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日枝神社 水天宮

日枝神社と水天宮の両方が祀られている神社
日枝神社と水天宮が並んで祀られている「日枝神社 水天宮」。
西武池袋線清瀬駅北口から徒歩15分(バス有:3番のりば [清64]台田団地 水天宮前下車)。駐車場も120台分あり、車での参拝にも便利です。清瀬市という都下にあるため落ち着いた雰囲気であり、市の天然記念物である杉の古木に癒される空間です。
日枝神社は、戦国時代の天正7(1579)年に中島筑後守信尚公が社殿を造営し、創建したとの記録が残っています。それよりはるか昔、景行天皇の時代にも東夷征伐中の日本武尊(やまとたけるのみこと)が境内にある柊の木の根元で涼をとって休んだとのいわれも残っており、この時日本武尊が「清き土なり」と言ったことから、このあたりの地名が「清土」になり、現在では「清戸」となっています。水天宮は明治時代に御分霊が勧請(かんじょう)されました。

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日枝神社は縁結び、水天宮は安産祈願

  • 安産のお守り

日枝神社の御祭神は大山咋神(おおやまくいのかみ)と大己貴神(おおなむちのかみ)です。大山咋神は地主神、開拓の神、殖産交通運輸の守護神とされます。大己貴神というのは、出雲大社の御祭神、大国主神(おおくにぬしのかみ)と同神で、福徳円満の神、縁結びの神として有名です。御祭神が猿を愛したとされることから、御眷属は猿で、境内に有形文化財である三猿(見ざる・言わざる・聞かざる)の石燈籠があります。猿は「魔去る・勝る」に通じ、縁起がよいとされます。
水天宮の御祭神は安徳天皇(あんとくてんのう)で、安産守護・水難除・寿命長久の霊験が高いとされます。底筒男神(そこつつおのかみ)・表筒男神(うわつつおのかみ)・中筒男神(なかつつおのかみ)の三筒男神も祀られていて、海上守護・除災招福・商売繁昌の御利益があります。

水天宮では戌の日祭に祈願をこめた安産腹帯やお守りが販売されています。安産祈願は戌の日以外でも予約不要、当日随時の受付で、市販の腹帯やガードルを持ち込んだ場合も神前でお祓いしてもらえます。
毎月5日には境内で縁日があり、名物は「だんご屋さん」です。特に1月5日は「初水天宮祭」といって古来から信仰され、三が日に初詣に行きそびれた方にもおすすめなイベントです。また、厄除け、家内安全、事業繁栄等の新年祈祷や、年間を通じて初宮参り、七五三の祈願も受け付けています。

公式サイトはこちら

日枝神社 水天宮 公式サイト

日枝神社 水天宮の情報

住所 東京都清瀬市中清戸2-616
アクセス 最寄り駅: 清瀬駅
ウェブページ http://hiejinja.jp/modules/access/
補足情報 清瀬駅北口 3番のりば[清64]台田団地 清瀬市役所経由(清瀬駅北口よりバス停3区間、徒歩で12分程度)

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日枝神社 水天宮周辺の人気スポット

東京

日本の首都であり、政治、経済の中心地です。アジアの玄関口とも言える羽田空港の名で知られる東京国際空港があり、国内線主体でありながら利用者数は世界有数の規模を誇っています。東京タワーがシンボルとして有名でしたが、2012年に完成した東京スカイツリーも新たなシンボルとして高い人気を集めています。東京ソラマチというショッピングセンターが隣接しているのでショッピングも楽しめる他、周辺には日本最古の遊園地であるや浅草寺などの観光スポットもあります。また上野動物園、レインボーブリッジ、お台場など数多くの観光スポットがあります。 世界最大規模を誇る卸売市場である築地市場も有名であり、魚や青果を中心とした新鮮な食材が日本中から集まります。グルメでは下町のどじょう料理、月島のもんじゃ、両国のちゃんこ鍋などがよく知られています。

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