有名美術館で見る "芸術作品"
ヨーロッパで最も古く大きな美術館の一つとして知られています。パリセーヌ河岸周辺の世界遺産エリアとしても登録されており、毎年1000万人が訪れる世界的に大人気の観光地です。1190年に城砦として誕生し、のちに宮殿に姿を変え、ルイ14世がヴェルサイユに拠点を移すまでは王宮として使われていました。1793年に美術館としてオープンしました。展示面積は6万平米以上と巨大で、中世から1848年までの西洋美術や、古代文明の美術作品など約35000点の作品が展示されています。全ての作品を観覧するのに、1週間はかかると言われています。地下でつながったカルーゼル・デュ・ルーヴルというショッピング街は、ルーブル美術館に入らなくても利用する事ができ、フードコートなどがあり便利です。
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メトロ1、7番線 Palais-Royal/Musée du Louvre駅
・レオナルド・ ダ・ヴィンチ『モナリザ』
・紀元前古代ギリシア『ミロのヴィーナス』
・紀元前古代ギリシア『サモトラケのニケ』
・ドラクロワ『民衆を導く自由の女神』
・フェルメール『レースを編む女』
・ダヴィッド『ナポレオン1世の戴冠』
・ミケランジェロ『瀕死の奴隷』
・紀元前古代バビロニア『ハムラビ法典』
展示別金額
一般展示: 12€
企画展: 13€ ナポレオン・ホールでの企画展
共通券: 16€ 一般展示と企画展の共通券
入場無料対象
・18歳未満は入場無料(パスポートの提示が必要です)
・18~25歳までのEU圏国籍者、失業者、RMI受給者、美術美学史・デザイン・造形美術の現役教員、Maison des Artistes会員、AIAP国際造形作家会員(各証明書の提示が必要です)
・毎週金曜日18時以降の入館 26才未満対象(企画展は有料。パスポートの提示が必要です)
一般無料の日
・10~3月の毎月第一日曜日
・7月14日(祝)
※企画展は有料となります。
オンライン予約で事前購入が可能。
他にパリのFnac、Bon Marché、Printemps、Galeries Lafayette、Virgin Megastorなどでも購入可能です。
なお、パリミュージアムパスも利用可能です。
来館者数年間1000万人、世界第一位。展示面積6万平米以上あるルーブル美術館内は、まず入場するのに長蛇の列に並びます。夏休みや冬休み時期のピーク時は、入場だけで30分以上かかることも!入場後も、巨大な展示スペースでお目当ての作品を探すのにも一苦労。さらに、有名作品の前には沢山の人達が溢れています。
ルーブル美術館の見学には時間が掛かるので、見学前にある程度の計画を立てて行く事をおすすめします。
チケットは事前購入、またはパリミュージアムパスの利用や、他の入口からの入場をおすすめします。
チケットを持っていない方は、ガラスのピラミッドの中央入口から入場するのが一般的です。しかし、カルーゼル凱旋門、リヴォリ通り99番ではその場でチケットを買うこともでき、中央入口より空いていることが多いです。パッサージュ・リシュリューはチケットを持っている人だけ入ることができます。ポルト・デ・リオンは開いていない時もあるので、ご注意ください。
ルーブル美術館での時間はあまり無いけれど「これは外せない!」というポイントがあると思います。事前に見たい作品がどこに展示されているか調べておくと、時間のロスが少ないです。
・いちばん短時間でメジャーな見学コース(約1-2時間)
・ミロのヴィーナス(1階シュリー翼)→サモトラケのニケ(2階ドゥノン翼)→モナリザ(2階ドゥノン翼)
他にもルーブル美術館のサイトには、見学コースがいくつか紹介されています。
※ピラミッド下の中央案内所でも日本語の館内マップを配布しています。
http://www.louvre.fr/jp/parcours
個人でルーブル美術館も回る際に便利な日本語のガイドです。ルーブル美術館に展示されている700以上の作品の解説を聞くことができます。また、インタラクティブマップ機能がついているので、今、館内のどこにいるかがすぐにわかります。
Nintendo 3DSとスマートフォン用のオーディオガイドがあります。Nintendo 3DS版を利用する場合は、美術館のチケット売り場か自動チケット販売機で交換券を購入します。4か所ある交換カウンターへチケットを持参しましょう(ピラミッド下のグループ入口、半地階のメイン入口3ヶ所:ドゥノン翼、シュリー翼、リシュリュー翼)。
Nintendo 3DS
・一般料金 : 5 €
・18才未満 : 3 €
・障害者手帳をお持ちの方 : 3 €
※対応言語:日本語、フランス語、英語、韓国語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語
スマートフォン(iPhoneおよびAndroid)アプリはiTunesから購入できます。
・一般料金:6 €
・18歳未満:2 €
・18歳から25歳まで、金曜日18時以降:1台借りるともう1台は無料
・身体の不自由な方、失業者、生活保護受給者:4 €
https://itunes.apple.com/jp/app/musee-du-louvre/id337339103
受付カウンターの場所:
ピラミッドから進んだ、ドゥノン翼、シュリー翼、リシュリュー翼の各入口にあります。また、ドゥノン翼2階、ダルーの階段(サモトラケのニケ)のそばとリシュリュー翼の2階、ナポレオン3世の居室の入口のそばにもあります。
- 観光
世界には美しい夜景は多々ありますが、その中でもヨーロッパの夜景は伝統的な街並みが美しく、昼とは異なる魅力を放ちます。こちらでは、ヨーロッパを旅行した際に立ち寄りやすい夜景スポットをご紹介します。 世界最大級の美術館である「ルーヴル美術館」は建物の外観がライトアップされ幻想的な雰囲気に一変。フランスの人気の観光地である「モン・サン=ミシェル」はまるで宙に浮かび上がっているかのようです。またケルン大聖堂の夜景はとても規模が大きく迫力ある風景。その他にも世界三大夜景にもなっている温かみのある「ポジリポの丘」の夜景や、アドリア海の真珠と言われる「ドブロブニク」の夕暮れ時は、どれも絶品!一生の思い出となる夜の景色が、きらびやかに彩っています。
フランス - 観光
街の中を歩くと至る所に落書き...いいえ、すでに落書きの域を超えた素晴らしいストリートアートを目にします。パリの人々は常日頃から芸術の中で暮らしているのです。そんな彼らに認められ絶賛されてきた作品の数々が140以上ある美術館に収められています。中でも定番ですが、絶対に外せない美術館をピックアップしました。 教科書のプリントではなく本物の作品を是非その目で確かめてください!
フランス - 観光
フランスのパリ、様々な美術館や歴史的建造物、またオペラなどの幅広い芸術が存在する街です。ここから芸術が生まれ育んで行くと言っても過言ではないでしょう。 作家、映画監督、ミュージシャンという幅広い顔をお持ちの辻仁成さんはパリに移住して10年、日本テレビ「アナザースカイ」でもパリをあげられました。覚悟を持ってしても住みたくなる魅力あるパリ。 今回は、芸術を育み、刺激となるようなスポットとグルメをご紹介します。数ある芸術の中から選んだ、10選です!
日本 - 観光
現在、東京・六本木の国立新美術館で開催中の「ルーヴル美術館展」。世界を代表する美術館に所蔵されている名画が日本にやってくるとあって、開催前から大きな話題を呼んでいました。東京での開催はこのあと6月1日まで。6月16日からは京都美術館へと場所を移して開催が予定されています。そんな話題の展覧会に先日行ってきたので、レポートをお届けします。「風俗画」という生活に根差した場面が描かれた作品の展覧会は世界でも珍しく、たいへん面白かったですよ!
フランス - 観光
世界最大規模の美術館である、ルーブル美術館。パリで一番人気の観光スポットといっても過言ではなく、毎日多くの方が足を運んでいます。展示品の数が大変多く、1日では見学しきれないため、中には何回もルーブル美術館を訪れる人もいるほどです。そんなルーブル美術館ですが、あまりの人気ぶりにチケットを購入するだけでも行列ができていることもしばしば。そこで今回は、並ばずに、らくらくルーブル美術館のチケットを購入できる方法をご紹介します。
住所 | Musée du Louvre, 75058 Paris - France |
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電話番号 | +33 1 40 20 50 50 |
ウェブページ | http://www.louvre.fr/jp |
営業時間 | 9:00 - 21:45 |
近くのイベント | フランスのイベント |
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フランス最大の都市で、同国の政治、経済、文化などの中心です。また、ニューヨーク、ロンドン、東京などと並ぶ世界トップクラスの世界都市でもあります。2014年、アメリカのシンクタンクが公表したビジネス、人材、文化、政治などを対象とした総合的な世界都市ランキングで、ニューヨーク、ロンドンに次ぐ世界第3位の都市と評価されました。 歴史的な建物が多く、ルーブル美術館、オルセー美術館、ポンピドゥーセンターなどを始めとした一流の美術館で膨大な数の一流の美術品を観賞できます。また世界最古のバレエ団や、世界で最も古くから存在している劇団などの公演を楽しめます。
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