うずしお汽船は、至近距離で迫力満点のうず潮が観察できる観潮船です。船着場から鳴門海峡までわずか3分で到着する高速艇は定員86名の小型船で、軽快なフットワークが特徴です。
朝8時から30分ごとに大塚国際美術館裏亀浦漁港から出航し、所要時間は約20分です。うず潮は潮の干満の差によって生ずる自然現象で、時間によってはうず潮の見えない場合があり、見頃の時間帯は毎日変化します。うず潮汽船ホームページの潮見表で大潮時、中潮時を確認してからの乗船がお勧めです。
船の待合所には土産店があり、本場鳴門わかめや大人気のキャラクター「ししゃもねこ」グッズなどが購入できます。
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日本 - 観光
本州から四国地方に入る玄関口となっている鳴門市は海に面しながらも、周囲を山に囲まれています。阿波踊りで有名な地である徳島市と隣接しているこの市は、鳴門鯛や鳴門わかめなどの海の幸が美味しいと評判です。さらに、都会ではなかなか見ることのできない大きな渦潮を観潮船に乗って見ることもでき、この地の名物になっています。海や山などはもちろん、自然を大いに満喫できるスポットで遠方からの旅行客も多いです。ここでは、そんな鳴門のおすすめ観光スポットをご紹介します。
住所 | 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦福池65ー63 |
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電話番号 | 088-687-0613 |
ウェブページ | https://www.uzushio-kisen.com/ |
営業時間 | 8:00~17:00 ※8:00から30分ごとに出航。 |
補足情報 | 【運賃】大人 1,600円、小人(小学生) 800 円(所要時間30分) |
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毎年8月12日~15日に行われる阿波踊りが全国的に有名であり、130万人を超える観光客が訪れます。吉野川周辺は国の天然記念物に指定されたホタルの生息地であり、最盛期の6月中旬には数千匹ものホタルが飛び交う幻想的な光景を見られることもあります。また、吉野川は日本三大暴れ川の一つで、四国三郎の異名を持っています。他の観光スポットとしては、妖怪伝説が多く残される大歩危小歩危峡、世界最大の渦の大きさを誇る鳴門の渦潮、アカウミガメの産卵が見られる大浜海岸などがあります。 グルメでは甘辛く煮た豚肉と生卵が特徴の徳島ラーメン、大きなたらいに入った野趣あふれるたらいうどんなどが、農産物ではすだちが有名です。
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