見事な"ウイーンの母"の像
自然史博物館と美術史博物館に挟まれた、緑の多い広場。広場の中央には、王冠をかぶり王座に堂々と鎮座している、マリアテレジアの像が置かれている。多くの使いを携え、とても貫禄がある姿だ。クリスマスシーズンには、ここでクリスマスマーケットが開かれる。
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音楽の都、オーストリアの首都ウィーン。かつてはハプズブルグ家の君臨する神聖ローマ帝国の帝都であり、ヨーロッパ中から集まって来た知恵や技術、才能がこの地で更に磨かれて、洗練されたウィーン文化が花開きました。クラシック音楽好きはもちろん、ヨーロッパ美術や様々な建築様式の建物・史跡など、見どころを挙げていくと本当にキリがないほどです。 今回は、初めてウィーンを訪れる方にはぜひ訪れていただきたい観光地を15ヶ所ご紹介します。どれも、見逃すのは惜しいところばかりですので、時間の余裕があれば、ぜひ足を向けてみてくださいね。
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ウィーンに来たら、まずは路面電車で旧市街を囲む“リング(環状道路)”を1周してみるのが良いでしょう。それには、リング内のすべての停留所に停車する黄色い観光用路面電車“リングトラム”が便利です。毎日朝10時から、夜6時まで30分間隔で運行しており、車内では液晶ディスプレイや周辺の観光名所の説明を聞くことができるヘッドフォン(日本語対応)などが付いています。専用の切符が必要ですが、車内やシュテファンスプラッツ駅、カールスプラッツ駅などで主要地下鉄の切符売り場で簡単に購入することができます。そんなリングトラムに乗って巡ることができる旧市街の観光スポットを8つ、ご紹介します♪
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ウィーン楽友協会は1870年に建てられた歴史あるコンサートホールです。世界的に名高いウィーンフィルハーモニー管弦楽団の本拠地であり、毎年元日に行われるニューイヤーコンサートの会場として知られています。 黄金のホールと呼ばれる大ホールは、金色に輝くカリアティード(女性の形をした柱)やフレスコ画などで装飾された煌びやかな内装が特徴ですが、音響も素晴らしく世界一の音響と言われるほどです。 ウィーン楽友協会について詳しく知りたい場合はガイドツアー(英語/ドイツ語)に参加すると良いでしょう。もちろん、旅行の記念にコンサートを鑑賞するのもおすすめです。今回は、そんなウィーン楽友協会周辺の見どころについて紹介します。
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ホーフブルク宮殿はウィーンの中心部に位置する広大な宮殿です。13世紀から20世紀初頭までハプスブルク家の歴代皇帝が執務を行った政権の中心であり、居城でもありました。 現在は複数の博物館のほか、オーストリア共和国大統領の公邸、オーストリア国立図書館、教会、庭園などの多彩な施設が集まり、多くの観光客が訪れるウィーン屈指の観光スポットとなっています。 宮殿内にあるかつての皇帝の住居やシシィ博物館を見学すると、栄華を極めたハプスブルク家の歴史や宮廷生活、シシィの愛称で知られる皇妃エリザベートの人物像について知ることができるでしょう。また、市民の憩いの場にもなっている美しい庭園も見逃せません。今回は、そんなホーフブルク宮殿周辺の見どころについて紹介します。
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ウィーン中央駅は2014年に開業したオーストリア国鉄の駅で、ウィーン市街地の南に位置しています。 国内各地の主要都市や周辺諸国からの長距離列車が停車するハブ駅として機能し、列車でウィーンに到着する旅行者にとってはウィーンの玄関口となる駅です。大変モダンな駅の構内には飲食店やスーパなどの便利な施設がそろい、現在も開発が進む駅周辺にはホテルやショッピングセンターも立地しています。 また、ウィーン旧市街とは地下鉄で結ばれ、旧市街の中心にあるStephansplatz(シュテファンプラッツ)までは地下鉄で約5分とアクセス良好。今回は、そんなウィーン中央駅周辺の見どころについて紹介します。
住所 | Burgring 5, 1010 Wien, Austria |
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営業時間 | 24時間 |
近くのイベント | オーストリアのイベント |
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ウィーンは、オーストリアの東部に位置する首都です。芸術の分野でも優れており、音楽の都とも言われています。ウィーンでは多くのオーストリア料理を食べることができます。代表的な料理は肉料理。牛肉の煮込みである「ターフェルシュピッツ」、子牛のカツレツである「シュニッツェル」等があります。また、お菓子が世界的に有名で、多くの人々に好まれています。 ぜひ訪れたい観光スポットはシェーンブルン宮殿。ハプスブルク王朝の歴代君主が夏の離宮として使用したこの宮殿と庭園は、世界遺産にも登録されています。広大な宮殿内には全部で1441室の部屋があり、かつては約1000人もの侍従や使用人が住んでいました。現在は約40室ほどが公開されており、ガイドツアーでのみ見学することができます。
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