“スケール”の大きい中国式庭園
東湖は紹興の郊外にあり、かつて採石場だった所を人工的に削り水を引き込んだ断崖絶壁の湖である。烏篷舟(足漕ぎ舟)での遊覧や散歩を満喫出来るスケールの大きい中国式庭園は、紹興の有名な書家・庭園芸術家の陶浚宜が造った。見所は仙桃洞や陶公洞などの洞窟である。
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住所 | 浙江省紹興市東湖風景区 |
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近くのイベント | 中国のイベント |
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紹興市(しょうこうし)は中華人民共和国東部にある浙江省の地級市です。面積は8255.73㎢・人口は551.04万人(2007年)です。南宋の紹興元年(1131年)、越州と呼ばれていたこの地域は元号に因んで紹興と改名されて現在に至っています。温暖湿潤気候で、年間の平均気温は17℃ほど・年間降水量は1456.5mmです。もち米や麦麹などから作られる黄酒(醸造酒)である「紹興酒」がこの都市を代表する生産物で、日本でもよく愛飲されています。1920年頃に発表された「狂人日記」や「阿Q正伝」などの西洋風小説で知られる魯迅(ろじん)は、紹興市の出身です。1904年に日本に留学した魯迅の恩師(仙台医学専門学校)である藤野厳九郎の出身地である福井県あらわ市とは、友好都市の盟約を締結しています。また、中国の有名な首相であった周恩来の生家があることでも知られています。
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