このページではバチカン市国にあるモニュメント・記念碑を紹介しています。モニュメントや記念碑は、歴史上のできごとや人の功績を称えるために作られたもの。国や地域の象徴、歴史的な事件や戦争、記念日を示す目的があり、その形態は銅像やピラミッド、彫刻、門など多岐にわたります。各地にあるモニュメントは、都市の歩みを刻む歴史スポットやランドマークとして機能しています。ドイツのホロコースト記念碑やシンガポールの戦争記念公園といった戦争記念碑は、戦争による犠牲と深い傷跡を伝え、歴史から現代を見つめ直す機会を与えてくれます。エジプトのピラミッドやイースター島のモアイ像など、かつて存在した文明によるモニュメントは、目的や建築技術など今もなお謎に包まれたものが多く、有数の観光名所になっています。
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ヨーロッパの国
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バチカン - モニュメント・記念碑,城・宮殿,寺院・教会
サン ピエトロ広場はイタリアとバチカン市国との国境にある天使の門のすぐそばにある広場です。広場はベニーニが設計して作り上げたもの。楕円形の形をしており、広場をぐるりと取り囲む円廊には、4列のドーリア式円柱が284本、その上には140体の聖人像が配されています。広場の中央には高さ約25mのオベリスクと2つの噴水が置かれ、サンピエトロ大聖堂が正面、その右側にはバチカン宮殿と見どころもたくさんあります。日没後はサンピエトロ大聖堂がライトアップされ、昼間とは違う幻想的な世界を見ることができるのでおすすめです。この記事ではサンピエトロ広場周辺でオススメの観光スポットを紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
バチカン市国 - 文化遺産,モニュメント・記念碑,城・宮殿,寺院・教会,広場・公園,旧市街・古い町並み
バチカン市国といえば、世界最小の国土面積でありながら、その国土全てが世界遺産に登録されているというなんとも壮大な国家。東京ディズニーランドよりも小さな国が存在することも驚きですが、国まるごとが世界遺産という宝箱のような国があることも驚きです。 魅力がぎゅっと詰まったこの国には世界中から観光客や巡礼者が訪れるため、時期によっては事前予約がないと入場できない!なんてことも。 今回は、そんな小さくも大きな魅力にあふれた大人気の観光地、バチカン市国への海外旅行を思いきり楽しむための情報をまとめました。小さな国でも侮ることなかれ!バチカン市国の魅力を見逃さないように、この記事を読んでしっかり準備してくださいね。
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バチカン - 寺院・教会,モニュメント・記念碑
ラピエタは、バチカン市国南東端に位置しているカトリック教会の総本山であり観光スポットの一つとして知られているサン・ピエトロ大聖堂にある彫刻作品で、イタリアの有名な芸術家であるミケランジェロの数々の作品の中でも、ダビデ像と並ぶ最高傑作と言われています。 磔刑に処されたあと十字架から降ろされたイエス・キリストを腕に抱く聖母マリアをモチーフとした彫刻になっており、ミケランジェロが23歳の時に完成させたものになっています。 ミケランジェロが、唯一自分の署名を入れた作品としても知られており、大聖堂を訪れたのなら、必ず見ておきたいものになっています。
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