リスボンの"シンボル"
高さ52mのかなり巨大な船首の形をしている像。エンリケ航海王子没後500年にあたる、1960年に建てられた。先端には航海王子、その後方にはヴァスコ ダ ガマを初めとする32人の偉人像が並ぶ。内部のエレベーターを利用して、展望台にあがることもできる。
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ポルトガル - ツアー・旅行
別名"7つの丘の街"とも呼ばれる、ポルトガルの首都・リスボン。ヨーロッパの最も西にあるこの町は、イベリア半島最長の川・テージョ川の河口に位置しています。丘に囲まれていることから、石畳の道路や行き交う路面電車など、素朴で趣ある街並みが世界中の人を魅了し続けています。ちなみに観光時は、イスラムの影響を垣間見ることができる迷路のような街並みや、絵タイル・アズレージョに彩られた建物などから歴史の香りを感じつつ、カフェでゆったりするのもおすすめです。 他にもリスボンを一望できる古城、パリ・シャンゼリゼ通りを手本に作られたリベルダーデ通り、ヨーロッパで最も長い橋 "ヴァスコ・ダ・ガマ橋を見渡せるスポットなど、1日中いても飽きない魅力的なスポットがたくさんありますよ。今回はそんなリスボンへ旅行に行った際、必ず訪れたい観光スポット・やっておきたいことを紹介したいと思います。旅行準備を進める中で役立つ情報満載なので、ぜひ記事を読んでみてくださいね。
ポルトガル - 観光
ヨーロッパの中でもちょっと地味な印象があるポルトガル。しかし、その歴史とリスボンの美しさを知れば俄然興味が湧いてくるはず。大航海時代にはエンリケ航海王子やヴァスコ・ダ・ガマなど超有名人を輩出したポルトガルの首都であるリスボンには、彼らを称える記念碑が建ち並び、ジェロニモス修道院などの壮麗な建造物は香辛料貿易で得た莫大な富を基に築かれました。 華やかな歴史の一方、18世紀の未曾有の災害「リスボン地震」も碁盤の目状に並んだ近代的な街並み生み出すきっかけになっています。街を歩けばその街の歴史が見えてくる、今回はそのことがよく実感できるリスボンで絶対見逃せない人気の観光地を紹介します。
ポルトガル - 観光
ジェロニモス修道院は、リスボンで最も人気ある地区ベレルに建ちます。街の中心地からは20分ほどの距離に位置し、1502年に着工されましたが完成までに、なんと300年もの歳月を費やされたのです。 マヌエル様式の最高傑作ともされる修道院は、宮殿のような豪華さと美しさを持ち合わせています。王家の霊廟とされ、マルエル一世やヴァスコ・ダ・ガマの棺も埋葬されています。 チケットなどの関係もあり、近くに位置するベレンの塔と合わせて見学すると良いでしょう。今回は、そんなジェロニモス修道院周辺の見どころについて紹介します。
ポルトガル - 観光
ベレンの塔は、リスボンにある世界遺産地区のベレルに位置します。すぐ横にはテージョ川の流れが美しい場所です。元は1519年にポルトガル国王であったマルエル一世の命により築かれた要塞でしたが、現在は博物館です。 フランシスコ・デ・アルダにより設計され、外観はマルエル様式で高さは30m。ジェロニモス修道院のすぐ近くにあり、セットで回ることをおすすめします。 ポルトガルでは、エッグタルトが有名。人気NO .1の「パステル・デ・バレン」も近くです。今回は、そんなベレンの塔周辺の見どころについて紹介します。
ポルトガル - 観光
発見のモニュメントは、テージョ川のほとりに建ちます。この場所がヴァスコ・ダ・ガマがインドへ旅立った際の船出の地でした。 エンリケ航海王子の没後500年を記念して、1960年に建てられました。高さは52m、エンリケ王子を先頭に活躍した人々33名の像がモニュメントの足元に刻まれているのです。 近くには、ベレンの塔やジェロニモス修道院などもあり、テージョ川ほとりを散策しながら、この地を起点として大航海に進んだ偉人になりきってみてはいかがでしょうか。今回は、そんな発見のモニュメント周辺の見どころについて紹介します。
住所 | Belem, Lisbon 1400-038, Portugal |
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電話番号 | +351 21 303 1950 |
ウェブページ | https://padraodosdescobrimentos.pt/ |
近くのイベント | ポルトガルのイベント |
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ポルトガルの首都リスボンは、北大西洋に繋がるテージョ川の河畔に面した丘陵の多い西ヨーロッパ最古とされ最西端の都市です。 リスボンは「七つの丘の街」ともいわれ、迷路のように入り組んだ細い路地が続く街並みは情緒豊かで、レトロな路面電車に乗るとのぼり坂も楽に移動でき、あちこちに点在する坂の上の展望台からは白い壁やオレンジの屋根に彩られた旧市街地が見渡せます。 一方でリスボンには10ヶ所を超える世界遺産があり、緻密なレリーフがびっしり詰まったジェロニモス修道院はじめアゾレス諸島の街並みなど見どころをゆっくりと訪ねてみるのもいいでしょう。 またポルトガル語が公用語のリスボンですが、都市部の主要なレストランやスーパー・観光案内所では英語が通用しますので、気軽に話しかけてみましょう。
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