このページではイギリスにある文化遺産を紹介しています。文化遺産とは世界遺産の種類の1つで、人類の文化的活動によって生みだされた建造物群や遺跡、記念物のことです。歴史や民俗学、芸術的な価値が高く、後世へ残すべきものが登録され、各国政府や国際機関によって保護・保存の対象となっています。人類の創造的才能が表現された傑作や、歴史上重要な時代の証拠となる建築様式や建築物群、技術の集積が認められた事例が多く、世界有数の観光名所が登録されています。有名な文化遺産はインド・イスラーム文化の代表的建築であるタージ・マハルや、古代ローマ文明が存在した希少な証拠とされるスペインのヘラクレスの塔などで、日本では法隆寺地域の仏教建造物や原爆ドーム、富士山などが登録されています。
関連するテーマ 旧市街・古い町並み 広場・公園 市場・夜市 モダン建築 史跡・遺跡 寺院・教会 城・宮殿 モニュメント・記念碑 複合遺産 文化遺産 自然遺産 砂漠・荒野 洞穴・鍾乳洞 森林・ジャングル 滝・河川・湖 草原・平原 山・渓谷 海岸・海 ビーチ・砂浜
カテゴリ
エリア
イギリスの都市
ヨーロッパの国
広告
1〜5件を表示 / 全76件
ソールズベーリ - 文化遺産
イギリス南部の町ソールズベリー郊外の平野にこつぜんと現れる巨大環状列石・ストーンヘンジは、紀元前2500年から紀元前2000年ごろに造られたといわれる有名な先史時代の遺跡です。誰が何の目的で建てたものなのかは謎に包まれたままであり、その不思議な光景を一目見ようと毎年多くの人々が訪れています。 イギリスの首都ロンドンから2時間ほどでアクセスできる利便性の高い世界遺産とあって人気が高く、日本語のオーディオガイドもあるため、安心して観光できるというのも大きな魅力です。どのシーズンがいいのか、どうやって行けばいいのかなど、ストーンヘンジ観光で押さえておきたいポイントを紹介します。
バーミンガム - 文化遺産
イギリスが誇る世界最古の鉄橋とアイアンブリッジ渓谷は、その歴史と優雅さから世界遺産にも選ばれました。今回紹介するこの名所はイングランド東部のシュロップシャー州に位置し、産業革命が始まった場所とも言われています。 ブリッジの歴史は230年以上、全長354kmもあるイギリスにある一番長い川にかかかり、四季折々の風景と共に趣のある情景と移り変わりを楽しむことができます。夏は緑溢れる風景、冬は趣のある景色、まるで絵ハガキのような世界が広がるのがアイアンブリッジ渓谷です。その他にも渓谷博物館などもあり、見所の一つとなっています。
グリニッジ - 文化遺産
グリニッジはロンドン南東部、ロンドンの中心から電車でわずか15分の河港都市です。テムズ川沿いにある街は、かつては英国海軍の中心地として発展してきた場所。世界標準時を決める子午線が通るグリニッジ天文台があることで知られ、1997年に「マリタイムグリニッジ」として世界遺産に登録されています。 天文台と並び、グリニッジに来たら絶対に外せないのが、国立海洋博物館とカティー・サーク号。英国の海洋史を学べる貴重な博物館です。ショッピングを楽しむなら、グリニッジマーケットに行くのがおすすめ。リーズナブルで、お土産探しに最適です。 この記事ではグリニッジでオススメの観光スポットをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
リヴァプール - 文化遺産
リヴァプール(リバプール)と聞くと、世界的に有名なサッカーチーム「リヴァプールFC」や「ビートルズ」の出身地が思い出されるかもしれません。しかしそれだけではなく、リヴァプールは18~20世紀の産業革命時代に海の玄関口として栄え、古くから海商都市としても知られてきました。2004年にはその港の歴史と港湾施設が残る湾岸地区、そして当時の美しい建築物が残る旧市街が“世界遺産”に登録され、イギリスの人気観光地の一つとなっています。 今回は、そんな世界遺産「海商都市リヴァプール」に登録されている6つの地区、「ウィリアム・ブラウン・ストリート」「デューク・ストリート保存地域」「キャッスル・ストリート」「アルバート・ドック」「ピア・ヘッド」「スタンリー・ドック」の見どころを紹介します。もちろんあわせて有名な「リヴァプールFC」と「ビートルズ」を感じられるおすすめの観光スポットも紹介しますよ。ぜひ参考にしてくださいね。
周辺スポット
ダラム - 文化遺産
ダラム城と大聖堂は、ダラムの町を緩やかに流れるウェア川(River Wear)に面した小高い丘に立っています。どちらも11世紀の重厚なノルマン様式の建築で、1986年に世界文化遺産に登録されました。ダラム城と大聖堂は、イギリスにあるゴシック建築の中でも、最も精巧で美しい建造物といわれており、映画『ハリーポッター』の撮影にも使用されました。遠いイギリスの地にありながら、どこか見覚えがあるのは、そこがホグワース魔法学校だったからといえます。
1〜5件を表示 / 全19件
ロンドン - 文化遺産
いろんな変遷を歩んだ”世界遺産” 11世紀にウィリアム1世が要塞として築いたのが始まりです。13世紀には監獄、16世紀には幽閉場所や処刑場になりました。世界遺産に登録されています。王冠など、英国王室の宝飾品コレクションのあるジュエル・ハウスは人気のスポットです。歴代王の甲冑なども見られます。
ロンドン - 文化遺産,広場・公園
世界遺産になった”王立植物園” ロンドン南西のキューにある世界遺産になった王立植物園です。数万種の植物が育てられています。広い園内には、大温室のパームハウスや、樹上を歩くことができるツリートップ・ウォークウェイ、ローズ・ガーデンなど見所がたくさんあります。園内はトラムで移動できます。
エジンバラ - 旧市街・古い町並み,文化遺産
”世界遺産”に選ばれた2つの街 エジンバラは石造りの町です。新市街も18世紀には造られていました。旧市街には中世の古い石畳の道や路地が続いており、歴史的建造物が集まっています。1995年にこの2ヶ所は同時に世界遺産に選ばれました。2つの市街はノースブリッジでつながれています。
ウェスト・エンド - 城・宮殿,文化遺産
3ヶ所の”世界遺産” 3ヶ所セットで世界遺産になりました。ウエストミンスター宮殿は国会議事堂で、ビッグベンことエリザベスタワーがあります。ウエストミンスター大寺院はチャールズ皇太子とキャサリン妃の結婚した教会、聖マーガレット教会はウエストミンスター大寺院の隣りにあり、上流階級の結婚式が行われています。
その他の都市 - 文化遺産
世界で”初めて造られた”鉄の橋 バーミンガムの郊外にある、世界遺産になっている1779年に世界で初めて造られた鉄の橋です。橋は100mもないセヴァーン渓谷にかかっていて、高さが20mのアーチ状の形です。この場所は産業革命発祥の地で、鉄産業の中心となりました。橋の近くには渓谷博物館もあります。
広告