“睡蓮”に包まれる美術館
チュイルリー公園内にあります。ナポレオン3世の命令で造られたオレンジの温室(オランジュリー)を美術館に整備し、1923年にオープンしました。印象派の巨匠モネの大作『睡蓮』をパノラマ展示している『睡蓮の間』が特に知られています。1960年代の改築で光の差さない展示室になってしまっていましたが、モネの構想に基づき、2006年に完了した工事で太陽の光が降り注ぐ展示してへと生まれ変わりました。地下の展示室は、国に寄贈されたジャン・ヴァルテールとポール・ギヨームのコレクションの展示スペースになっており、ルノワール、セザンヌなどの印象派の名作の他にもピカソやマティス、ゴーギャンなど1930年までに描かれた作品が展示されています。小さいながらもコレクションが充実しており、行列も少なく静かにゆっくりと名画鑑賞できる美術館です。
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メトロ1,8,12番線 Concorde駅
・クロード・モネ『睡蓮』シリーズ
・ポール・セザンヌ『林檎とビスケット』
・ルノワール『ピアノを弾く少女』、『道化の衣装のクロード・ルノワール』
・アンリ・マティス『三人姉妹』
・パブロ・ピカソ『タンバリンを持つ女』
・アンリ・ルソー『ジェニエ親父の二輪馬車』
・モディリアーニ『ポールギヨームの肖像』
・ポール・ゴーギャン『風景』
一般展示
大人: 9€
割引: 6.5€ EU圏国籍者以外の18~25歳、17時以降の入場(全員対象)
入場無料対象
・18歳未満は入場無料(パスポートの提示が必要です)
・18~25歳までのEU圏国籍者、身体障害者と付添い1名、失業者(各証明書の提示が必要です)
一般無料の日:毎月第一日曜日
ペア券
・オランジュリー+オルセー美術館ペア券: 16€ 大人料金のみ(4日間有効)
・オランジュリー美術館+ジベルニーモネの家ペア券: 17€ 大人料金のみ(4~10月末有効)
パリミュージアムパス
一般展示物の見学はパリミュージアムパスが利用できます。
パリミュージアムパスでの入場は、入場券購入の長蛇の列に並ぶ必要がありませんので時間短縮に大変便利です。また美術館を一日で3箇所以上見学する場合、数日かけて他の美術館にも行かれる方はパリミュージアムパスの利用がお得です。
尚、美術館内で行われる期間限定の企画展は、パリミュージアムパスが利用できない企画展もあります。
チケットの事前購入
以下のチケット販売サイトよりオランジュリー美術館の入場券が事前購入できます。印刷したEチケットを持参して入場。
・Digitick
・Fnac
・Ticketnet
こちらのチケット販売サイトは自宅やホテルにチケットが郵送されます。
・PARISINFO
レンタル料:大人:5€、割引:3€
対応言語:日本語、英語、フランス語、ドイツ語、中国語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語
車椅子の貸出し
・車椅子の貸出し、車椅子での鑑賞が可能です。
本屋
・オランジュリー美術館内展示のアーティストや作品を中心とした美術書を主に販売
・営業: 9:00~17:45
フランス - 観光
コンコルド広場は、パリ8区にある広場で、パリ最大の広場。かつてルイ16世やマリーアントワネットをはじめとする大勢の人々が処刑された場所でしたが、現在は、美しい噴水やオブジェなどが置かれた人気の観光地になっています。広場の中央には、エジプトのルクソールから運ばれてきた「クレオパトラの針」があり、シンボルになっています。 パリを代表する観光スポット「凱旋門」や「エッフェル塔」を見渡すこともでき、写真スポットとしても人気。また、シャンゼリゼ通りとテュイルリー公園のちょうど中間に位置しているので、周辺にはたくさんのショップやレストランもあり、散策をするのにもピッタリになっています。
フランス - 観光
1区は、フランスの首都・パリを形成する20ある行政区の内の一つで、市のほぼ中心部に位置しており、中州のようになっている部分です。世界三大美術館の一つである「ルーヴル美術館」や「チュイルリー公園」などパリの有名な観光スポットや裁判所などがあり、まさにパリの中心となっている地区です。 ブランドショップ通りとして知られるサントノレ通りやオペラ通りなどもあり、お洒落なショップがそろっているほか、有名レストランやカフェ、人気のベーカリーなども豊富!少し他の地区よりお高めですが、人気の観光地になっています。今回は、そんな1区でおすすめの観光スポットを紹介するので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
フランス - 観光
セーヌ左岸のサン・ジェルマン・デ・プレはお散歩にぴったりのエリア。ソルボンヌ大学や、カフェ・ドゥ・フロールやレ・ドゥ・マゴなどの老舗カフェがあり、文化活動の中心地とも言えるエリア。右岸の華やかさとは打って変わって、落ち着いた雰囲気が魅力で、エレガンスという言葉が似合う。 そんなサン・ジェルマン・デ・プレ地区のおすすめ観光地を5つご紹介。この界隈はおしゃれなお店も多く存在しているので、大通りだけでなく、路地を1本入ったところにも質の高いお店があるのでくまなく見て回ろう♪
フランス - 観光
オルセー美術館は、パリにある有名な美術館で、ルーヴル美術館と並んで芸術の街・パリを代表する美術館になっています。 ゴッホの自画像やミレーの「落ち葉拾い」など、美術が専門でなくても教科書などで目にしたことがあるような有名な作品が多数展示されています。印象派の作品を中心に絵画や彫刻などが多数展示されており、見ごたえは抜群!また、パリ博覧会に併せて造られた駅舎を利用していることでも有名で、列車が並ぶ様子が目に浮かんでくるようなその外観も見どころの一つになっています。今回は、そんなオルセー美術館周辺の見どころを紹介します。
フランス - 観光
ヴォージュ広場は、1612年にアンリ4世が、「パリを世界で一番美しい街にしたい。」と言う思いで造った広場です。 観光客でにぎわうマレ地区の通りを抜け、バスチーユに近い場所に位置しており、パリで最古の広場として知られています。中央には噴水が配されており、美しい芝生が敷かれ、ゆったりとした時間が流れており、地元の人の憩いの場にもなっています。周辺には、カフェやアートギャラリーなどがたくさん立ち並んでおり、観光やグルメを楽しむのにも最適な環境です。 今回は、そんなヴォージュ広場周辺の見どころについて紹介します。
住所 | Musée de l’Orangerie Jardin des Tuileries 75001 Paris, France |
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電話番号 | +33 1 44 77 80 07 |
ウェブページ | http://www.musee-orangerie.fr/ |
営業時間 | 9:00~18:00 |
定休日 | 火曜 5/1、7/14午前、12/25 |
近くのイベント | フランスのイベント |
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フランス最大の都市で、同国の政治、経済、文化などの中心です。また、ニューヨーク、ロンドン、東京などと並ぶ世界トップクラスの世界都市でもあります。2014年、アメリカのシンクタンクが公表したビジネス、人材、文化、政治などを対象とした総合的な世界都市ランキングで、ニューヨーク、ロンドンに次ぐ世界第3位の都市と評価されました。 歴史的な建物が多く、ルーブル美術館、オルセー美術館、ポンピドゥーセンターなどを始めとした一流の美術館で膨大な数の一流の美術品を観賞できます。また世界最古のバレエ団や、世界で最も古くから存在している劇団などの公演を楽しめます。
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