爽やかな自然の空気を吸いながら、せっせと体を動かし登った先に広がる絶景。登山の醍醐味とも言える瞬間ですね。緑の絨毯を広げたような色鮮やかな景観や真っ白な雲を見下ろす雲海の様子、暁に染まる山肌の美しさなど、登る山や時間帯によって様々な景色が楽しめます。
そんな山の魅力を聞いて、山に登ってみたいと思っている人もいるでしょう。はじめての人にはやはりツアーで行く登山がおすすめ。日帰りでゆっくりと歩くものや、難易度が低くても山の楽しさを十分に味わえるツアーが用意されています。 また、初心者のイメージが強いツアー登山ですが、実は中級者や上級者にもおすすめなんです。ガイドさんから学ぶ山の”技術”はレベルアップを目指す人にうってつけですし、アクセスに手間がかかる縦走もツアーなら手軽に参加できるのは嬉しいポイント。
ツアー登山にはそれこそ、レベルや見どころ、ルートなどによっていろいろなものがあるので、気になるツアーを探して、もっと山と遊んでみませんか。
山の中で過ごすかけがえのない時間。日中の気持ちいい眺望だけでなく、朝夕の景色や澄み渡る夜空など山には魅力がいっぱいです。そうした山の魅力を存分に感じたいと思ったのなら、ご来光登山の際によく利用される、山小屋泊の登山がおすすめです。
山小屋泊というと、ただ雨風を凌げるだけの場所を想像する人もいるかもしれませんが、あちらは避難用の山小屋。多くの山小屋泊登山では、管理人の方がいて食事や寝る場所も整っている営業用の山小屋を利用するので、あまり心配はいりません。
多少の不便はもちろんありますが、それ以上の魅力がたくさんあります。ツアー参加であれば、山小屋泊の手続きをはじめ、諸々の準備はやってくれることに加え、移動中も楽ですし、登山中もガイドさんがしっかり導いてくれます。東京や大阪、名古屋など様々な場所からツアーが出ていますので、個人で行くにはちょっと遠い山にも気軽に参加してみてくださいね。
日本を象徴する山、富士山。2013年には世界遺産にも登録され、日本だけでなく外国からも多くの方がその頂を目指して登山に訪れます。一生のうちに一度は登りたいと考える人も多いですが、その高さや、登山の大変さからなかなか行くきっかけがないという人も多いでしょう。そんな方にこそツアーでの富士登山がおすすめです。道具のレンタルや移動、宿泊場所の手配などツアー会社がしっかりとセッティングしてくれ、当日はツアーガイドがしっかりと登山をサポート。おすすめのツアーを紹介しますので、自分に合ったツアーを見つけて今年は富士登山にチャレンジしてみませんか?
立山は、北アルプス北方に連なる三峰を合わせた総称で、ほかに立山三山や立山連峰とも呼ばれています。この立山周辺は、黒部渓谷から伸びる黒部アルペンルートがよく知られ、ケーブルカーで手軽に高原地帯まで登れることもあって、登山者だけでなく一般の観光客の方々にも人気の観光地となっています。 この山々にはいくつもの山小屋があり、一晩宿泊すれば、山肌が赤く染まる絶景の夕景が見られ、星空や朝日のご来光も一緒に楽しめます。まだ山小屋で泊まるような大変な登山はしたことがないという人にも、挑戦しやすい登山ルートもあれば、北にそびえる日本一の難所剱岳まで、山のバリエーション豊かな環境の立山。ツアーならば簡単な申し込みだけで好きなコースに参加できます。多くの山の魅力を味わえる立山は初めての山小屋泊登山にぴったりですよ。
尾瀬と言うと気軽にハイキングを楽しめる避暑地のように思っていませんか? 尾瀬は一般的にはそうしたリゾート地のイメージがありますが、周囲の山々に目を向けると様々な変化に富んだ足場があり、登山の楽しみもしっかりと感じられます。とは言っても、尾瀬は広いエリアを形成していて日帰りではその魅力を存分に感じられないのも事実。特に夕日で赤く染まる時間帯や、もやが湿原を覆い尽くす朝はなんとも言えない感動の瞬間を味あわせてくれます。 そうした尾瀬の魅力を堪能するのに宿泊を伴ったツアーは最適です。尾瀬には多くの山小屋があり、お風呂付きのところもあるので、山小屋にまだ泊まったことがない人にもおすすめ。尾瀬の湿原を回るハイキングコースから、荒々しい山を登るコースまであり、自分の体力や好みに合ったツアーで尾瀬の魅力をぜひ感じてみてください。
北岳は山好き以外にはそれほど名前が知られていませんが、標高3,193mで日本第2位という隠れた名山です。もちろん日本百名山に名を連ね、夏の登山シーズンには多くの人が訪れます。北に目を向ければ、美しい甲斐駒ケ岳の姿を拝め、東には富士山の姿、南には白峰三山を構成する間ノ岳、農鳥岳へと続く稜線の絶景が楽しめます。 日帰りでも楽しめないことはないですが、登山口からの標高差が大きく途中の山小屋で1泊して、その景色を堪能し尽くすほうがいいでしょう。登山慣れした人には北岳から南下していく縦走路が人気。 山自体の難易度はそれほど高くないので、登山は何度かしたことがあるけれど山小屋泊は初めてという人にもおすすめです。北岳は交通のアクセスも良くツアーが多く出ていますので、気軽に参加できるツアーを利用し、日本第2の山に登ってみませんか?
乗鞍岳は北アルプス南部に集中して立地する、主峰「剣ヶ峰(けんがみね)」を代表する23の山々の総称です。北アルプスの中では登山難易度が低い山で、日帰りでも多くの方が訪れています。剣ヶ峰は3000mを超える山にもかかわらず、山頂から望む景色は緑に溢れ、点在する池なども見もの。日中の登山も楽しいのですが、山小屋に泊まれば広がる視界に夕日や朝日、夜の星々といった絶景が全部楽しめます。 今回はそんな初心者向きの山でありながら、難易度の高い山にも劣らない絶景が楽しめる乗鞍岳の魅力、そして乗鞍岳を楽しみ尽くすおすすめのツアーを紹介します。本格的な登山をしたことがない方もぜひ、こちらを参考に乗鞍岳登山を検討してみてくださいね。
北アルプスの南側に位置し、長野県・岐阜県・富山県の境にまたがる穂高連峰。その中の主峰であり日本第3位の標高(3190m)を誇る奥穂高岳は、多くの人を魅了し登山に人気の山、憧れの山にも名前が挙がります。穂高連峰の中で標高は最も高いのですが、ほかの山々に比べてルート難易度は比較的低く、穂高連峰への初挑戦で奥穂高岳まで行くというのはそれほど珍しいものではありません。 避暑に訪れる人も多い上高地からスタートし、徐々に標高を上げて岩場の難所を乗り越えていく登山は途中の見どころも多く、難所を乗り越えて見る絶景は多くの人の心を惹きつけてやみません。そんな奥穂高岳の魅力や注意点、初挑戦の方にもおすすめのツアーなどを紹介します。
国内最大規模を誇る八方尾根スキー場が麓のほうに広がり、登山道も整っているため初心者にも登りやすいと人気の唐松岳。北アルプスの後立山連峰に属する山のひとつで、その山頂からは北アルプスの山々が見え、手軽に雄大な景色を楽しむことができます。また、登山道には高山植物も多く、ミズバショウやニッコウキスゲ、ハクサンシャクナゲなど色とりどりの花が目も楽しませてくれます。 そんな唐松岳への登山を計画しているのならば、ゆっくりと山上の時間を楽しめる山小屋泊の登山がおすすめです。人気のルート八方尾根から歩き、山頂に構える唐松岳頂上山荘に泊まれば、夕日や朝日に染められた北アルプスの山が、これ以上ないというくらいの美しい景色を見せてくれます。夜の星空も見逃せないポイントですね。山小屋泊だからこそできる楽しみをじっくりと味わいたい、そんな人のために、気軽に申し込めるツアーも合わせて唐松岳を紹介します。
八ヶ岳は長野県から山梨県にまたがり、南北30kmほどに連なって八ヶ岳連峰を構成しています。豊かな木々の森の中には美しい湖沼が点在し、自然の魅力をたっぷりと感じられる気持ちのいい山道が続き、各山の頂上からは開けた展望が楽しめます。 主に森林と水場を楽しむ北側と、荒々しい岩場や稜線がダイナミックな南側に分かれ、様々な山の楽しみ方ができることも人気の一因です。登山道中には山小屋も多く、初めての山小屋泊登山にもおすすめ。長く歩く中級者向けのツアーが多いですが、しっかりと準備をして挑戦してみてくださいね。
秋が来るとそれまでの緑の景色とは一変して、山々が赤や黄色に染まる紅葉のシーズンを迎えます。1年を通してこの時期にしか見られない紅葉は、日本人の特に好きな季節のひとつですよね。短い期間しか見られないことや、紅葉が終わると葉が落ちて山の景色が寂しくなる儚さと、その前の盛大な鮮やかさの対比が心に訴えかけるのかもしれません。 山だけでなく街中の樹木も紅葉に色づき、歩いているだけで秋の訪れを感じますが、山全体が赤黄に染まる"本気"の紅葉を見たことがある方はどれほどいるでしょうか? 道端を覆い尽くす紅葉の絨毯だけで、毎年満足しているのではないでしょうか? 視界全てを覆いつくす圧倒的な紅葉の姿を見てください! 日本全国を見回してトップクラスに美しい紅葉が見られる、名所へのツアーを紹介しましょう。紅葉が素晴らしい山は、標高がそれほど高くない山が多く、登山初心者でも登りやすいところがたくさんあります。運動の秋と芸術の秋の両方を絡めて、せっせと汗をかいた先に見られる、自然が作り出した芸術的光景をぜひ味わってみてください。もう街中の紅葉では満足できなくなるはずです。
夏の暑い盛りを過ぎ暑さがひと段落してくると、楽しみになるのが山々が赤や黄色に色づく紅葉の景色。なかでも北海道は8月下旬に色づき始める場所もあり、日本一早い紅葉が見られるので、先物好きな方や北海道らしい大自然を感じたい方に人気です。 今回はそんな北海道の中でも山の大自然を存分に感じられ、北海道の山を象徴する大雪山へのツアーを紹介します。方々に伸びる山脈は見どころも多く、気持ちのいい時間を過ごせることは間違いありません。北海道に行くというだけでも、少しハードルの高さを感じるものですが、ツアーなら諸々の苦労もなく、気軽に参加できます。しっかりとした登山を楽しみたい方も、気持ちの良いハイキング程度で楽しみたい方にもおすすめ。気持ちの良い9月の北海道で絶景の紅葉を満喫してくださいね。
比較的低山が多い東北の山々、高さはそれほどではありませんが、山頂付近での開けた展望が印象的です。長い縦走路を誇るような山は少なく、日帰りで楽しめる山が多いので、山を愛するひとにとって裾野の広いエリアでもあります。固有の植物体系を築いている場所も多く、ブナ原生林が広がる白神山地や高山植物のお花畑が各地でも見られる秋田駒ケ岳、本州で唯一アカマツが自生する早池峰山など、どの山もそこにしかない魅力を持っています。 もちろん紅葉の名所として知られる山ばかり。今回はそんな素晴らしい紅葉が楽しめる東北の山をめぐるおすすめツアーを紹介します。ロープウェイで空からの紅葉を楽しめる山もあり、赤黄に染まったじゅうたんのような光景に息を飲むことでしょう。9月下旬からシーズンが始まり10月下旬ごろまで楽しめる東北の紅葉。今度の紅葉シーズンはちょっと足を伸ばして、大自然の山々を満たす赤を感じてみてはいかがでしょうか。
紅葉は好きだけれども、多くの人でごった返すような紅葉の名所にはあまり行きたくないという人も多いでしょう。静かな自然の中で木々や鳥たちの声に耳をすますような、落ち着いた紅葉が楽しみたい方には、登山やハイキングと合わせた紅葉刈りがおすすめです。山歩きと紅葉というとハードそうな印象を持たれるかもしれませんが、軽いハイキング感覚で楽しめる場所もたくさんあります。紅葉の名所が多い北関東・南東北の山々は東京圏からのアクセスもよく、日帰りや1泊程度でも十分にゆったりとした時間を過ごせるでしょう。 今回はそうした北関東・南東北の人気紅葉スポットに行ける便利なツアーを紹介します。奥日光や尾瀬をはじめとして、年間を通して人気の高い場所はもちろん、紅葉の名所として隠れた人気を誇る古路瀬渓谷など、どこへ行っても素晴らしい絶好を堪能できますよ。
日本の四季で秋を象徴するのは、赤や黄色に染まる木々が美しい紅葉のシーズンですよね。10月、11月は各地の山々で色づく紅葉を見ようと多くの人が訪れます。都心の公園や人通りの多い道でも美しい紅葉が見られる場所はたくさんありますが、やはり自然の中で見る紅葉が一番。その規模も桁違いで一味も二味も違う美しさが広がっています。 自然の中と言っても、山奥の秘境を目指して出かけなくとも国土の7割が山と言われる日本では、ちょっと足を伸ばせば見られる紅葉の名所がたくさんあります。今回はそんなアクセスのいい紅葉の名所を巡るおすすめのツアーを紹介します。関東甲信エリアには、長い紅葉が楽しめる場所や、日本で一番遅いと言われる紅葉の名所もありますので、ご都合のいいときにベストな紅葉を堪能できますよ。
日本のほかの地域に比べて活火山の多い九州は、溶岩の噴出によってできた山がたくさんあります。よく噴火することで知られる桜島をはじめ、薩摩富士と呼ばれる開聞岳や同じく鹿児島県内の霧島連山、大分・熊本の久住連山、宮崎の高千穂峡も溶岩が削られたことによって特異な景観が作られました。世界的にも珍しい大カルデラで知られる阿蘇山も火山です。 火山の 山と聞くと少し恐ろしい印象もありますが、外から見るになだらかな稜線は多くの人を魅了する美しさがあります。幸いなことに今は落ち着いている山が多く、安心して登山が楽しめます。紅葉の名所になっている場所も、しっかりと登山装備を整えなければならない場所ばかりでなく、ハイキング感覚で気軽に楽しめるところもあります。 九州に はそこでしか見られない特殊な地形の絶景スポットが多く、そのなかでもおすすめの場所を歩く紅葉登山ツアーを紹介します。
山岳と言えば日本アルプス。日本に暮らす人ならば山と言えばアルプスの山々に対して憧れたり、登りたいと思うことでしょう。多くの雑誌でも誌面を飾る多くの山は日本アルプスに属しています。しかし、国土の7割が森林と言われる日本は、そこだけでなくどこにでも素晴らしい山があります。 近畿・ 中国・四国といった本州西日本の山々は、京都や奈良に古くからの都があった影響からか、東日本の山に比べて山岳信仰の残っている山が多く、登山とセットで寺社仏閣への参拝ができるのも魅力のひとつです。 鞍馬山 や貴船山、熊野古道、三徳山、石槌山など美しい紅葉はもちろんのこと、山の神さまを感じ心から清々しい気持ちになれる絶景を味わえる登山・ハイキングツアーを紹介ます。
中央・南アルプスは、北アルプスの紅葉に比べるとあまり目立たないかもしれませんが、夏山に劣らない魅力的な景色がある、隠れたおすすめのエリアです。北アルプスの涸沢カールに知名度は劣りますが、南アルプスの千畳敷カールはその筆頭。中央アルプスの木曽駒ヶ岳やさらに西の御嶽山の麓のエリアには、どこまでも広がるような高原の紅葉があり、北アルプスでは味わえない良さがあります。 また、 さらに周辺に目を伸ばしてみると、山岳とまではいきませんが、手軽なハイキング程度で素晴らしい紅葉を味わえる渓谷などもあり、山好きからすると目からウロコのような紅葉の名所がゴロゴロ転がっています。 今回は 、八ヶ岳や南アルプスなど、北アルプスを除く日本アルプス周辺のエリアで、おすすめの紅葉名所へ行く登山・ハイキングツアーを紹介します。
山岳の名所と言えば北アルプス。季節にかかわらず山が好きならば誰もが憧れる場所です。密集して連なっている山々はどれもが名山と呼ばれ、どこから挑戦していいかも迷いますよね。危険の多い冬山ではさすがに登る人は少なくなりますが、雪がしっかりと溶けた夏山や、紅葉が見られる秋は特に人気のシーズンです。 氷河が 削った圏谷の底にじゅうたんが敷き詰められたように色づく涸沢カールは、比較的簡単に見に行ける場所でありながら、山の荒々しさも感じられる日本屈指の紅葉名所です。 ほかに も、トロッコ電車で有名な黒部峡谷や高原リゾートの上高地など、北アルプス以北の山々で手軽に登れるハイキング感覚の山から、ガッツリと登山を楽しめる場所までおすすめの紅葉狩りツアーを紹介します。
冬が来ると木々の葉が落ちて、山は少しさびしくなりますね。夏の鮮やかな緑や、紅葉に染まる秋の時期が過ぎると、登山シーズンの終わりを感じるのではないでしょうか? 冬のアクティビティとして、スキーやスノーボード、アイススケートなど、、ウィンタースポーツへと興味が移り変わっていく時期でもあります。登山はオフシーズンとも捉えられがちですが、時期や場所によって色々な楽しみ方ができます。手軽に行ける近くの里山を楽しんでみるというのもおすすめです。葉が落ちてふかふかになった山道を歩くのは、森林限界を越えない低山の里山ならではの楽しみ。雪が降ってしまった後も、大掛かりな装備を必要とせず手軽に雪歩きが楽しめる場所もあります。登山初心者にとって、本格的に泊まり込みで山を歩くには難しい時期ですが、限界に挑戦するような激しいものを求めない、のんびりとした登山をするには、冬山もいいですよ。ちょっと足を伸ばすくらいでも充分に楽しい、日帰りで気軽に楽しめるおすすめの登山ツアーを紹介します。
だんだん気温が下がってきて、紅葉も終わると高い山は一気に冬モードの入っていき、雪で覆われるようになります。登山シーズンも終わりかと思ってしまいますが、実は身近な里山歩きには気持ちのいい季節なのです。夏場などは長い休みや気温が高いこともあって、高山や有名な山を目指しがちですが、冬で一段落したときには、近くの山にも目を向けてみてはいかがでしょうか。 今まであまり運動をしてこなかった人の登山入門にも最適ですし、難所の多い山では手軽に高山登山に向けたトレーニングもできます。 東北発で日帰りできる登山ツアーを紹介します。雪に覆われてしまう前の優しい里山風景を手軽に楽しんでみてくださいね。
関東地方には、日本百名山にも数えられる有名な山がいくつもあり、本格登山が手軽に楽しめます。高い山は冬になると雪に覆われてしまいますが、年中楽しめる低山のなかにも人気の山がたくさんあります。今回は東京から日帰りで楽しめる、おすすめの登山ツアーを紹介します。 南関東を代表する丹沢山塊や、年中暖かく過ごせる房総の山など、それぞれ魅力的な山ばかりです。冬の時期でもやっぱり山に行きたいという人はぜひ、各ツアーをチェックしてみてくださいね。
山が雪に覆われてしまう冬でも、歩ける山はたくさんあります。山歩きが好きな人にとって、思うように好きな山が選べなくなる冬はちょっとさみしくもありますが、そんな気持ちを吹っ飛ばす、名古屋発のおすすめ登山ツアーを紹介します。全て日帰りのものとなっており、気軽に参加できます。 登山のオフシーズンということもあって、レベルの高い山経向けたトレーニング登山も充実しています。いつか登ってみたいという憧れの山へ向けて、ツアーでレベルアップを図ってみませんか?
春や夏、秋と違って冬は山の葉が枯れ、少々物寂しくなりますね。青々とした山の鮮やかさや紅葉の暖色などに比べると地味な色合いになります。場所によっては雪に覆われてしまい、普通の登山はできなくなります。それでも冬に登山を楽しみたいという人のために、手軽に日帰りで参加できる関西・九州の登山ツアーをセレクトしました。1日たっぷりと歩いて縦走路を満喫できるものや、山城巡りとセットになったものなど、面白い企画がありますので、冬の山の良さも感じてみてくださいね。
ツアー会社様によっては各地で説明会が開催されており、ツアーの詳細や準備物、レベルの目安についてわかりやすく説明してもらえますので、そちらにご参加いただくことをおすすめします。また、準備物に関しては、多くのツアー会社様の登山ツアーで、申し込みが完了するとご参加のチケットとともに準備物のリストが送られてきますので、そちらを確認するとよいでしょう。
多くのツアーではガイドさんがつき、人数に合わせて適切な人数のガイドさんが導いてくれます。ただ、ツアーの中には、移動と宿泊場所の用意だけで、各々が自由に登ってもらう形のツアーもありますので、どちらのタイプなのか申し込む前によくご確認ください。
登山ツアーは登山者の安全を考慮してレベル分けがしてあり、登山経験の少ない方の難しいコースへの参加はお断りする場合がございます。ツアー詳細にレベルの目安が記載されていますのでのそちらをご確認ください。また、体力判定ツアーなども用意がありますので、そちらへ一度参加することで難しいコースへ参加できるようになります。ツアー会社様によって規定が異なりますので、詳しくはツアー会社様にてご確認ください。
基本的にはツアーは一番遅い人のペースに合わせて登るので安心してご参加ください。また、レベルに合わせたツアーが用意されていますので、その中でご自分に合うと思われるツアーにご参加ください。
ツアー途中で気分が悪くなってしまった際には、付いているツアーガイドさんが適切な処置を行ってくれますが、少し休んでもよくならない場合には、近くの山小屋や避難小屋で待機してもらう場合や、救助を呼んで下山していただく場合などがあります。
ツアー会社様のインターネット申し込みを利用するか、お電話にて申し込みが可能です。申し込みの受付が完了したら、郵便振込やクレジットカード払いなど選択した方法にてツアー代金をお支払いいただくと、申し込みが完了いたします。詳しくはツアー会社様にてご確認ください。
グループ参加でも問題ありません。
お1人で参加される方もたくさんいますので大丈夫です。宿泊を伴うツアーによっては、1人1室で宿泊できるものもありますので、そういったツアーをご利用するのもおすすめです。
多くのツアーで年齢を気にせずご参加いただけます。ただし、上級者向けのような難易度の高い登山ツアーに関しては、ツアー会社様によって年齢制限を設けている場合もあります。詳しくはツアー会社様にてご確認ください。