このページではヴェズレーにある寺院・教会を紹介しています。国の歴史や宗教観の違いを感じられる寺院や教会は、旅行先でぜひ訪れたい観光名所です。美しく荘厳な雰囲気は、信仰心が薄くとも圧倒される魅力があります。日本では清水寺や千本鳥居で知られる伏見稲荷大社などがあります。アジアには有名な寺院が数多く存在しており、台湾の龍山寺や香港の嗇色園黄大仙廟(ウォンタイシン)は、地元の人々の生活に根づいた信仰心が感じられる場所です。鮮やかな色使いや造形美に加え、近年ではパワースポットしても注目されています。他にはイギリス屈指の歴史スポットであるロンドンのウェストミンスター寺院や、巨大なドーム内部にモザイク画が描かれたドイツのベルリン大聖堂、モスクワ・赤の広場に立つ聖ワシリイ大聖堂などが有名です。
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ヴェズレー - 寺院・教会
フランスワインの2大産地のひとつブルゴーニュ地方にあるヴェズレー。歴史の古い街として知られており、その象徴が丘の上に建つサントマドレーヌ大聖堂です。 1979年には、ヴェズレーの丘と教会の名称でネスコの世界遺産にも登録されました。バジリカ式の教会堂で、大聖堂の壁面の装飾は、ロマネスク様式彫刻の傑作のひとつとされ、大きな見どころとなっています。 元々は861年にベネディクト会士たちの手によって建てられたもので、878年にはマグダラのマリアに捧げられました。その聖遺物を巡る奇跡の逸話も有名で、今に語り継がれています。今回は、そんなサントマドレーヌ大聖堂周辺の見どころについて紹介します。
周辺スポット
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ヴェズレー - 寺院・教会
"ロマネスク”の象徴 サント マドレーヌ大聖堂は、ブルゴーニュ地方ヴェズレーの丘にあるバシリカ式の教会です。 9世紀にマグダラのマリア「聖マドレーヌ」に捧げられた教会で、現在の建物は12世紀初頭に再建されたもの。1979年に「ヴェズレーの教会と丘」として世界遺産に登録されています。 ティンパヌムに彫られた「聖霊降臨」は、ロマネスク彫刻の傑作として称賛されています。また、聖堂内の柱には、彫刻によって聖書の物語などが描かれており、その数は100点以上。神聖な空気を感じながらも、訪れる人々の目を楽しませてくれます。
ヴェズレー - 寺院・教会,文化遺産
中世の”面影”のこる町 ヴェズレーの教会と丘は、フランスのブルゴーニュ地方の街ヴェズレーに広がる丘とバシリカ式教会サント=マドレーヌ大聖堂からなる世界遺産です。 現地への公共交通機関があまり整っていないため、ツアーやレンタカーを利用して行くのがおすすめ。 サント・マドレーヌ聖堂は、9世紀中ごろにマグダラのマリアを祀るために建てられたのが始まりで、中世にはキリスト教の聖地へと続く巡礼路の起点となった、重要な場所です。 現在の建物は12世紀初頭に再建されたもので、ティンパヌムに彫られた「聖霊降臨」は、ロマネスク彫刻の傑作として称賛されています。
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