アブ・シンベルと呼ばれる小村はアスワンの南280km、スーダン国境まで約50kmのエジプト南部の都市で、世界遺産アブ・シンベル神殿観光のため、多くの観光客が訪れる場所です。 ナイル川を見渡す丘の上にある壮麗なアブ・シンベル神殿はユネスコ世界遺産に指定されており、ラムセス2世とその王妃ネフェルタリを祀っています。また、神殿の観光だけではなく、鮮やかな色彩が目を奪う市場の散策やナセル湖畔でのバードウォッチングなどもすることができます。ナセル湖には、アフリカ内陸地方から多くの鳥が集まるので、充実したバードウォッチングが楽しめる場所です。
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