菩提樹は、仏教の開祖であるブッダが、悟りを得たときに座っていた木です。菩提樹は、お釈迦様が悟りを開かれた場所に立てられた寺、マハーボディ寺院にあります。
マハーボディ寺院は世界中の仏教徒が一番の聖地として大切にされていて、今もたくさんの修行者・巡礼者であふれる場所です。菩提樹は5世紀頃のインドにおける仏教の弾圧により切られてしまいましたが、挿し木により強く育つ為、各地に同じ木の枝から育った子孫が移植されました。
菩提樹の名前は、菩提がゴータマ・ブッダの別名であったボーディー(Bhodhi)から来ています。つまり、「菩提樹」は「ゴータマ・ブッダの木」を意味します。
広告
インド - 観光
ブッダガヤは、インドの仏教四大聖地の1つです。2500年前、ブッダが長い瞑想の末に悟りを開いた地であり、今もなお悟りを開いた菩提樹や修業していた洞窟などが残るブッダゆかりの地なのです。仏陀が悟りを開いた地「大菩提寺(マハーボーディ寺院)」は、仏教徒にとっての聖地であり憧れの場所です。仏陀が瞑想をした菩提樹やブッダが使用した金剛座は必見です。ブッダが6年もの間修業をした前正覚山に残る洞窟の中に入って、ブッダの修業を偲ぶこともできます。お土産物店で売られているお土産品も、菩提樹の葉や枝から作られた数珠など、ここでしか手に入らない貴重な物がそろいます。今回はそんなブッダガヤでおすすめの観光スポットを紹介します!
インド - 便利
普段何気なく使用しているインターネット。旅行や出張で海外に滞在する際も、目的地までの行き方を調べたり、同行者と連絡を取り合ったり、旅の思い出をSNSに投稿したりと欠かせません。海外用のモバイルWi-Fiルーターは、海外で快適にインターネットを利用するために便利なアイテム。現地通信会社の回線を利用できるWi-Fiルーターを事前にレンタルしておけば、お得な定額料金でスムーズにインターネットを利用することができます。 今回は、ブッダガヤで使えるモバイルWi-Fiルーターをピックアップ。海外でインターネットを利用するためのその他の手段や注意点も合わせてご紹介します。
住所 | Bodh Gaya, India |
---|---|
近くのイベント | インドのイベント |
インドで使えるWifiのレンタルはお済みですか? |
広告
ブッダガヤは、インドの東部、ビハール州・ガヤー県に位置し、ネーランジャヤー(尼蓮禅)河のほとりにあります。釈迦如来が悟りを開いた地として有名な八大聖地の1つで、仏教では最高の聖地とされています。それと同時にヒンドゥー教における寺院でもあり、ブッダガヤには中心にあるブッダガヤの大菩提寺(マハーボーディ寺)と、そのまわりにある各国各宗派の寺院(中国寺、日本寺、ネパール寺など)もあります。ブッダガヤの大菩提寺であるマハーボーディ寺の中には、その本堂である高さ52mの大塔があり、古い煉瓦構造建築様式の一つでユネスコにより世界遺産に登録されています。その他にはゴータマ・ブッダが成道したときに座っていた金剛宝座、成道したときにその陰にいたゴータマ・ブッダの菩提樹、沐浴の蓮池などがあり、ブッダガヤを代表する人気の観光スポットです。
詳細を