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アジャンター石窟群 Ajanta Caves

涅槃像に感激アジャンターの“石窟”
車必須のアクセス、現地についてからも階段などハードではありますが、全く後悔はしない圧巻の石窟です。石窟は全部で30窟、時代も様々でありますが、薄暗い石窟の中に仏陀の生涯を描いた見事な壁画があり、必見です。壁画は風雨にさらされなかったためか、現在も美しい色を残し現存しています。最後石窟の涅槃像までたどり着き、仏陀の表情をみたときには、本当に感激してしまいます。

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アジャンター石窟群が紹介されているまとめ記事

  • まとめ

    【インド】世界遺産「アジャンターの石窟寺院群」〜30の石窟に刻まれた美麗な仏教彫刻〜

    インド - 観光

    インドの西部に位置する「アジャンターの石窟寺院群」1983年に世界遺産に登録されました。遺跡群は断崖を利用して作られ、全長550mの巨大な作りを誇っています。そのアジャンターの石窟寺院群の内部は、いくつにも別れており、等間隔に置かれた柱には細部にまで細やかな彫刻が施され、壁にも彫刻が余すところなく掘られています。またブッタを象徴する仏塔もあり、厳かで迫力ある空間。こちらへはマハラーシュートラ州のムンバイからのツアーもあり、見る価値あるアジャンターの石窟寺院群です。

アジャンター石窟群の情報

住所 Nr. Jalgaon, Aurangabad,maharashtra, India
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アジャンター

インドの西部マハラーシュートラ州北部にある世界遺産の仏教石窟寺院群アジャンター。ワゴーラー川湾曲部を囲む断崖を550メートルに渡りくり抜いて築かれた大小30の石窟でできた古代の仏教石窟寺院群は、1819年にイギリス人士官ジョン・スミスが虎狩りをしていた時に発見されました。その時にはすでに廃棄されコウモリの住処となっていました。長い間ジャングルに守られていたアジャンターには、膨大な壁画が残されています。造営時期は、前期((紀元前2世紀~紀元後2世紀)と後期(5世紀中頃~7世紀)に分かれていて、現存する絵画の大半は、仏教美術が隆盛した6~7世紀頃のものです。後期ヴィハーラ窟(修行の空間)を代表する第1窟は、天井や壁に壁画が描かれており、中でも「蓮華手菩薩像」は最高傑作。精緻なレリーフ装飾が施された後期チャイティア窟(仏の聖なる空間)の第26窟には、インド最大級の釈迦涅槃像が残っています。

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