”戦没者を慰霊”する白い塔と平和寺
南太平洋戦没者慰霊公苑は戦争の跡地です。1944年8月11日に旧日本軍総司令部が全滅した地で、現在は慰霊碑が建ち、祈りの場となっています。慰霊碑は現地の神父が呼びかけたことで日米が協力して造りました。高さ15mの白いモニュメントで、両手を合わせた合掌をモチーフとしたデザインになっています。モニュメントの前にはグアム、アメリカ、日本の国旗が掲げられており、厳かな雰囲気です。
敷地内には平和寺もあり、日本からの修学旅行者が持参した千羽鶴や寄せ書きなども置かれています。
派手なスポットではなく、観光客もそんなに多くはありませんが、戦争の歴史を知るためには一度は訪れておいた方がいい場所です。
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グアム - 観光
グアムの首都ハガニアの西で、ハガニア湾を望む景勝地「アデラップ岬」とヤシの木が並び立つ「アサンビーチ」の間に位置するアサン地区。グアムの中心地タモンからはマリンコープス・ドライブを車で15~20分ほど南西へ行ったところにあります。太平洋戦争時、上陸を試みる米軍と日本軍との激しい攻防戦が行われた場所であり、アサンビーチから内陸の丘にかけてのエリアは「太平洋戦争国立歴史公園」に指定されています。公園内には戦争関連の展示物や石碑などがあり、当時の激戦の様子を伺い知ることができるでしょう。美しい海岸線や豊かな自然を見渡せる「アサン展望台」も見どころの1つです。
グアム - 観光
グアム島西海岸中央部に位置するハガニアは、島の政治・経済の中心地となるグアムの首都です。多くの観光客が滞在するタモン地区からは車で約10分のアクセス。古代チャモロ人の遺跡がある「ラッテストーン公園」をはじめ、スペイン植民地時代を偲ばせる「スペイン広場」、太平洋戦争以前のアメリカ統治時代の建物が残る「ハガニア歴史保存地区」など、歴史を感じるスポットが豊富です。また、海沿いのパセオ公園内にある「チャモロビレッジ」のナイトマーケット(毎週水曜日)は、ご当地グルメの屋台や民芸品店、チャモロダンスのショーなどローカルな魅力がいっぱいで、日本人観光客にも大変人気があります。
グアム - 観光
ここでは人気旅行先のひとつに真っ先に名前が挙がることの多いグアムの観光スポットをまとめて紹介します。 日本からは直行便が出ており、片道3時間半ほどで行けるマリアナ諸島の南端の常夏の島、グアム。1年中海水浴やマリンスポーツやアクティビティが楽しめたり、美しい自然のありのままの姿が見られることもあり、たくさんの人が観光に訪れています。日本やスペインなどに占領されていた時代もあり、その当時の建築物や歴史背景を感じさせる遺物は、観光スポットとして人気があります。 さらに、グアムには大小さまざまなショッピング施設や、高級ブランド店が建ち並び買い物も観光に来た際の楽しみの1つ。そんなさまざまな楽しみ方ができるグアムで遊びつくしましょう。
住所 | Yigo, Guam 96929 |
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近くのイベント | グアムのイベント |
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西太平洋のミクロネシア中心地に位置するグアム。面積は549km²ほどと淡路島とほぼ同等の広さがあり、日本から最も近いアメリカ領の島です。 常夏の気候で透明度の高い美しいビーチでのマリンスポーツやゴルフが楽しめるほか、熱帯気候ならではのジャングルにはタロフォフォの滝が流れ、グアムの自然を満喫できます。スペイン統治時代の歴史が感じられるウマタックのソレダッド砦など、各地に要塞群が残っており、第二次世界大戦の戦場跡である太平洋戦争国立歴史公園も見どころの1つ。 先住民チャモロ人の村やスペイン広場のすぐ近くにあるラッテストーン公園も有名で、きのこのような形をしたサンゴ石の石柱郡が神秘的な風景を作っています。
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