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豊胸手術で自分にあっているのはどの施術?ヒアルロン酸、脂肪注入、シリコンバッグそれぞれのメリットは?

代表的な豊胸手術には3種類あります。「ヒアルロン酸豊胸術」はサイズ調節が容易で、ダウンタイムが少ないメリットがある反面、アレルギー反応やシコリが生じるおそれがあります。「脂肪注入」は自分の組織を使うので拒否反応が起こりにくく、気になる箇所のサイズダウンも同時に叶います。ですが脂肪が定着するかはわからず、比較的費用が高めです。「シリコンバッグ」はしっかり大きなバストが実現しやすい施術方法ですが、ダウンタイムは長めで、経年劣化の可能性も。自分に適した豊胸手術かどうか、クリニックや病院で納得いくまでカウンセリングを行いましょう。

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※ 紹介する商品・サービスにおける留意事項

本記事で取り上げる施術は、原則自由診療によるものです。自由診療の場合、公的医療保険制度は適用されず、費用はすべて自己負担となります。費用については事前によく確認し、納得してから施術を受けるようにしてください。

豊胸整形にはリスク・副作用があります。施術内容とともにリスク・副作用について医師に確認し、不明な点は相談して、納得してから施術を受けるようにしましょう。
ヒアルロン酸注入法による治療のリスク・副作用:1週間程度の腫れ・むくみ・内出血・乳腺の炎症・しこりの形成・感染症・アレルギー反応、など。
シリコンバッグ法による治療のリスク・副作用:形や感触の違和感・痛み・腫れ・感染症・内出血・血腫・長期使用による破損、など。
脂肪注入法による治療のリスク・副作用:痛み・むくみ・内出血・定着せず吸収されると胸が小さくなる・注入脂肪の壊死による石灰化、など。
成長再生豊胸による治療のリスク・副作用:痛み・かゆみ・色素沈着・しこり・注入直後の胃痛や吐き気、など。
豊胸整形は、希望通りの形、大きさ、柔らかさにならないことがあります。

安全な豊胸手術はどれ?3つの施術方法を紹介

貧乳コンプレックスに悩む方が胸を大きくできる代表的な施術方法は、「ヒアルロン酸」と
「脂肪注入」、「シリコンバッグ」の3種類です。豊胸術を希望される方は、まずはそれぞれがどんな施術方法なのかと、メリットとデメリットについて知っておきましょう。豊胸術は技術とともに進歩しており、以前よりもさまざまな材料と術式が開発されています。

豊胸手術(1)ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸はもともと人間の体内にあり、細胞同士をつなぐ働きをしています。「ヒアルロン注入」はアレルギー反応が起こりにくい豊胸術とされています。バスト専用のヒアルロン酸を注入し、胸の形を整えます。顔のシワ取りなどに用いられるヒアルロン酸と比べ粒子が大きく、体内へゆっくりと吸収されるのが特徴。個人差はありますが施術後1〜2年間ほど形を保てて、後に再注入も可能です。

ヒアルロン酸施術のメリット

ヒアルロン酸施術は注射器でヒアルロン酸を注入する豊胸術なので、切開せずに済む点です。胸を少しずつ大きくする、様子を見ながら左右の胸の大きさを揃えることもできます。バストトップの位置を上げたい、デコルテ部分にハリが欲しい、谷間をはっきりさせたいなど、細かいバストデザインに対応しやすいメリットも。バスト周りをふっくらとさせ、若々しく見せたい方にもおすすめです。施術時間は30分ほどで翌日からほぼ通常の生活ができ、ダウンタイムは短めです。

ヒアルロン酸施術の流れ

まずは医師とのカウンセリングで、バストの悩みと要望について話し合いをします。満足できる豊胸術を受けるには、気になることは何でも聞いておきましょう。施術の流れですが、希望に適した注入場所と量を確認したら、バストの注入部位にマーキング(目印をつける)をします。局所麻酔を使った後、ヒアルロン酸を乳腺下に少しずつ注入します。注入した箇所に絆創膏を貼り、ドクターチェックを受けたら施術は終了です。

ヒアルロン酸施術で生じうるリスク

ヒアルロン酸ではアレルギー反応は起きづらいとされていますが、注射に含まれる別の物質が引き起こすことはごく稀にあります。また、注入したヒアルロン酸が異物と認識され、周りにコラーゲン繊維の被膜ができてしこりになってしまうことも。粒子が不揃いな低質なヒアルロン酸を使用する、一度に大量にヒアルロン酸を注入するとしこりになりやすいので、こうした懸念点をクリアした豊胸できるクリニックを選ぶことが大切です。ヒアルロン酸は徐々に体内に吸収されるため、効果が持続するのは長くても2年ほどです。それ以降も胸の大きさを維持しようとするには、メンテナンスのための費用がかかります。ヒアルロン酸を繰り返し注入するとしこりができる可能性が高まるので、長期間持続する豊胸術をと考える方は、別の方法が適しているかもしれません。

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豊胸手術(2)脂肪注入

「脂肪注入」は移植施術の一種で、自分の体の一部分から脂肪細胞や組織を採取し、バスト内へ移植します。もともと自分の体内にあるものを使うので、異物を入れないという点では比較的リスクの少ない豊胸術といえます。以前は壊死した脂肪を注入し、体内でしこりになって合併症を引き起こす事例もありましたが、近年では合併症の少ない豊胸手術ができる脂肪注入術が広まってきています。

脂肪注入施術のメリット

「脂肪注入法」は他の豊胸術と比較すると柔らかいバストが叶いやすく、自然な仕上がりを目指せます。胸が揺れたときの不自然さもないので、水着で過ごすレジャーも気兼ねなく楽しめます。お腹や太ももなど、気になる部分のサイズダウンもバストアップと同時に実現できるメリットも。シリコンバッグなど体内に異物を入れることに抵抗がある方にも、トライしやすい豊胸術として選ばれています。

脂肪注入施術の流れ

望み通りに豊胸をするため、まずはていねいなカウンセリングを行います。医師が過去の施術経験のもと、施術する人の体型や体質に合った適切なプランを提案します。手術前には局所麻酔をし、希望箇所から1〜2時間ほどかけて脂肪を吸引します。そして吸引した脂肪から血液や麻酔液などを除去し、純度の高い脂肪を注射器で胸に少しずつ注入します。入院の必要はなく、ドクターチェックを終えたら施術終了です。術後数日間は胸を圧迫固定し、型崩れと腫れを防ぎます。

脂肪注入施術で生じうるリスク

「脂肪注入施術」は施術後に脂肪が定着せず、体内に吸収される可能性もあります。結果がどうなるかは個人差が大きく、施術前よりもサイズダウンする場合も。自分の皮下脂肪を使うので、痩せている方には向いていません。極端に胸を大きくするのは難しく、1〜1.5カップほどが一般的な目安です。切開手術のように大掛かりではないものの脂肪吸引と注入の2行程が必要なので、費用が高めになるのがデメリット。脂肪注入時の異物混入や、壊死した脂肪によるしこりが生じるおそれもあります。除去手術の治療、アフターケアを含めて万全な体制が望めるクリニックを選択しましょう。

豊胸手術(3)シリコンバッグ

「シリコンバッグ施術」は、もっともメジャーで歴史のある豊胸術です。乳房やわきの下を切開し、シリコンバッグと呼ばれる人工乳腺を入れます。過去のシリコンバッグは感触やバストラインが不自然、バッグが破れるなどのリスクが心配されたこともありましたが、現在はそうしたことのない豊胸術に改良されています。シリコンバッグと先の脂肪注入を掛け合わせた「ハイブリッド豊胸術」という、それぞれのメリットを活かし、満足度高めた施術方法もあります。

シリコンバッグ施術のメリット

「シリコンバッグ施術」の大きなメリットは、大幅なバストアップも望めることです。ヒアルロン酸や脂肪注入施術は、2カップのサイズアップが限度ですが、シリコンバッグであれば3サイズ以上も可能といいます。シリコンバッグの形は100種類以上あるので、好みのバストの形に近いものを選べます。先の2つの方法に比べ豊胸結果が体質に左右されず、半永久的にバストの形を保持可能。より効果的なシリコンバック豊胸術と技術や素材改良が進められており、「コヒーシブシリコン」や「CMCバック」など、バストの感触や形をより自然に見せるシリコンバッグも登場しています。

シリコンバッグ施術の流れ

時間をかけてカウンセリングをし、希望のバストを叶えるためのシリコンバッグのタイプ、挿入部位を決定します。本当に自分にはシリコンバッグが適しているのか、メリットとデメリットも含めて説明を受けてからの施術に臨むとよいでしょう。切開するため全身麻酔を使い、施術時間は左右で2時間ほどかかります。施術後1週間程度は出血を防ぐために胸を圧迫固定し、内出血と腫れが治るまでは10日ほど必要です。シリコンバッグを入れてから1週間後に抜糸が済めば、湯船に浸かれるようになります。豊胸の術後経過には個人差があるので、クリニックに通って経過観察をしてもらいましょう。

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シリコンバッグ施術で生じうるリスク

人工物のシリコンバッグには血が通わないので、胸を触ったときに冷たさを感じる人もいます。シリコンバッグに異常が出て、トラブルが生じることも。例えば体内では異物の周囲に被膜を作る反応が起きますが、被膜が厚くなりすぎるとシリコンバッグが締め付けられ、胸が硬質化する可能性もあります。また、被膜に結晶化したカルシウムが沈着する「石灰化」の可能性も考えられます。シリコンバッグが万が一破損し、そのまま放置してしまうと漏れたシリコンと体液が混ざった「シリコンノーマ」ができます。胸の形が不自然になり、異物感や炎症が生じるおそれがあるので、満足度の高い豊胸を望むなら検診で定期的にチェックすることが大切です。

豊胸するには十分なカウンセリングを

豊胸術のメリットとデメリットは、美容整形外科クリニックがどんな材料、術式を扱うかによって異なります。信頼できる医師を選び、自分が納得できるまでカウンセリングをしましょう。手術後も、定期検診や再施術などのきめ細かいアフターケアが受けられるクリニックなら、不安な気持ちを抱えずにお任せできるのではないでしょうか。

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ユーザーさんの「キレイになりたい!」を応援するため、美容医療の業界について日々研究しています。

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薬事法管理者、YMAAマーク(薬機法・医療法適法広告取扱個人認証)

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