シリア正教会の“元総本山”
トルコ南東部 の小さな街マルディンにある修道院で、1293年から1932年まで、シリア正教会の総本山であるアンティオキア総主教座が置かれていた由緒ある修道院です。街から離れた荒野の真ん中にポツンと建つ巨大な修道院は、少ないながらも現在も活動中の修道院です。
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住所 | Deyrul Zafaran mardin Turky |
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近くのイベント | トルコのイベント |
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トルコ南東部のシリア国境部の都市で、マルディン県の県都です。歴史はとても古く、紀元前4,500年頃にまで遡るそう。この街には、11〜15世紀にこの地を支配したアルトゥク朝の様式の美しい石造りの建築からなる古い町並みが残ります。また、北シリアの平原を見下ろす岩山の上にあるという立地から、戦略上の要地としても知られています。といっても、ピリピリした雰囲気はなし。国境近くとはいっても安全で、たくさんの観光客が訪れます。この街には歴史的な教会や神学校・修道院・モスクなどの宗教施設が多く、穏やかかつエキゾチックなムードがいっぱい。これらの施設は地元の人々が利用するのみでなく、観光客にも人気のスポットとなっています。おすすめのお土産は、マルディンとその周辺からもたらされたピスタチオなどの木の実や葉・草花を使った石鹸です。
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