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鞆の浦

古くから続く街並みに癒される港町

沼隈半島の南端に位置する鞆の浦(とものうら)は、古くから「潮待ちの港」としてにぎわいを見せた港町です。江戸時代からの港湾施設や土蔵、常夜灯、寺社仏閣なども数多く残されており、日本遺産にも登録されています。その情緒ある街並みは国内外の映画作品のロケ地となっていることでも知られており、観光地としても人気。街にはカフェや食事処、ショップなども多数見られ、ノスタルジックな雰囲気を楽しみながら散策ができます。

古くから続く街並みに癒される港町

基本情報

住所
広島県福山市鞆町
アクセス
JR山陽新幹線福山駅からトモテツバス鞆港行きで37分、鞆港下車すぐ
駐車場
駐車場 あり

アクセス

広島県福山市鞆町

周辺のスポット

桝屋清右衛門宅

桝屋清右衛門宅

1867年の4月23日、坂本龍馬をはじめとする海援隊士が乗っていた「いろは丸」と、紀州藩の船「明光丸」とが衝突し「いろは丸」が沈没するといういろは丸事件がおきました。この事件の際、鞆港に来た龍馬たちをかくまい、宿泊したのが当時廻船問屋を営んでいた桝屋清右衛門宅です。江戸時代に海運業で栄えた桝屋の邸宅には商家の見栄っ張りな気風がよく表れており、龍馬が宿泊したとされる天井裏の隠れ部屋も見学することができます。

鞆の浦から108m

福禅寺 対潮楼

福禅寺 対潮楼

1690年頃に真言宗寺院、福禅寺の客殿として建立された対潮楼。建物の一角にある座敷からは、仙酔島や弁天島が浮かぶ瀬戸内海の穏やかな景観を眺めることができます。江戸時代には朝鮮通信使を招き入れる迎賓館や、文人や学者たちの交流の場として使われていました。幕末には坂本龍馬をはじめとする海援隊と、紀州藩がここで談判を行ったことでも知られており、歴史の流れを感じながら変わらない絶景を楽しむことができるスポットとして評判です。

鞆の浦から302m

常夜燈

常夜燈

日本一癒される港町として知られる鞆の浦のシンボルと言える常夜燈は、鞆港西側の雁木のそばに建つ灯台です。1859年に造られたもので、当時から今に至るまで出入りする船を誘導する重要な役割を果たしています。海中の基礎から一番上の宝珠までは11mもあり、江戸時代の現存する常夜灯の中では最大級の高さ。歴史ある港町により風情を与えている常夜燈は、観光スポットとしても人気です。

鞆の浦から469m

阿弥陀寺

阿弥陀寺

七日駅の前に位置する阿弥陀堂は、1603年に開かれたとされる寺院です。敷地内には戊辰戦争に散った藩士たちが埋葬されており、元新選組として有名な斎藤一の墓があることでも知られています。また、敷地内に見られる「御三階」はかつて鶴ヶ城の本丸内にあった建物を移築した見どころのひとつ。外観は3階建てなのに内部が4層になっており、密議の場として使われていたとされています。

鞆の浦から512m

医王寺

医王寺

瀬戸内海を望む後山(うしろやま)の中腹に建つ医王寺は、平安時代に弘法大師空海が開いたとされる古刹です。境内からは鞆の浦の風情ある街並みから瀬戸内海の島々まで、美しい景観を一望することができる眺望スポットとして知られています。桜や牡丹の花も美しいと評判。本尊の木造薬師如来が、県の重要文化財としても指定されています。

鞆の浦から721m

福山ファミリーパーク

福山ファミリーパーク

福山のグリーンライン沿いに広がる福山ファミリーパークは、自然に包まれた環境でのびのび遊べる公園です。園内にはすべり台やターザンロープ、スパイラルスライダーといった多彩な遊具がひとつになっている、巨大な複合遊具が子供たちに人気。さらに敷地内にはクジャク園やシカ園、展望台があったり、キャンプ場を併設していたりと親子で一日たっぷり遊ぶことができます。

鞆の浦から4,296m

みろくの里

みろくの里

福山にあるみろくの里は、沼隈半島の広大な丘陵地に位置するテーマパークです。アトラクションが充実した遊園地エリアをはじめ、昭和30年代のレトロな街並みを再現した「いつか来た道」や、迫力ある17種類の恐竜がひそむ冒険アトラクション「ダイナソーパーク」など、幅広い世代が満足できるエリアがそろっています。夏にはプール、冬にはイルミネーションも登場。宿泊施設、温泉なども併設しており、一日たっぷり遊べるのも魅力です。

鞆の浦から8,251m

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