魔法にかけられた”城壁都市”
奇岩に囲まれた歴史的城壁都市である「クエンカ」は、とても入り組んだ街になっています。外敵から守るために、天然の地形を生かして作られた町は、鷲が崖に巣を作ったように見えることから「鷲の巣」とも呼ばれています。トレッキングコースから町を眺めると豊かな自然と歴史建造物が一望できます。
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クエンカは、スペイン中部のカスティーリャ=ラ・マンチャ州の東部に位置するクエンカ県の県都です。マドリードより車なら約1時間半、高速鉄道を利用すれば約1時間で行けるという、日帰りで観光できるアクセス良好な街です。峡谷に挟まれている街全体が「歴史的要塞都市クエンカ」としてユネスコの世界遺産に認定されていて、断崖絶壁に建てられた「宙吊りの家」や1196年より建築が始まり、いまだ未完成の「クエンカ大聖堂」など、歴史的価値が高い建造物が街の随所にあります。カリョス・マドリレーニョスというモツの煮込み、干し鱈とじゃがいもを使ったアホアリエロなどの郷土料理が有名で、市内のレストランやホテルなどで食べることができます。
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