在は美術館として使用されています。館内にはエル・グレコやティツィアーノ・ヴェチェッリオなどの作品を所蔵。敷地内には薬局や病院長の邸宅もあり、ツアーガイドに参加すれば見ることができます。 タベーラ施療院には貴重な書物が所蔵された図書館や、貴族の墓所となっている地下室もありますが、入ることはできません。
トレド - 美術館
芸術性の高い”カテドラル” こちらのカテドラルは、ゴシック様式でとても芸術性が高い建物で、トレドの象徴にもなっています。特に1階にある宝物室は、部屋自体は大きくないものの、貴重な宝物が展示されています。中でも一番の見ものは、16世紀の「アルフェの聖体顕示台」で、一部にコロンブスがアメリカから持ち帰った金が使われているそうです。
広告