繊細で”精巧”な磨崖仏群
世界遺産に認定されている大足石刻群のひとつである北山石窟は、大足県の市街地近くにある石窟である。宝頂山石刻よりも古く、唐の時代から南宋の時代にかけて造られた。石窟の中には繊細で精巧な小さな磨崖仏がたくさん彫られておりそれぞれの世界が広がり圧倒する。
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住所 | 重慶市大足県北山路7号 |
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近くのイベント | 中国のイベント |
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大足は、中国重慶市の西部に位置する区で、唐の時代には大足県とされていました。県内を流れる大足川にちなんだ名前ですが、「物産の生産地」、「宝頂山ににある巨人の足跡」が由来しているとも言われています。 長らく県となっていましたが、2011年に改編され、大足区となりました。面積は日光市と同じくらいの1,433km²、人口は72万人ほどです。有名な観光スポットは大足石刻で、宝頂山石刻と北山石刻などに分かれている仏教の石刻群です。 1999年には世界文化遺産に登録されており、観光客に人気となっているのがポイント。アクセスは重慶駅からバスで2時間半ほど。繊細な彫刻は見事で、荘厳な雰囲気を感じさせる観光スポットです。
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