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台湾 - 観光
台湾の嘉義(かぎ)市は、台湾南部に位置する中核市。北回帰線が通っており、夏至の正午には、太陽が真上にくる影のない瞬間を味わえる場所としても知られています。また、日本との歴史も古く、2014年の台湾映画『KANO‐1931海の向こうの甲子園』の舞台にもなっています。この映画は日本統治時代の昭和6年(1931)に、嘉義農林学校が台湾代表として日本の甲子園で準優勝したという実話を元にした物語です。漢人、日本人、先住民からなる弱小野球部に近藤兵太郎監督が新任。ナインたちは近藤監督のもと甲子園の夢を追いかけ、友情や仲間との絆、民族の壁を越えた団結が生まれていく感動映画です。近藤監督を永瀬正敏、烏山頭(ウサントウ)ダムを建設した八田興一を大沢たかおが演じました。そんな台湾の方々に愛される、この映画にまつわるスポットを5つ紹介します。
住所 | 中華民國臺灣省 嘉義市西區中山路659號 |
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台湾の南部にある嘉義は、日本の統治時代を思わせる街並みが残っており日本人の観光客にもおすすめのスポットが多数あります。北門駅は、ヒノキで造られており市指定古跡に指定されています。当時使用されていた機関車が展示されており人気があります。 玉山旅社は木造建築の簡易宿で築60年以上の歴史をもち、カフェスペースがあります。 嘉義旧刑務所を博物館として一般公開している獄政博物館は無料で入館でき、当時の監獄を見学することができます。また、国立故宮博物院南部院区は2015年にオープンした博物館で、文献や器、書画など約70万点もの展示品があり歴史を学ぶことができます。国立故宮博物院南部院区は入場料が250元、月曜日が休館日です。
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