このページではベトナムにある世界遺産を紹介しています。ユネスコ世界遺産は「国や民族を超えて人類が共有すべき財産」と認められた遺跡や自然、景観を指します。文化遺産と自然遺産、複合遺産の3つがあります。世界遺産の多くは、地球の神秘や、人類の歴史を体感することができる観光名所になっています。ほかの地域では見られない絶景や、希少な生物が生息する自然環境、人類の歩んできた歴史・文明を知ることができる遺跡など、いずれも高い存在価値が認められたところばかりです。代表的な世界遺産には、ギリシャのメテオラ修道院群や、アメリカのイエローストーン国立公園、オマーンのバハラ城塞などがあります。日本では、法隆寺一帯の仏教建造物や、広島の原爆ドーム、“信仰の対象と芸術の源泉”として富士山などが世界遺産に登録されています。
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フエ - 世界遺産 ,散歩・街歩き
ベトナムの古都・フエは、世界遺産や名所がたくさんあり、見どころが満載。数多くの歴史のある建物が並ぶ街並みは、ベトナム独特の雰囲気があり他の地では味わえない哀愁も漂っています。また、ドラゴンボートに乗って沈む夕陽とともに眺める街並みも素敵です。川沿いに立地するフエの建造物は日本では見ることができない独特なつくりになっており、異国情緒を強く感じられるはず。ベトナムの古都フエの観光で便利に使えるおすすめのオプショナルツアーを紹介します。また、食事ではフエの宮廷料理を食べられるので、現地の一般的な観光グルメだけでなく、長い歴史のなかで培われてきた複雑な味わいのおいしい料理も堪能できますよ。
ハノイ - 文化遺産,寺院・教会,史跡・遺跡
南北に長いベトナムの、北部に位置する古都であり、首都であるハノイ。ハノイと並び称されるもう一方の大都市、南部に位置するホーチミンは、発展するベトナムの最先端、活気あふれる経済の街としての性格を持っています。一方、北部のハノイは、その気候も含めてホーチミンとは全く別の特徴をもっています。 11世紀から李朝の首都として栄え、19世紀にはフランスの植民地となり、第2次大戦では日本が占領、戦後2度の戦争を経て独立したベトナム。中国風の旧市街とフランスコロニアル調の建築が入り交じった、ベトナムの歴史を感じさせてくれる街並みを持つハノイは、歴史の街であり、ベトナムの政治と文化の中心地です。
ハロン湾周辺 - 洞穴・鍾乳洞,自然遺産
ハロン湾最大のクルーズ会社である、バーヤ社が所有する2泊3日クルーズ専用の豪華客船「オウコー号(The Au Co)」。ハロン湾クルーズ唯一の5つ星クルーズ船で、ヨーロッパの富裕層から人気を集めています。客室数32室と豪華客船のイメージからするとコンパクトな船ですが、ラグジュアリーな雰囲気が漂っていて、新婚旅行やシニア夫婦の旅行に人気です。 2泊3日のクルージングを体験した私が、ハロン湾最大規模のクルーズ船、オウコー号のツアースケジュールや魅力について紹介します。これを見たら、あなたもきっとオウコー号に乗ってクルージングをしてみたくなるはずです。
ホイアン - 世界遺産 ,観光名所 ,夜景
ホイアンはベトナム中西部の人気観光都市。グローバルな貿易港として栄えた17世紀当時の様子はそのままに見られる街並みの中、歴史的な建造物も見どころです。 しかし、何と言ってもホイアンが最も輝くのは夜!夜になるとホイアンではたくさんのお店が集まるナイトマーケットが開かれ、街中にカラフルなランタンが灯ります。ホイアンでしか見ることのできない圧巻の光景。きっと思い出に残る旅の一ページに刻まれるでしょう。この記事では、そんなホイアンの夜の魅力について紹介していきます!
ホイアン - 世界遺産
ホイアン市は多くの世界遺産があるばかりか、綺麗な夜景も楽しめる人気の観光地です。ホイアンの日中は商業が栄えた活気にあふれ、夜になるとランタンの明かりが灯り、幻想的な街並みへと変化するのが面白い都市です。日中の観光では自分で歩くのもいいのですが、ホイアンならではの三輪自転車に乗って観光するのも一興。そんな日中の観光ももちろん素晴らしいのですが、夜のホイアンを見ずに帰るのは少しもったいないかもしれません。夜には灯篭流しを体験することもでき、思い出作りにもぴったり。ベトナム、中国、日本の建築様式を取り入れた建物や、ベトナムを代表するスポットの「来遠橋」も観光できるホイアンの現地ツアーを紹介します。
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ハノイ - 城・宮殿,文化遺産
長く政治の中心だった"遺跡" ハノイのタンロン皇城の中心区域は、2003年に発掘され、2010年には世界遺産に登録された遺跡群です。「タンロン」はハノイの旧称で、昇り龍を意味しています。 7世紀〜19世紀の1000年以上もの間、歴代王朝の中心地として栄えていたこのエリアでは、異なる王朝の遺跡が重層的に発掘されており世界的にもみても珍しい貴重な場所。最近まで軍の統治下にありましたが、世界遺産に登録されたことにより一般にも解放され、人気の観光スポットとなっています。 観光スポットが集まるハノイの中心部にあるので、アクセスがしやすいのもおすすめのポイントです。
その他の都市 - 史跡・遺跡,文化遺産
ヒンドゥー文化を今に伝える"遺跡" ベトナム中部にある、6世紀から13世紀頃まで栄えたチャンパ王国の遺跡。70を超える煉瓦造りの塔には、巧みな彫刻や建築技術が施されており、ヒンドゥー教文化を現在に伝える貴重な遺跡群として世界遺産にも登録された。ホイアンからの日帰りツアーで訪れるのが一般的。
ホイアン - 旧市街・古い町並み,文化遺産
"世界遺産"の街並みが人気の港町 16世紀以降、貿易都市として発展した港町。当時を偲ばせる400軒以上の古い木造建築が建ち並ぶホイアンの街並みは、世界文化遺産にも登録された。メインストリートのチャンフー通りの端には、かつて日本人町と中国人町を結んだ「日本橋」と呼ばれる橋があり、有名な観光スポットとなっている。
ハロン湾周辺 - 海岸・海,自然遺産
"世界遺産"にも指定された広大な湾 1994年に世界自然遺産に登録されたハロン湾は、その美しい景観が観光客にも評判で、ベトナムの代表的な観光スポットとなっています。 ハロン湾には、天から降り立った龍がこの地を脅かす外敵を倒すため口から吐いた宝石が、湾内に浮かぶ奇岩へ形を変えたという伝説が残されています。そんな伝説を思い出しながら眺める奇岩群はまさに神秘的。景色を楽しむなら11月から4月にかけての乾季がおすすめです。 またハロン湾ではカヤックやクルージングを楽しんだり、夏には海水浴も楽しむことができるので、目的によって訪れる時期を調整しましょう。
ホイアン - 旧市街・古い町並み
世界遺産に登録された趣ある"街並み" チャンパ王国の時代から港町として栄えていたホイアンの歴史は古く、その趣ある古い町並みは1999年に世界遺産に登録された。ベトナム戦争の時でも空爆などの被害を受けなかったので、旧市街には中国人街を中心に、有名な日本橋(来遠橋)、福建会館をはじめとした古い建築物がたくさん残っているので見所が多い。
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