日本統治時代の面影が残る"老街"
三峡民権老街、三角湧老街とも呼ばれる商業街。民権街、和平路、仁愛街、中山路に残る日本統治時代の建物は多くが修復され、民権街の昔懐かしいレンガ造りの建物は、道の両側に200m以上も建ち並ぶ。民芸品店やアンティーク、伝統的な農具、布、雑貨などを取り扱う店が多く集まっているので、観光客で賑わっている。
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台湾 - 観光
台湾にはいたるところに「老街(ラオジエ)」があります。昔ながらの古い街並みのことを老街と言い、清朝または日本統治時代に造られた街のことを指します。老朽化に伴って工事が進んでいる場所もありますが、どこも建物を昔のまま忠実に再現したレトロな雰囲気が人気。特徴的なのは建物が赤レンガ造りであること。細い路地にはかわいらしい家々が並び、カフェやレストランとしてリノベーションされて次々とオープンしています。 今回はそんな魅力たっぷりの老街をご紹介します。中でも、「十分(シーフェン)」には「天燈」と呼ばれるランタンに願い事を書いて空に上げる「天燈上げ」が有名。ぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか。
住所 | 新北市三峡区民権路 |
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新北は、台湾の北部に位置しています。新北の人口は約400万人で、台湾の中で最も人口が多い都市です。中国大陸から漢民族が大量に台湾に渡り、開墾に努めたことが大台北地区の開発を加速させ、その後新北の経済が発展し人口増加に結びつきました。 新北には、複数の観光スポットがあります。人気の観光スポットには一滴水記念館があります。一滴水記念館は日本の古民家を移築した施設となっており、作家である水上勉の父の水上覚治が建てました。他にも新北には、猴硐猫村があり200匹以上の猫が暮らしています。猴硐猫村には猫カフェがあり、猫好きに人気があるスポットです。 また、林本源園邸は保存状態が良く、国定古蹟に指定されており観光客に人気です。
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