バレンシアサーキットはスペイン国内バレンシア州のチェステに位置しています。リカルド・トルモサーキットとも呼ばれていて、名前は地元出身のライダーであるリカルド・トルモにちなんでいます。創設は1999年です。サーキットの特徴としてはヨーロピアンスタイルとしては珍しい左回りのサーキットであることです。
技術力を問われるコースとなっていて、最初の右コーナーであるターン4は鬼門であり、レースの見所にもなっています。MotoGPの開催地の1つとしても有名で、2002年以降は最終戦の舞台となりました。サーキット周辺には観光スポットもいくつかあるので合わせて観光を楽しんでみてください。
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スペイン - 観光
モータースポーツが盛んなヨーロッパですが、ここスペインにおいてもその文化は根強いものがあります。 そのような中で少し珍しい形態を持つサーキットがバレンシアサーキットで、「スタジアム型」と呼ばれる客席はコースをぐるりと囲むように配置されているので、どの客席からでもレースの状況が観戦できるのです。さらに「左回り」のコース設定で多くのカーブが設定されているので「ライダー泣かせ」との異名を持つほどなのだとか。 2輪用に開発されたこのサーキットは11月から3月までのオフシーズンはテスト用に開放されているので年中訪れることができます。今回はそんなバレンシアサーキット周辺の見どころについて紹介します。
住所 | Salida 334, Autovía del Este, 46380 Cheste, Valencia, Spain |
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電話番号 | +34 962 52 52 20 |
ウェブページ | https://www.circuitricardotormo.com/ |
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バレンシアは、マドリッド・バルセロナに次ぐスペイン第3の都市。地中海に面した港湾都市であり、魅力的なビーチには夏場を中心に多くのリゾート客が集まります。 国立陶芸博物館やバレンシア現代美術院、海洋水族館など様々な文化・芸術施設が多い芸術都市としても有名です。バレンシアの中心にあるバレンシアの象徴・バレンシア大聖堂や、バレンシアの街を一望できるミゲレテの塔など、見ごたえのある歴史的建造物も多くあります。バレンシアといえば、サン・ホセの火祭りがあまりに有名。巨大な張り子人形を焼き尽くすダイナミックな祭りは、ユネスコの世界遺産にも登録されました。 バレンシアオレンジやパエリアなどグルメも堪能できます。
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