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タ ケウ Ta Keo

タ・ケウ(Ta Keo)は、アンコール遺跡群の内の1つです。10世紀末に、ジャヤヴァルマン5世によって建設が開始されましたが、王の死去のため未完成のまま放置されたピラミッド型ヒンドゥー寺院です。王の死去後の内乱ではなく、建設中に中央祠堂に落雷があり、神の怒りだと信じた人々が建設を中断したという説もあります。タ・ケウ(Ta Keo)とは「クリスタルの古老」の意味を持ちます。他の遺跡とは異なり、建設中断のための石が積まれたままの彫刻のない荒々しい外観が特徴です。また伽藍を取り巻く回廊には偽窓が作られ、内部に採光や通気のための真の窓を設けているため、この窓の構成が遺跡全体に閉鎖的では堅苦しい印象を与えています。

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タ ケウの情報

住所 Krong Siem Reap, Cambodia
営業時間 7:00~17:30
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アンコール・ワット/アンコール・トム周辺

アンコール・ワット/アンコール・トム周辺は、9世紀から15世紀頃にクメール王国の中心として栄えた場所として知られ、世界遺産に登録されている遺跡が多く存在する人気観光地です。 アンコール・ワット観光へはシュムリアップを拠点にして移動する必要がありますが、現在日本からは直行便が出ていません。そのため、ベトナムやバンコクなどを経由してアクセスするのが一般的です。 アンコールワットの遺跡群には個人と観光ツアーで行けますが、初めての方はガイド付きのツアーに参加するのがおすすめです。朝日やサンセット時が人気で、オレンジ色に照らされた幻想的な遺跡群を楽しむことができます。カンボジアの伝統舞踊アプサラダンスを観賞したり、カンボジアならではのお土産をゲットできます。

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