トラベルブックのすべてのスポットからトリノに関するスポットを人気順で探すことができます。世界の国、都市、エリアや目的、シーンにあったスポットを絞り込むことが可能です。王道の観光コース、穴場、秘境、お土産情報など様々なスポットから、あなたにぴったりな旅行情報を見つけてみましょう♪
カテゴリ
エリア
広告
1〜30件を表示 / 全53件
トリノ - 博物館
ロンブローゾ犯罪人類学博物館 (トリノ)は、イタリアの精神科医で、犯罪人類学の創始者であるチェーザレ・ ロンブローゾによって作られました。 ロンブローゾは、遺伝子学、骨相学、人類学、など当時の最先端の学問的知識を駆使し、身体的な特徴と犯罪傾向について研究していました。生前からロンブローゾ自身が集めた犯罪者たちのデスマスク、頭蓋骨、殺人に使われた銃、ナイフ、アイスピック、ロープなどの凶器、犯罪者の絵や彫刻、詩などを展示しています。 またロンブローゾの業績や学説についても解説されており、実際に使った肖像画や計測機器、蔵書などが展示されています。
トリノ - 城・宮殿,文化遺産
フランス出身のサヴォイア家が、1562年にサヴォイア公告の首都をイタリア・トリノに移し、18世紀にサルディーニャ王国に改称し、支配力を誇示するために、領土を広げ大規模な邸宅群を築きました。 著名建設家であった、ユヴァッラや有能な建築家や芸能家を集めて宮殿、居城などを設計し、華麗なバロック様式の建物群が建設されました。 マダマ宮殿、アナリア城、カリニャーノ宮殿などがあり、「サヴォイア王家の王宮群」は、世界遺産に登録されています。当時の王宮は、現在博物館や公的機関の施設になっており、一般公開され見学できる建物もたくさんあります。
トリノ - 博物館
モーレ・アントネッリアーナ(国立映画博物館)は、世界で一番高い博物館と言われており、高さ約167mのイタリア・トリノの象徴的な建築物の一つです。 国立映画博物館には、世界でも有数の映画に関する多数のコレクションが収蔵されています。映画のフィルムやネガ、イタリア映画で使用された小道具や衣装、古いウォルトディズニーの映画ポスターなど貴重な数々のコレクションを見ることができます。 建物に入ったら、ガラス製のエレベーターで一気に地上85mの高さまで上れます。塔の頂上にある展望台からは、美しいトリノの街を一望できます。
トリノ - 寺院・教会
サンロレンツォ教会は、バロックの建築家グアリーノ・グアリーニにより設計され、1666年に建てられました。リアーレ広場に位置しており、トリノで最も美しい教会の一つでグアリーノ・グアリーニの最高傑作と称されています。 外観は、他の有名な教会と比べるとシンプルな建物に見えますが、内部に入ると、バロック様式の豪華な装飾と造りに驚かされます。 クーポラの部分は、太陽の光が差し込むような造りになっており明るい空間になっています。荘厳な雰囲気の中にも、金が随所に使用されており、フレスコ画や大理石で飾られた豪華なバロック様式の教会です。
トリノ - 城・宮殿
世界遺産サヴォイア王家の王宮群のひとつでもあるバロック様式の宮殿です。イタリアを統一した、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世が生まれた家です。サヴォイア家の宮殿として利用された後は、国会議事堂として使われていました。 二つの顔を持つ建物になっており、カリニャーノ広場に面して建っている西側は、赤茶色の色調で煉瓦造りの中央が丸みを帯びた建物、東側は、白亜の美しいファサードを持つ建物になっています。白い建物内部は、イタリア統一国立博物館として一般公開されています。 展示室が27室あり、イタリア王国成立時の貴重な文書や遺品など歴史的な様々な展示がされています。
トリノ - 博物館
トリノ自動車博物館は、1932年に、カルロ・ビスカレッティ・ディ・ルッフィアにより設立され、1960年に建てられたイタリア最大の自動車博物館です。 2011年にリニューアルされ、内装や展示方法を工夫し、世界でも類を見ない自動車博物館になりました。3階建ての建物内には、80ブランドのコレクション約200台、古い蒸気自動車や最新モデルのコンセプトカーまで多様なコレクションが展示されており、車好きはもちろん、車に詳しくない人も視覚的に楽しめる面白い展示方法になっているので思わず惹きこまれてしまうはずです。 トリノ中心部から電車で数駅のリンゴット駅にあります。トリノを訪れた際はぜひ行ってみて下さい。
トリノ - スイーツ
バラッティ エ ミラノは、160年もの歴史を持ち、2009年版ガンベロ・ロッソのバールガイドで、味と雰囲気ともに最高ランクの評価を獲得した老舗チョコレート店です。店名は、創業者である、フェルディナンド・バラッティとエドアルド・ミラノの二人の名前から付けられています。 店内は、クルミの木で彫刻された豪華で美しいカフェスペースがあり、スイーツ、ジェラート、ホットチョコレートが味わえます。 また店内では、お土産としてチョコレートを購入することもできます。気品溢れるパッケージとヘーゼルナッツをたっぷり使用し、滑らかな口どけと香ばしい風味のチョコレートが人気です。
トリノ - スイーツ
ヴェンキは、1878年イタリア・トリノで創業の高級チョコレート専門店です。コルソ通りの店舗の他にも、ローマ中央駅やテルミニ駅構内にも店舗があります。チョコレートやチョコレート味のジェラートが美味しいと人気のお店です。素材にこだわり1つ1つ丁寧に作られており、お土産やプレゼントにもおすすめです。 店内には美味しそうなチョコレートがディズプレイなどに並んでいます。人気商品の一つ「クレミーノ・バー」は、驚くほど滑らかで美味しいと話題のチョコレートです。 また、ばら売りのチョコレートもあるので数種類購入して食べ比べるのも楽しくておすすめです。
トリノ - 博物館
トリノ・エジプト博物館は、エジプトにあるエジプト考古学博物館に次ぐ、世界第2位の規模を誇る1824年に創設された博物館です。 世界的に重要な見逃せないエジプトのコレクションの展示品が6,500点ほどと数多くあり、33,000点を所蔵している古代エジプト専門の博物館です。2015年に館内がリニューアルされ、地下一階から、二階まで3フロアに分かれており、更に見やすくなり迫力がある施設となっています。 古代エジプト関連のファンが、イタリア国内、世界各国から集まるおすすめのスポットです。トリノを訪れた際はぜひ立ち寄ってみて下さい。
トリノ - スイーツ
グイド ゴビーノは、チョコレート激戦区であるトリノで人気を誇るセレブ御用達の1964年創業のチョコレート店です。エジプト博物館のすぐそばにあり、濃厚で上品な甘さのチョコレートは地元の人々にも大人気です。 一粒一粒が宝石のように美しく、袋や小箱でも販売されているのでお土産にもおすすめです。また、小さいですがカフェスペースもあり、冬の季節には濃厚な味わいのホットチョコレートも堪能できます。 日本にはお店はありませんが、バレンタインの時期に全国の百貨店などで取り扱っています。また冬季限定で通販でも販売されています。
トリノ - 寺院・教会
サン・ジョヴァンニ・バッティスタ大聖堂は、イタリアのリグーリア海岸沿いに建つ大聖堂です。 景勝地として観光客に非常に人気の高い世界遺産「チンクエ・テッレ」の中の村の一つであるモンテロッソ・アル・マーレにある教会で、シマシマ模様の外観が特徴の非常に個性的な教会になっています。教会内部も柱のシマシマ模様になっており、床も白黒の幾何学模様のようになっています。13世紀には既に存在していたといわれる歴史ある教会で、村の守護聖人・洗礼者ヨハネを祀っている教会になっています。 周辺にはレストランやアイスクリーム屋などもあり、休憩にもピッタリです。
トリノ - 広場・公園
サン カルロ広場は、トリノの応接間とも呼ばれている広場です。17世紀中頃に造られた広場には、見どころがギュッと集まっています。歴史を感じさせる2つの教会、サンタクリスティーナ教会とサンカルロ教会は建築様式の異なる双子の教会です。 広場中央にはトリノやサヴォイア王国の発展に力を尽くしたエマヌエレフィリベルトの騎馬像が立ちます。 広場にはカフェやショッピングを楽しめるお店が多いのも特徴。古くから貴族や政治家に愛されてきたコーヒーショップ、有名チョコレート店や、ブランド店などもありトリノ新しい一面も楽しめる場所です。
トリノ - 城・宮殿
ヴェナリア・レアーレ城は、トリノの郊外にある世界遺産で、サヴォイア家の王宮郡の一つに数えられています。カルロ・エマヌエーレン2世が建設を計画、建築家のアメデオ・カステッラモンテが、1675年に完成させました。 モデルにしたのは、有名なヴェルサイユ宮殿です。1693年にフランス軍によら破壊されましたが、後になり20年の歳月をかけ修復されています。 最も美しいとされる部屋「Galleria di Diana」は、バロック様式で漆喰で仕上げをされた83mにもおよぶ長さ。以前は馬の兵舎だったというから驚きです。
トリノ - 滝・河川・湖
ポー川 (トリノ)は、イタリアの北部を横断する川です。源はフランスとの国境近くに位置するアルプス・コツィエ山に発し、総延長650kmの長さをもちます。141本の支流を飲み込みながら蛇行するポー川は、度重なる氾濫を起こしてきました。しかしたくさんの土砂も運ばれために平野も出来、パダーナ平野やロンバルディア平原などでは稲作が盛んに行われています。 ミラノやトリノではポー川の流れで水力発電が行われ、工業地帯に活気を与えてきたことも事実です。トリノでは遊覧船も出ており、イタリア国内最長の川を堪能することができます。
トリノ - 博物館
イタリアのトリノの中心部にあり、トリノのシンボルともいえるのがモーレ・アントネリアーナです。 1863年に建設が始まった、モーレ・アントネリアーナが完成したのは、26年後の1889年。ドーム型の屋根とその先に続く尖塔が特徴で、屋根の頂上までの高さが121m、尖塔の上部までの高さが167.5mで、20世紀以前の建築物のなかでは3番目の高さです。 展望台があり、そこに向かうまでのシースルーのエレベーターや、展望台からのトリノの街並みや周囲の山々を見渡す、360度のパノラマの景色は絶景。また、館内には世界で一番高い博物館といわれる国立映画博物館もあり、コレクションが多彩で映画好きにおすすめです。
トリノ - 広場・公園
カステッロ広場は、世界遺産のトリノ王宮やマダーム宮殿などがある広場です。王宮とはサヴォイア王朝の宮殿、マダーム宮殿とは王妃たちが暮らした宮殿で、かつてイタリア王国宣言がなされた歴史の舞台です。バロック様式のファサードをもつ建物は、現在は市立美術館となっています。 石畳の敷かれた広場中央には、囲みも何もない平らな石畳から水が吹き上がる噴水。ローマ通りはこの広場からサンカルロ広場、カルロ・フェリーチェ広場へと続いているのです。近くにはサンロレンツォ教会などの見どころも多くゆっくりとまわりたいスポットです。
トリノ - 博物館
ルイジ・ローランド人体解剖学博物館は、イタリア・ピエモンテ州のトリノにある人体解剖学博物館です。設立されたのは、何と1739年。18世紀に活躍した解剖学者であるルイジ・ローランドの名前を取って付けられています。 300年にも及ぶ長い歴史の中で収集されたコレクションは、17世紀から19世紀にかけての医学研究や医学教育に使われた蝋人形や乾燥標本など。本物のように精工に作られた人体模型や神経や血管を着色した乾燥標本がずらりと並び、独特な雰囲気を醸し出しています。 館内は2000年に改修が行われたものの、19世紀の博物館の雰囲気はそのまま残されています。
トリノ - 城・宮殿
トリノ王宮は、イタリア北西部のトリノのカステッロ広場にあるサヴォイヤ家の王宮群の一つです。トリノ・ポルタ・ヌオーヴァ駅からローマ通りを通り徒歩15分ほどでアクセス出来ます。 1646年から建立が開始され、14年後の1865年に完成し、左右対称の美しい外観が特徴です。 見どころは、上部の壁一面や天井のフレスコ画が素晴らしい迎賓ホールや、豪華なシャンデリアと天蓋付きの玉座が中央に置かれた赤色を基調にした王位の間。1837年に開設され、12世紀から18世紀にかけてのサヴォイア王家縁の武器や武具のコレクションが展示される武器博物館も見応えがあります。
トリノ - 広場・公園
ヴァレンティーノ公園は、ポー川左岸に位置する1630年に開園したトリノで最も古い公園です。 園内には、16世紀にサボイア公エマヌエレ=フィリベルトが余暇を過ごす為に購入したバレンティーノ城があり、他にはトリノ大学の植物生物学部が運営する植物園や15世紀のピエモンテの村が再現されている「中世の村」があります。 緑豊かなヴァレンティーノ公園は、トリノ市民の憩いの場となっており、ピクニックやサイクリングを楽しむ人々で賑わいます。また春から秋まで、バレンティノ城前から水上バスが運行され、ポー川からトリノ市内を見物することができます。
トリノ - スタジアム・スポーツ観戦
スタディオ・オリンピコ・グランデ・トリノは、イタリアのトリノ南部、サンタ・リータ地区にある競技場です。 セリエAのトリノFCのホームスタジアムとしても知られています。1933年に1934年開催のFIFAワールドカップのために建設され、その後、2006年にはトリノオリンピック開催のために改装されました。名前は2016年、スペルガの悲劇に巻き込まれた当時の選手たちを称えるため「スタディオ・オリンピコ・グランデ・トリノ」に変更。 スタジアム内にはグッズショップの他、ホットドッグやハンバーガーなどの売店もあります。
トリノ - 城・宮殿
ヴァレンティーノ城は、1564年にサヴォイア公エマヌエーレ・フィリベルトが余暇を過ごす建物として購入した城で、サヴォイア王家の王宮群として世界遺産登録されています。 ポー川を望む宮殿はサヴォイア公ヴィットーリオ・アメデーオ1世がフランス王アンリ4世の娘マリーア・クリスティーナを結婚したことを機に1641年に建築家のカルロ・ディ・カステラモンテによってフランス風に再建され、イタリア様式とフランス様式を融合した現在の姿となりました。 現在ではトリノ工学院の建築学部に使用されているため、内部は一般公開されていません。
トリノ - 旧市街・古い町並み
中世村 (トリノ)は、ポー川に隣接するバレンティーノ公園内に位置する、ピエモンテの15世紀の村が再現されている歴史村です。 中世村はトリノ万博のために1884年に設計され、15世紀の跳ね橋や小径、アーケード、広場、教会、井戸、噴水、家屋などが忠実に再現されています。 施設内には、中世の衣装を体験できる店もあり、甲冑やドレスを着て記念撮影をすることができます。また古い建物を使用したカフェや土産店もあり、ゆっくりと楽しむことができます。夜には美しくライトアップされ、ポー川には幻想的な景色が映ります。
トリノ - 博物館
アルメリアリールは、トリノのカステッロ広場にある武器博物館です。トリノ王宮の一部で、建物は1762年に完成しました。一般公開されたのは1837年のことで、1997年にはユネスコの世界遺産に登録されています。 大広間に続く回廊には武器や馬が並び、剣や鎧などさまざまな時代と国のものが展示され圧巻です。金や宝石で装飾されたものを見れば、やはり王室に関わる品だというのが伝わります。 ほとんどの展示品は主にチャールズ・アルバート王の私的コレクションとされていたものです。トリノ王宮と同様、必見の博物館です。
トリノ - 広場・公園
イタリアのトリノの中心部、カステッロ広場よりローマ通りを南下した先にあるのが、サンカルロ広場です。Torino Porta Nuova駅より徒歩約10分です。 カルロ・ディ・カステッラモンテの設計により、1600年代前半に作られたサンカルロ広場は、「トリノの応接間」といわれる、バロック様式のイタリアでも有数の美しい広場。 広場中央の、カルロ・マロケッティが作ったエマヌエレ=フィリベルトの騎馬像がシンボル。周辺には双子の教会といわれる2つの教会や貴族の館、カフェやショップが入ったポルティコに囲まれており、散策やショッピングが楽しめます。
トリノ - 美術館
FONDAZIONE SANDRETTO RE REBAUDENGO (FSRR)は、1995年にオープンした現代美術博物館です。地下鉄Porta Nuova駅からは車で10分ほど。イタリアのコレクター、パトリツィア・サンドレット・レ・レバウデンゴによって立ち上げられた非営利団体によって運営されています。 この非営利団体は開設以来、特に若いアーティストたちのサポートに重きを置いており、前衛的なオブジェや絵画、映像や音楽といった彼らの作品を数多く展示。その他にも現代アートへの理解を深めるため、誰でも体験できるさまざまな芸術コースを実施しています。 館内にはスタイリッシュなレストランやカフェもあるので、一休みするのにも最適。
トリノ - 観光名所
Mole Antonellianaは、トリノを代表するランドマークです。1889年に完成したタワーは高さ167.5mあり、20世紀以前の建築物としては世界で3番目の高さを誇ります。 設計はアレッサンドロ・アントネッリで、ユダヤ人のシナゴーグを依頼され1863年より手がけたのが始まりです。後にトリノ市に売却されたため、1873年に展望台となるゴシック様式のテンピエットを追加して100mの高さになりました。 さらに1887年には円形の列柱ランテルナの追加などがあり、1889年に完成されたのです。その後も嵐などの被害を受けましたが、その都度修復されています。
広告