“ツォンカパの生誕地”の寺院
青海省西寧市郊外にあるクンブム・チャンパーリン寺は、チベット仏教のゲルク派寺院であり、開祖ツォンカパの生誕地である。五体投地やマニ車を回すチベット族の人々の姿が見られる。旧暦の正月に向けて作られるカラフルで細かい細工のバター彫刻が有名である。
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中国 - 観光
西寧市(せいねいし、シーニンし)は、中国青海省の東部に位置する、チベット高原の最古の街です。日本からからの行き方は、飛行機で最速10時間ほどで到着します。クンブムチャンパーリン寺や東関清真大寺など、歴史を感じさせる観光名所が随所にあり、歴史ある風格が漂っています。ダライラマ14世の出生地としても知られ、モンゴルやチベット地方からの修行僧を見かけることができます。西寧市周辺には絢爛なホテルが多く、ロケーションが良いのも特徴です。長旅の疲れを癒すことができる、ゆったりと広めな客室もうれしいポイントです。そんな西寧市で「ここだけは外せない!」というおすすめ定番観光スポットを5つ厳選して紹介します。
住所 | 青海省西寧市湟中県金堂巷2号 |
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営業時間 | 8:30〜17:30 |
定休日 | なし |
近くのイベント | 中国のイベント |
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西寧市(せいねいし)は中華人民共和国中西部にある青海省の省都です。海抜は2275m・面積は7472㎢・人口は179万人(2004年)です。前漢の霍去病(かくきょへい)将軍が紀元前121年に軍事拠点として西寧亭を設営したのが都市の始まりです。ステップ気候に属していて、年間降水量は373.8mmで夏に集中しています。高原に位置していて、夏は涼しく(7月の最高気温は25℃ほど)冬は厳しい寒さ(1月の最低気温は-13℃ほど)になります。西寧市は14世紀にチベット仏教ゲルク派を創始したツォンカパが生まれたところで、生誕地であるタール寺はチベット六大僧院のひとつとしてチベットやモンゴルなどから多くの信者を集めています。1940年から現在(2018年)まで在位しているチベット仏教ゲルク派の上師・ダライラマ14世の出身地としても有名です。
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