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アスキアの墓 Tomb of Askia

“サヘル地帯”泥の遺跡
ゾンガイ帝国最盛期の皇帝、アスキア・ムハンマドの墓地と言われているマリ共和国の遺跡。西アフリカのサヘル地帯独特の、伝統的な泥の建造物として世界遺産に認定されています。植民地前のイスラム建築様式をとりいれたこの遺跡群は貴重であると同時に、地域紛争のため危機にさらされている世界遺産でもあります。

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  • まとめ

    【マリ】世界遺産「アスキアの墓」〜15世紀末に栄えたソンガイ帝国の遺跡〜

    マリ - 観光

    マリ共和国の西部、ガオ州にあるソンガイ帝国の遺跡「アスキアの墓」2004年に世界遺産として登録されました。15世紀末から16世紀に栄えたソンガイ帝国、アスキアの墓は皇帝アスキア・ムハンマドの墓地だと言われています。アスキアの墓はピラミッドの形をしており高さは17m、建築物の中ではもっとも高いとされています。またアスキアの墓は泥を建材とし、木々がその中に埋め込まれていると言う、とても珍しく不思議なお墓。危機遺産にも登録されているアスキアのお墓をご覧になってはいかがでしょうか?

アスキアの墓の情報

住所 Tombeau des Askia Gao, マリ
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アスキアの墓周辺の人気スポット

ガオ

ガオはマリ共和国の西部に位置するガオ州の州都です。ニジェール川沿いに広がる都市で、国際空港を持つほか、首都のバマコとの間が舗装道路で結ばれているなど、各地へのアクセスに便利な交通の要所ともなっています。かつては15世紀から16世紀にかけて栄えたソンガイ帝国の首都として、またサハラ砂漠縦断の際の交易都市として古くより栄えてきました。ガオに来たら見逃せないのが、ソンガイ帝国最盛期の15世紀末に造られた、皇帝アスキア・ムハンマドの墓です。たくさんの枝が突き出たピラミット状の大きな墓と周辺に建つ2つのモスクは世界遺産にも認定されています。またかつてのモスク跡と言われる発掘途中の遺跡や、ニジェール川沿いに開かれ多様な作物が並ぶ市場、ガオ原産の犬アザワクなども見所です。

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