二重整形の費用相場はどれくらい?埋没や切開の値段の違いは?
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更新日: 2024年10月6日
芸能人などでなくても自分のコンプレックスを解消するために美容整形を行うという人は増えています。さまざまな美容整形の中でも特に人気が高い施術が二重整形。顔の印象を大きく左右する目元を、パッチリとした魅力的な二重にしたいと思う人は多いようです。二重整形を考えた時、気になるのが費用ですよね?一口に二重整形と言っても埋没法と切開法という全く異なる2種類の施術があり、金額も大きく異なります。また、保険適応ではない二重整形は、美容外科によって費用も異なるのも事実。リーズナブルなほうが良いものの、大切な目の美容整形なので、安かろう悪かろうでは困ります。
今回は、二重整形の費用の相場についてや、施術によっての値段の違いなど、二重整形の気になる費用についてまとめていますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
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本記事で取り上げる施術は、原則自由診療によるものです。自由診療の場合、公的医療保険制度は適用されず、費用はすべて自己負担となります。費用については事前によく確認し、納得してから施術を受けるようにしてください。
二重整形にはリスク・副作用があります。施術内容とともにリスク・副作用について医師に確認し、不明な点は相談して、納得してから施術を受けるようにしましょう。
リスクや副作用には、下記のようなものがあります。
二重施術(埋没法)のリスク・副作用:腫れ・内出血など。
二重整形(切開法)のリスク・副作用:まぶたに強い腫れや内出血・ラインの癒着が取れる・手術後の血腫が起こる。
埋没法、切開法ともに、仕上がりに左右左やラインのずれなどが生じ、理想の形にならないことがあります。
二重整形の施術の種類は?
一口に二重整形と言っても、施術方法は1種類ではありません。代表的なものとしてよく耳にするのが、埋没法と切開法。二重整形を考えている人であれば、何となくこの2種類について、埋没法のほうが気軽に二重になることができ、切開法のほうがより本格的な整形手術であるという印象を持っているのではないでしょうか?でも実は、二重整形には、大きく分けて4つの施術法があります。その内容についてみてみましょう。
二重整形の施術法1:埋没法
近年の二重整形では、一番主流になっていると言っても良い施術方法です。瞼を切ることなく医療用の糸を使用して瞼の内側を数か所縫い留めて二重のラインをつくる方法になっており、手術時間が短く、ダウンタイムも短かいのがメリットです。また、基本的に糸をとれば元に戻すことができるので、気軽に二重になりたいという時にもピッタリです。一方、一度施術をしても取れてしまうことも少なくないので、ずっと二重を保っていたい時には、何度もやり直すことになります。
二重整形の施術法2:切開法
こちらは、昔からの二重整形の定番の施術方法です。瞼を切開して二重のラインをつくる方法で、深くくっきりとした二重をつくることができ、一度手術をすれば、二重瞼は半永久的に持続するのでやり直しなどの必要がありません。ただし、ダウンタイムが長く、しばらくはサングラスをかけるなどして生活する必要があります。また、希望と違った仕上がりになってしまっても元に戻すことができないのもデメリットです。
二重整形の施術法3:瞼の脂肪除去
こちらの施術は、瞼に脂肪が多く、一度埋没法の手術を受けたのに元に戻ってしまった人で糸が切れていない場合や、瞼に脂肪が多くて埋没法や切開法だけでは綺麗なラインが作りにくい人などが埋没法や切開法と組み合わせて受けることが多い施術法です。わずか数ミリ瞼の上を切開して脂肪を除去する方法で抜糸も不要。施術時間もダウンタイムも短く、二重手術と同時に行うことができます。
二重整形の施術法4:眼瞼下垂の手術(挙筋短縮法)
眼瞼下垂とは、瞼を開く時の筋肉がうまく作用しなくなり、目を開けた時に瞼がしっかりと持ち上がず目が完全に開かなくなってしまった状態のことを言います。保険適応で形成外科で手術を行うこともできますが、美容を考慮しないため、両方の二重幅が違ったり、綺麗な目元にならないことも多く、美容外科で保険適応外で手術を行う人が増えています。美容外科では、挙筋短縮法という方法で施術を行い、内容としては、挙筋の一部を切り取って短縮する方法、糸を使用して挙筋を短縮する方法、挙筋の一部をたたんで短縮する方法からその人に合った方法を選ぶことができ、美しい仕上がりを叶えることができます。
埋没法の費用相場はどのくらい?
一番手軽で気軽に行うことができる埋没法の費用相場ですが、美容外科によって大きく異なっています。一般的には両目をおこなって、5万円~10万円ほどといわれていますが、中には学割などを利用すれば1万円台で施術を受けることができるところがあったり、逆に埋没法であっても20万円ほどかかることもあります。同じ美容外科で埋没法の施術を受けるにおいても、一律ではありません。では、どういった場合がリーズナブルになり、どういった場合が高くなるのでしょうか。
埋没法には、3種類の留め方がある
埋没法と一口に言っても、針を通す場所が1点で糸も1本の1点留め、針を通す場所が2点で糸も2点の2点止め、針を通す場所が3点で糸も3本の3点止めの3種類の留め方があります。1点止めは、瞼の皮膚が薄く幅の狭い二重を希望する人におすすめで、3点止めは瞼に厚みがあり幅の広い二重を希望する人におすすめです。
埋没法の留め方ごとの費用の相場
埋没法のそれぞれの留め方の費用の相場としては、1点留めが両目で3万円~5万円、2点留めが5万円~7万円、3点留めが7万円~10万円といわれています。留めるか所と糸が少ないほど費用もリーズナブルでダウンタイムも短くで済む分、取れやすかったり幅の広い二重をつくることができないデメリットがあり、逆に止めるか所と糸が多いほど費用は高くなりますが、取れにくく幅の広い二重なども作ることができるので、自分の瞼に適した方法を医師とよく相談して決めると良いでしょう。
埋没法を受けるにあたって手術以外にかかる費用はあるの?
埋没法の施術を受けるとき、施術代のほかに費用がかかるのかは気になるところです。クリニックによって、料金提示の範囲がことなり、あらかじめ施術代に麻酔や痛み止め、抗生剤などが含まれていることもあれば、別途必要な場合もあります。また、同じ施術方法であっても、施術の保証期間の長さや、再施術を無料で行うか割引価格で行うかによって料金が異なる場合もあります。
切開法の費用相場はどのくらい?
埋没法に比べて本格的な二重整形として知られている切開法。ダウンタイムは長いですが、一度行えば半永久的に二重を持続することができるので、何度もやり直すことを考えれば、ずっと二重をキープしたい人にとってはリーズナブルです。切開法においても美容外科ごとに費用が大きく異なっていますが、一般的な相場としては、両目で20万円~30万円といわれています。
切開法の施術方法は、2種類ある
埋没法の施術方法が3種類あったのに対し、切開法の施術方法は、大きく分けて全切開と部分切開(ミニ切開)の2種類があります。全切開は、同時に瞼の脂肪をしっかりととることができるので、瞼が分厚く腫れぼったい人に最適。部分切開は約1cmほど切開して行う手術で、ダウンタイムは全切開に比べて随分少なく、瞼のたるみや厚みが気にならない人にはおすすめです。
切開法の施術方法ごとの費用相場
費用相場としては、部分切開であれば、両目で20万円~25万円ほど、全切開であれば両目で25万円~30万円ほどといわれています。ただし、あくまで目安に過ぎないので、美容外科ごとに若干ズレはあります。脂肪を取り除く場合、脂肪の量などによっても金額が上下する場合もあるので、事前によく医師と相談しましょう。
切開法で施術費用以外に費用はかかる?
切開法の施術では、埋没法と同じように麻酔代や痛み止めなどの費用が施術費用に含まれている場合と別途かかる場合があります。美容外科によって異なるため事前に確認しておきましょう。また、切開法での施術の場合で、脂肪除去を同時に行う場合は、別途費用が掛かる場合があります。また、平行型のぱっちりしたラインをつくりたい時や垂れ目にしたいなど希望の目の形に合わせて、目頭切開や目じり切開などの手術を行う場合は、その費用もプラスされます。
瞼の脂肪除去などの埋没法や切開法と併せて行われることが多い手術や眼瞼下垂手術の費用相場について
二重整形の主な施術方法である埋没法と切開法ですが、それだけでは理想の二重をつくることが難しい時に、埋没法や切開法と併せてよく行われる施術の費用相場も気になるところです。主な二重整形の施術方法で上げた脂肪除去のほかにも、目頭切開や目じり切開、たるみ除去などがよく行われている施術になっています。
瞼の脂肪除去の費用相場
瞼の脂肪除去の費用相場としては、10万円~40万と大きな幅があります。二重をつくるのに上瞼の脂肪を除去するほか、下瞼のたるみをとってパッチリとした目元をつくることなどもできます。脂肪の量によっても金額が上下します。また、脂肪除去だけを単体で行うこともありますが、二重形成と併せて料金設定されている場合もあるので、事前によく確認しましょう。
目頭切開や目じり切開の費用相場
目頭切開の費用相場は、両目で20万円~30万円といわれています。日本人は、目頭に蒙古ひだといわれる皮膚がかぶさっており、目が小さく見えてしまいがち。このひだを取り除く目頭切開をおこなうことで欧米人のようなはっきりとした目元を叶えることができます。一方目じり切開は、目の横幅を広くする施術で、こちらも両目で20万円~30万円が相場といわれています。どちらも麻酔代や薬代などが含まれている場合と別途かかる場合など美容外科ごとに異なるので、事前によく確認しましょう。
眼瞼下垂手術の費用相場
こちらは、眼瞼下垂がみられる場合に用いられる挙筋短縮法では、糸を使用して行う手術法と眉の下を切開して緩んだ挙筋を切り取ることで短縮する方法があり、糸を使用する方法は軽度の場合に、切り取る方法は中度から重度の場合に用いられます。糸を使用す場合の費用相場は7万円~15万円、切り取る方法の場合は30万円~50万円といわれています。こちらも美容外科ごとにばらつきがあり、麻酔代などが含まれているかどうかも異なるので、事前に確認が必要です。
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TCB東京中央美容外科
TCB東京中央美容外科は、 高品質ながら低価格な治療で評価の高いクリニックです。TCB式1dayクイックアイと呼ばれる埋没法は、施術時間が約10分という短さで二重が手に入るという人気の施術法。使用器具を徹底しているので、術後も腫れづらくダウンタイムが短時間で済むことも人気の理由です。手術前には丁寧なカウンセリングが行われ、なりたい二重をシミュレーションできますよ。
無料のカウンセリングは公式サイトから予約可能です。
TCB東京中央美容外科
二重整形は、施術法によって費用はさまざま。自分に合った方法を選ぼう!
二重整形の費用は、行う施術方法によって大きく異なります。自分がどのような目を希望するのかや現在の瞼の状態によって適切な施術法も異なるので、金額だけで決めることはできません。また、美容外科ごとに費用に大きな差があり、同じ施術法でも使用する素材などによって費用に差が出ている場合もあるので、事前にきちんと確認をすることが大切。自分に合った方法と美容外科で、納得のいく施術を受けて下さいね。