砂漠の中の"離宮"
ヨルダンに3つある世界遺産のひとつ。8世紀に、ウマイヤ朝の王が離宮として建設させたものと推測されている。世界遺産のイメージからすると、かなり小ぶりな城だ。しかしながら、砂漠の中で最も美しい城と言われている。城の内部にはフレスコ画があり、1970年代にスペインの考古学者グループによって、近年はフランスの援助で修復された。天体図や砂漠の動物、裸婦などの壁画を見ることができる。
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ヨルダン - 観光
ヨルダンの首都アンマンから、東の方向80キロ。広い平原にドーム型の屋根と頑丈な石の壁が残るアムラ城は、初期イスラム王朝の城館遺跡、1985年には世界遺産として登録されました。今回は初期イスラム王朝時代の浴場施設を含む城館遺跡をご紹介します。アムラ城は8世紀頃にウマイヤ朝の王が離宮として建設したとされ城、今も浴室のような施設や、25メートルもある井戸が残っています。アムラ城の内部はの見所は、天井や壁に描かれたフレスコ画、その書いた形や絵は、長い歴史を経て、今の時代をも魅了する絵画となっています。
住所 | Al - Azraq ヨルダン |
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アンマンはヨルダンの首都で、政治と経済の中心地です。19の丘の上にまたがって街が築かれており、国の人口の約半分にあたる400万人が暮らしています。近代的なビルが立ち並ぶアップタウンエリアと、伝統的なスーク(市場)があるダウンタウンエリアに分かれています。 首都となったのは1946年ですがその歴史は古く、聖書にも名前が登場するほどです。市内中心部にはローマ帝国時代の円形劇場が残っています。街を一望できるシタデルの丘は、有名な絶景ポイントです。 塩分濃度が高いことで有名な死海までタクシーで40分と近く、アンマンからの日帰りツアーも人気です。設備の整ったアンマンツーリストビーチで、温かく心地よい死海にプカプカと浮かぶ体験を楽しめます。
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