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石貨 Stone Money

石貨は、ミクロネシア連邦のヤップ島で見ることのできる石のお金です。石貨はヒェイと呼ばれていて、ヤップ語ではライ(Rai)と言います。
石貨の形はおおむね円形で、中央部には穴が開けられています。大きさは様々で、小さいものは直径30cmほど、直径60cmから1mのものが多く見かけます。大きいものでは直径3mにもなり、重さも5tにもなります。
石貨の歴史についてははっきりとはしていませんが、石貨に使われている石灰岩はヤップ島で産出したものではなく、約500km離れたパラオから運ばれたと言われています。危険な航海と採掘の苦労を経て完成した石貨は価値のあるものとされ扱われていました。日本の統治時代には約1万3,000個もありましたが、自然災害や戦争の影響で半減していると言われています。

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    ヤップ島はミクロネシア連邦の西端にあります。パラオとグアムのちょうど中間の場所に位置しています。ミクロネシア連邦の中でも伝統を感じることができる島です。現在も残っているミクロネシアの独自の伝統的な文化を体験することができます。また、マンタのクリーニングステーションは水深5mと浅瀬でマンタを見ることができます。マンタの他にもー他にもブラックチップシャークやグレイリーフシャークといったサメを見ることができ観光客に大変人気があるスポットとなっています。ヤップ島には複数の人気観光スポットがあります。この記事ではヤップ島でオススメの観光スポットをご紹介します。ぜひヤップ島に旅行に行った際の参考にしてみてくださいね。

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石貨の情報

住所 Yap, Federated States of Micronesia
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ヤップ島

太平洋の赤道、北半球沿いに点在している約600の小さな島々から形成されている国、ミクロネシア連邦。東・西カロリン諸島と呼ばれることもある一帯で、その諸島群の西部に位置し、州都であるコロニアがあるのがヤップ島です。別名マップ島。第一次世界大戦以前はドイツの領地となっていましたが、その後は日本の委任統治領となっていた歴史があります。太平洋戦争中は日本軍の拠点とされていましたが、戦後は一時的にアメリカ合衆国によって統治。その後、ミクロネシア連邦に属し、現在にいたります。グアムから飛行機で約1時間ほどのアクセスで、観光客も少なく、島古来から残る伝統文化が今も生き続けています。ヤップ島では石貨が使用されており、島内のいたるところで大きな石の貨幣を見られます。

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