このページではベトナムにある史跡・遺跡を紹介しています。かつて存在した王朝や人々の生活をしのばせる遺跡・史跡は、歴史のロマンに満ちた場所です。今は失われた王国の跡地を自分の目で見る体験は、写真や映像では味わえない旅の醍醐味です。カンボジアの寺院遺跡、アンコール・ワットは世界で最も有名な遺跡の一つ。カンボジア国旗の中央にも描かれており、一国の歴史を象徴する場所です。世界各国から多くの参拝客・観光客が訪れ、仏教僧侶が祈りを捧げています。インカ帝国の遺跡であるペルーのマチュ・ピチュは、太陽をまつる神殿や段々畑など、はるか昔に栄えた文明の痕跡を残しています。標高2000mを超える山上にある様子はまさに空中都市。世界有数のパワースポットとしても知られています。
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ハノイ - 文化遺産,寺院・教会,史跡・遺跡
南北に長いベトナムの、北部に位置する古都であり、首都であるハノイ。ハノイと並び称されるもう一方の大都市、南部に位置するホーチミンは、発展するベトナムの最先端、活気あふれる経済の街としての性格を持っています。一方、北部のハノイは、その気候も含めてホーチミンとは全く別の特徴をもっています。 11世紀から李朝の首都として栄え、19世紀にはフランスの植民地となり、第2次大戦では日本が占領、戦後2度の戦争を経て独立したベトナム。中国風の旧市街とフランスコロニアル調の建築が入り交じった、ベトナムの歴史を感じさせてくれる街並みを持つハノイは、歴史の街であり、ベトナムの政治と文化の中心地です。
ハノイ - 史跡・遺跡
ホーチミン廟(びょう)は、ベトナムのハノイに来たら行くべき名所です。ベトナムのまさに歴史上の人物を見ることができるという貴重な経験ができるでしょう。そんなホーチミン廟についての見どころや周辺のスポットなど知りたい情報を紹介します。
ハノイ - 滝・河川・湖,寺院・教会,広場・公園,史跡・遺跡
ハノイには観光名所として有名なホアンキエム湖がありますが、タイ湖もまた違った魅力にあふれるおすすめスポット。ハノイで一番広いと同時に一番美しい湖といわれており、観光客はもちろん、地元の人たちの憩いの場ともなっています。ホアンキエム湖から車で15分程度なので、両方を見て回ることもできます。 タイ湖周辺には見どころが多く、散策して歩くにはぴったり。なかでも鎮国寺(チャンクオック寺)は必見。湖に浮かぶ小島にあり、ベトナム最古の寺としても知られています。 大型クルーザーで湖上をめぐるクルージングも人気。そのほかでは、青空市場や花市も開催されているので、その界隈はとても賑やか。今回は、そんなタイ湖周辺の見どころについて紹介します。
ハノイ - 滝・河川・湖,寺院・教会,市場・夜市,広場・公園,旧市街・古い町並み,史跡・遺跡
ベトナムの首都であるハノイは、国内第2位の規模をもつ都市で、政治と文化の中心でもあります。そんな都会のハノイの街中にあるホアンキエム湖は、市民の憩いの場として親しまれているスポット。 のんびりと湖畔を散策したり、ジョギングしたり、またベンチに座っておしゃべりしたりと、思い思いに楽しむハノイ市民の姿が、あちらこちらで見られます。 そして周囲には、かつてのベトナム王リー・ターイ・トーの巨像や、その起源は13世紀まで遡るという玉山祠(ぎょくさんじ)など、注目スポットも点在しています。 今回は、そんなホアンキエム湖周辺の見どころについて紹介します。
ハノイ - 滝・河川・湖,寺院・教会,史跡・遺跡,市場・夜市,広場・公園,旧市街・古い町並み,文化遺産
ベトナムはかつてフランスに統治されていた時代あり、その影響でキリスト教の教会が今も各地に点在しています。そのなかでもハノイ大教会はベトナムを代表する教会のひとつ。 正式にはセントジョセフ教会という名称で、ハノイでは最大規模のカトリックの教会です。1886年に完成しましたが、その後1900年初めに大掛かりな改修が行われました。その際に、ふたつの大きな尖塔をもつネオゴシック様式の教会に生まれ変わり、その壮麗な佇まいは現在でも健在です。教会内にある美しいステンドグラスも注目ポイント。 今回は、そんなハノイ大教会周辺の見どころについて紹介します。
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ホーチミン - 史跡・遺跡
戦争終結の象徴である"博物館" 南ベトナムと呼ばれていたベトナム共和国時代の大統領官邸で、緑の芝生に囲まれた白い大きな建物が印象的。1975年4月30日にこの官邸の門をベトナム解放軍の戦車が無血入場し、ベトナム戦争は終結した。現在は一般開放されており、当時の調度品もそのままに作戦会議室や居住空間などを見学することができる。日本語ガイドの無料館内ツアーもあるので利用したい。
ハノイ - 史跡・遺跡
ベトナム伝統の古き良き"建築物" 19世紀の伝統的なベトナム民家を修復保存している歴史的に貴重な家。場所は文字通り、「マーマイ通り87番地」にある。2階建ての家で、居間、寝室、中庭、トイレなどが見学でき、古い将棋盤やハンモックもそのまま置いてあり、当時の生活の様子が伝わってくる。
ハノイ - 寺院・教会,史跡・遺跡
建国の父が眠る"廟" 1975年9月2日の建国記念日に建てられた廟で、ベトナムの南北統一に尽力した故ホーチミン主席の遺体が安置されており、一般公開されている。建物はベトナム人民軍により厳重に警備されており、見学の際は私語は慎み、立ち止まらないよう求められる。また、荷物の持ち込みにも厳しく、事前にカメラなどを預ける必要がある。
ニンビン - 城・宮殿,史跡・遺跡
嘗ての”都”ホアール 嘗ての都ホアールは1010年に首都がハノイに移されるまで都が置かれていた場所である。皇帝と皇族達が祀られており、初代皇帝ディン・ティエン・ホアン廟、二代目皇帝レ・ダイ・ハン廟を観光できる。参道には地元の名産品や屋台などが立ち並んでおり、ベトナム人の参拝客が多い。
ホイアン - 史跡・遺跡
16世紀に日本人が造った"橋" 日本橋とも呼ばれている来遠橋は、16世紀に当時ベトナムに住んでいた日本人がベトナム人らと共に架けたと言われている橋です。ベトナム紙幣にも描かれるほど有名な橋で、ホイアンのランドマーク的存在。橋の中央にはカウ寺、橋の両端には建築開始・終了時の干支であった申と戌の像が配されています。 夜になるとランタンや照明により橋は照らされ、昼とは違った幻想的な雰囲気に。昼はカウ寺や橋の細かな彫刻を見て、夜は灯りに照らされロマンチックな橋の外観を楽しむのがおすすめです。日本人にもゆかりのある有名なスポットなので、ぜひ訪れてみてください。
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