下田公園は、下田港を望む小高い丘にある自然公園で、春はツツジ、初夏に紫陽花、冬に椿が楽しめます。
毎年6月にはあじさい祭が開催され、野生種であるガクアジサイをはじめ、和洋さまざまな品種のあじさいが咲き乱れ、多くの観光客が訪れます。
その他後北条氏が豊臣秀吉との対決に備え、南伊豆防衛拠点として築城した伊豆半島における最大規模の山城、下田城や下田開港100周年を記念して建立された開国記念碑、下田の生まれで日本営業写真師の祖といわれる下岡蓮杖の碑があり、園内にある馬場ヶ崎、お茶ヶ崎、志太ヶ浦の3箇所の展望台からは雄大な太平洋を望む景色を一望できます。
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日本 - 観光
黒船に乗ったペリーが来航、幕末開講の舞台となった下田。下田は古くから風待ち港として栄えてきましたが、嘉永7年3月(1854年4月)アメリカのペリー提督率いる黒船艦隊来航によりわが国最初の開港場となりました。 日米修好通商条約の締結により開港場の役割は横浜、神戸などに移りましたが、ペリー来航から明治維新までの僅か15年は、その後開国の歴史を辿る日本にとってこれまでにない重要な役割を担います。明治維新までの最初の数年間、下田は日本が世界に飛び出す役割を果たした地でした。今なお古民家や土蔵が立ち並び、歴史の香り漂う街で開国ゆかりのスポットを巡ってみましょう。
住所 | 静岡県下田市3-1174 |
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電話番号 | 0558-22-3913 |
ウェブページ | https://www.city.shimoda.shizuoka.jp/category/100100midokoro/110769.html |
営業時間 | 24時間 |
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東西に長い地形が特徴的な静岡。県北東部には日本一の高さを誇る富士山があり、県内の様々な場所からその姿を拝むことができます。伊豆半島の修善寺温泉は平安時代から続く歴史ある温泉地で、「日本百名湯」にも選ばれています。他にも伊豆半島には熱海温泉や土肥温泉など数多くの温泉があり、温暖な気候も相まって観光地として高い人気があります。 また静岡はお茶の生産地として有名で、高速道路や新幹線での移動中に、辺り一面茶畑に囲まれた光景に出会うこともあります。全国一の生産量を誇り、日本二大茶の一つでもあります。グルメではもやしの付け合せが特徴の浜松餃子、濃口醤油を使った黒いつゆの静岡おでん、油かすを使用し、仕上げに削り粉をふりかけた富士宮焼きそばなどがあります。
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