英霊が眠る神聖な"祭祀場"
忠烈祠は、国のために活躍した英霊33万人を祀った追悼施設です。日本の植民地時代は「護国神社」と名付けられていましたが、1945年の第二次世界大戦後に「忠烈祠」と改名されました。
建設されたのは1969年。北安路に面した大門をくぐると、故宮の山と殿を模して造られた赤い屋根の大殿が現れます。美しい大殿も必見ですが、名物となっているのが衛兵交代式です。忠烈祠の門に立つ2人の衛兵が時間制で交代する際の式です。一糸乱れぬ行進や銃をバトンのように回す儀式は、大迫力です。
大門に2名、大殿に2名常駐する衛兵は、守護中ピクリとも動かないのも注目されています。
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・衛兵交代儀式
・辛亥革命の様子を描いたレリーフ
・豪華絢爛な大殿
MRT「圓山」駅出口1からタクシーで約5分。バスは21、42、208、213、247、267、287、646、紅2、紅3に乗り、「忠烈祠(Martyr's Shrine)」で下車。
無料
・喫煙、大声でのおしゃべりは禁止されています。
・エリア内では脱帽。乱れた服装や、飲酒をしている人は、入場を断られることがあります。
・写真撮影は自由ですが、衛兵に触ったり話しかけることは禁止。また、隊列の進行を妨害しないようお気をつけください。
■台北市立美術館
営業時間:9:30~17:30(土曜〜20:30)
定休日:月曜
場所:台北市中山北路三段181号
料金:30元(65歳以上、18歳以下は無料) ※日にちや時間により無料開放有り
https://www.travelbook.co.jp/spot/8319
台湾 - 観光
台北は、アジア諸国の中でも人気が高い国のひとつ、台湾の首都として知られる街です。台湾の北部に位置しており、人口は約300万人。台湾の経済や文化、政治の中心地としても活躍している街です。 台北には松山空港と桃園空港という2つの国際空港があるため、日本から台湾へアクセスする際は台北を経由するルートが一般的です。台北を代表する観光スポットでは、東アジアで最も高いといわれている「台北101」という高層ビルや、歴史を感じられる荘厳なたたずまいの「中正記念堂」、パワースポットとしても有名な「龍山寺」などが挙げられます。 また、台湾は世界でも有数のグルメの国としても知られており、小籠包をはじめとする点心や、台湾料理、フルーツをたっぷりと使用したかき氷やスイーツ類、タピオカなども訪れたらぜひ味わってみて下さい。
台湾 - 観光
今回は台北・士林の周辺に、おすすめ人気観光地を紹介します。 台湾に行ったら訪れる価値ありの、歴史ある観光スポットが満載です。 夜に街に繰り出し、足を運んでおきたい夜市を始め、広大な敷地の博物館や、歴史的な建造物の宝庫であるのが士林の特徴。 食を楽しむ場所と、見て学べる場所の共存が自然となされている街。 日本とは違った造りを知るのも、その土地の歴史を知るのも旅の醍醐味です。旅の最中に自分なりの士林の魅力に出会えることを期待しながら、現地の写真を交え、台湾の魅力をたっぷりとお届け致します。
台湾 - 観光
台湾一の都市である台北。ショッピングや食べ歩きなど日本からも多く人が観光に訪れています。「千と千尋の神隠し」の舞台のモデルとされる九份は観光地としても人気です。 近代に入って急速に発展を成し遂げた台湾ですが、現在に至るまでは数々の戦争や大きな事件などで多くの犠牲をはらった歴史があります。50年もの間に渡り統治していた日本の文化や建築様式も市内にたくさん残されています。重要文化財である総統府はその代表格です。歴史の移り変わりとともに様々な国の文化が多く取り入れられた台北。MRTなどアクセスも便利なので、たまにはゆっくりと歴史の旅もいかがでしょうか?
台湾 - 観光
台北駅からもほど近い「忠烈祠」という、戦争などで殉死した英霊33万人が祀られている祭祀場を知っていますか。1969年に完成し、お堂や銅像などがあり、台北の歴史を感じられる場所になっています。建物はもちろんですが、衛兵交代式も見どころの1つです。完璧に足並みがそろった一糸乱れぬ行進や銃剣のさばきなどは、観光の思い出として写真に収めたくなるでしょう。台北観光といえば、有名な観光地「九份」や小籠包などのグルメを思い浮かべる人が多いと思いますが、忠烈祠の観光も検討してみてください。忠烈祠の見どころや行き方、周辺の観光情報などをまとめました。
台湾 - 観光
台湾は太平洋に位置する小さな島国。東京から4時間程度のフライトで到着するという気軽さもあり、日本人に人気の旅先です。台湾では伝統的な寺院や歴史ある町並み、温泉やビーチリゾートなどさまざまな表情に出会えるのも魅力のひとつ。それらはどれをとっても目を離せないほどの気高さと美しさに満ちています。その上台湾は非常な親日国であることでも知られており、日本語を話せる人も珍しくありません。そのため特に日本人には観光しやすい国と言えるでしょう。ここではそんな台湾の言葉事情や治安、おすすめの観光地など情報を多数ご紹介します。ぜひ参考にして、充実した台湾旅行を実現させてくださいね!
住所 | 台北市北安路139号 |
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電話番号 | (02)2885-4162 |
ウェブページ | http://afrc.mnd.gov.tw/stayMession/item_06.html |
営業時間 | 9:00〜17:00 |
定休日 | 3月28日、9月2日/3月29日の青年節と9月3日の軍人節は半日のみ。 |
近くのイベント | 台湾のイベント |
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台北は、台湾の北部にあります。台北の面積は、約272平方キロメートル、人口は260万人を超えています。台北は、急速に人口が増加しており、IT経済化や工業都市としても発展しています。 台北出身の著名人には、日本でも人気がある歌手の一青窈の姉・一青妙がおり舞台女優として活躍しています。台北を舞台にした作品には、「太陽の黙示録」があります。 台北には、観光スポットが多数あり多くの観光客が訪れています。龍山寺や普済寺などの寺廟、国立台湾博物館、台北市立美術館などがあります。現代美術館である台北当代芸術館は、日本の統治時代の建成小学校を改装したものとなっており各国から多くの観光客が訪れています。また、饒河街観光夜市や寧夏観光夜市などの繁華街も人気です。
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