このページではトリノにある建築を紹介しています。建築は観光を楽しむ上で欠かせない要素ですよね。それぞれの時代精神を反映した建築様式やデザインを前にすれば、思わず心を奪われてしまいます。稀有な建築様式や、地域の歴史を反映した建物には、ユネスコ世界遺産に登録されているものも多くあり、観光名所になっています。ドイツのケルン大聖堂はゴシック様式としては世界最大級の建築で、重厚な存在感と美しいステンドグラスが特徴です。クメール建築の傑作であるアンコール・ワットや、インド=イスラーム文化の代表的建築として名高いタージ・マハル、キリスト教と土着神話のそれぞれの特徴が融合されたノルウェーのスターヴ教会も有名です。表現主義建築と言われるアイスランドのハットルグリムス教会は、噴き上がる溶岩をイメージした建物で人気を集めています。
関連するテーマ 旧市街・古い町並み 広場・公園 市場・夜市 モダン建築 史跡・遺跡 寺院・教会 城・宮殿 モニュメント・記念碑 複合遺産 文化遺産 自然遺産 砂漠・荒野 洞穴・鍾乳洞 森林・ジャングル 滝・河川・湖 草原・平原 山・渓谷 海岸・海 ビーチ・砂浜
カテゴリ
エリア
広告
1〜3件を表示 / 全3件
トリノ - 寺院・教会,広場・公園
モーレアントネリアーナは、トリノにあるトリノを代表する建築物です。 1863年に建設が始まり、26年の年月をかけて完成したもので、有名な建築家であるアレッサンドロ・アントネッリの建築によるもの。完成時は、残念ながら彼は亡くなっていました。20世紀以前の建築物としては、エッフェル塔、ワシントン記念塔に続く3番目の高さを誇っています。館内には国立映画博物館があり、世界一高い博物館と言われ、世界中からたくさんの観光が訪れる人気の観光スポットになっています。 今回は、そんなモーレアントネリアーナ周辺の見どころについて紹介します。
トリノ - モニュメント・記念碑,城・宮殿,寺院・教会,モダン建築,広場・公園,旧市街・古い町並み
ポルタヌオーヴァ駅は、イタリア北部の都市トリノの主要鉄道駅です。この駅はトリノのヴィットリオ・エマヌエーレ2世通り沿いにあり、カルロフェリーチェ広場の正面に位置しています。 イタリアではローマ駅とミラノ中央駅に次いで大きな駅で、大変大きく混雑した駅です。年間で約7000万人の旅行客が訪れると言われる駅で、1日約350本もの列車が行きかう駅です。 駅は建造物としても内観、外観ともに大変美しく、その外観だけでも一見の価値があります。駅構内にはレストランやカフェなどのお店もあります。今回は、そんなポルタヌオーヴァ駅周辺の見どころについて紹介します。
トリノ - モニュメント・記念碑,城・宮殿,寺院・教会,旧市街・古い町並み
ニッツァはニッツァ通りともいい、地下鉄のカルドゥッチ駅よりリンゴット地区まで続く、約3.5kmの長い通りです。 ニッツァには、おしゃれなカフェやレストランはもちろん、スイーツショップやバー、ブティックや雑貨屋も軒を連ね、グルメやショッピングが楽しめることが魅力。アートギャラリーのPinacoteca Giovanni e Marella Agnelli、教会のParrocchia Assunzione di Maria Vergine - Lingottoなどもあり、散策がおすすめです。 今回は、そんなニッツァ周辺の見どころについて紹介します。
1〜4件を表示 / 全4件
トリノ - 城・宮殿
ヴェナリア・レアーレ城は、トリノの郊外にある世界遺産で、サヴォイア家の王宮郡の一つに数えられています。カルロ・エマヌエーレン2世が建設を計画、建築家のアメデオ・カステッラモンテが、1675年に完成させました。 モデルにしたのは、有名なヴェルサイユ宮殿です。1693年にフランス軍によら破壊されましたが、後になり20年の歳月をかけ修復されています。 最も美しいとされる部屋「Galleria di Diana」は、バロック様式で漆喰で仕上げをされた83mにもおよぶ長さ。以前は馬の兵舎だったというから驚きです。
トリノ - 旧市街・古い町並み
中世村 (トリノ)は、ポー川に隣接するバレンティーノ公園内に位置する、ピエモンテの15世紀の村が再現されている歴史村です。 中世村はトリノ万博のために1884年に設計され、15世紀の跳ね橋や小径、アーケード、広場、教会、井戸、噴水、家屋などが忠実に再現されています。 施設内には、中世の衣装を体験できる店もあり、甲冑やドレスを着て記念撮影をすることができます。また古い建物を使用したカフェや土産店もあり、ゆっくりと楽しむことができます。夜には美しくライトアップされ、ポー川には幻想的な景色が映ります。
トリノ - 城・宮殿
マダマ宮殿・市立古典美術館は、イタリアのトリノのカステッロ広場にあります。こちらは、サヴォイア王家の宮殿の1つであり、14世紀に建築されたと言われています。正面のファザードは16世紀に造られました。元々は貴婦人が住んでいた歴史があります。 宮殿内が美術館となっており、1階は宗教画、2階と3階はイタリア各地の陶磁器やガラスなどの工芸品が中心に展示されています。 入ってすぐにある立派な大階段や、バロック様式のきらびやかな内装は見応え十分。トリノの街並みやピエモンテの山々を眺めることが出来る古い塔は、登ることができます。
広告