プエルタ デ ビサグラは、9世紀初めに建築され下部はイスラム様式、上部はムーア様式で建てられました。
1085年にカスティーリャ王アルフォンソ6世がトレドを再征服した時に、キリスト教軍隊を率いて街に入ったことからアルフォンソ6世門とも呼ばれています。
プエルタ デ ビサグラを含む古都トレドは、古代ローマから西ゴート王国、後ウマイヤ朝、スペイン黄金時代といった2千年紀にわたる文明の痕跡を残していること、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教による異文化の混合がムデハル建築に示されていることなどが評価され、世界遺産に登録されています。
広告
スペイン - 観光
トレド駅はナルシソ・クラベリア・パラシオスが設計した駅舎です。協会のような外観をしているのが特徴的です。トレド駅美しい鉄道駅として有名なので、観光客にも人気があるスポットになっています。 外観はイスラム風ですがキリスト教の礼拝堂が構内にあります。タイルなどで装飾がされ美しいので目が引きます。トレド駅の出入り口にはタクシー乗り場があります。近くにはホテルもあり観光にもぴったりです。 この他にもトレド駅の周りには観光客におすすめのスポットが沢山あります。今回は、そんなトレド駅周辺の見どころについて紹介します。
住所 | Calle Real del Arrabal 26, 45003 Toledo, Spain |
---|---|
近くのイベント | スペインのイベント |
スペインで使えるWifiのレンタルはお済みですか? |
広告
トレドは、スペイン中部に広がる平原地帯にある古代都市です。 平原から丘の上にかけて広がる街並みは、古代ローマ・西ゴート王国・後ウマイヤ朝といった歴史的建造物が残り世界遺産にも登録されています。マドリードから電車なら30分強で訪れることのできるトレドは、日帰り観光先としても人気です。中世ヨーロッパの趣が残る街並みを散策するのがトレドの最大の楽しみ方。圧倒的な装飾の美しさが自慢のトレド大聖堂、サント・トメ教会やモサラぺの塔などの歴史的建造物を全て徒歩で見て周ることができます。トレド展望台から見るトレドの街や夜景は息をのむ美しさです。 レストランやバルでグルメも大いに楽しめます。
詳細を