このページではヴェズレーにある文化遺産を紹介しています。文化遺産とは世界遺産の種類の1つで、人類の文化的活動によって生みだされた建造物群や遺跡、記念物のことです。歴史や民俗学、芸術的な価値が高く、後世へ残すべきものが登録され、各国政府や国際機関によって保護・保存の対象となっています。人類の創造的才能が表現された傑作や、歴史上重要な時代の証拠となる建築様式や建築物群、技術の集積が認められた事例が多く、世界有数の観光名所が登録されています。有名な文化遺産はインド・イスラーム文化の代表的建築であるタージ・マハルや、古代ローマ文明が存在した希少な証拠とされるスペインのヘラクレスの塔などで、日本では法隆寺地域の仏教建造物や原爆ドーム、富士山などが登録されています。
関連するテーマ 旧市街・古い町並み 広場・公園 市場・夜市 モダン建築 史跡・遺跡 寺院・教会 城・宮殿 モニュメント・記念碑 複合遺産 文化遺産 自然遺産 砂漠・荒野 洞穴・鍾乳洞 森林・ジャングル 滝・河川・湖 草原・平原 山・渓谷 海岸・海 ビーチ・砂浜
カテゴリ
エリア
フランスの都市
広告
1〜1件を表示 / 全1件
ヴェズレー - 文化遺産
ヴェズレー(ベズレー)という美しい村は、フランス中部のブルゴーニュ地方にあります。丘の上には、サント・マドレーヌ大聖堂があり、かつて、スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラへと続く巡礼路の出発点となっていました。 1979年には「ヴェズレーの教会と丘」として、ユネスコの文化遺産に登録されています。石畳の町並みは、まるで中世にタイムスリップしたかのようです。 大聖堂へ向かう道には、巡礼路への道標となったホタテ貝の文様のプレートが埋め込まれていて、今なお中世の雰囲気を色濃く残しています。
1〜1件を表示 / 全1件
ヴェズレー - 寺院・教会,文化遺産
中世の”面影”のこる町 ヴェズレーの教会と丘は、フランスのブルゴーニュ地方の街ヴェズレーに広がる丘とバシリカ式教会サント=マドレーヌ大聖堂からなる世界遺産です。 現地への公共交通機関があまり整っていないため、ツアーやレンタカーを利用して行くのがおすすめ。 サント・マドレーヌ聖堂は、9世紀中ごろにマグダラのマリアを祀るために建てられたのが始まりで、中世にはキリスト教の聖地へと続く巡礼路の起点となった、重要な場所です。 現在の建物は12世紀初頭に再建されたもので、ティンパヌムに彫られた「聖霊降臨」は、ロマネスク彫刻の傑作として称賛されています。
広告