愛の小道を通れる”村”
チンクエッテレで2番目に小さな町で、リグアナ海の峡谷に位置し、斜度のある山に囲まれている。「愛の小道」はこのマナローラと隣の町リオマッジョーレを結んでいる散歩道が有名である。クリスマス時期にはキリスト誕生を再現した世界最大の「光のプレセピオ」を見られる。
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イタリア - 観光
世界中には様々なカラフルな街並みがあります。そんな中でもカラフルな村が5つ集まり世界遺産に登録されている珍しい場所がイタリアにあります。それがチンクエテッレです。チンクエテッレは周辺のポルトヴェーネレや小島群と共に、1997年に世界遺産に登録されています。 チンクエテッレとはそれぞれ特徴のある5つの村の総称で、村を巡る電車やバスがある他、かなりの時間がかかりますが頑張れば徒歩でも巡ることができます。今回は魅力あふれる世界遺産ながらまだあまり日本人には知られていないこのチンクエテッレの素晴らしさをご紹介します。
住所 | Manarola |
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近くのイベント | イタリアのイベント |
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マナローラは、イタリア北西部リグーリア海岸にあるチンクエ・テッレの集落の1つ。他の村同様切り立った断崖に囲まれており、色とりどりの家が立ち並んでいます。この村はチンクエ・テッレの中では2番目に小さい村ですが、最も人気の観光名所である「愛の小道」と呼ばれる散歩道があるところ。この有名な散歩道はマナローラから東隣のリオ・マッジョーレを結んでおり、世界中から多くのカップルが訪れます。マナローラのメインストリート沿いにあるのは、チンクエ・テッレの高級ワイン「シャケトラ博物館」。シャケトラは高級デザートワインで、蜂蜜のような香りが特徴のチンクエ・テッレ定番のお土産です。またクリスマスの時期になると、キリストの誕生ストーリーを世界最大のジオラマで再現。それらは町の丘に飾られ、すべてがイルミネーションで光り輝きます。クリスマスの時期にここに訪れたら忘れられない光景に出会えるでしょう。
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