医療用・エステ用ハイフの種類を紹介!シワやたるみのない小顔を目指して
更新日: 2025年1月18日
医療ハイフとは密度の高い超音波を肌に照射することで、顔のたるみを改善しリフトアップやシワの改善を目指す治療のことです。顔にメスを入れなくてもリフトアップをサポートし、その効果を持続させる特徴があり、美容意識の高い女性から注目されています。ハイフの種類は、病院で使われる機器の中にも様々あります。エステサロンでもエステ用ハイフと謳っているサロンがありますが、エステサロンでは医療行為は行わないため、シワ改善やたるみの改善などもできません。サロンでの施術では、医療行為にあたらない美肌ケアのみができます。医療用ハイフとエステ用ハイフはそれぞれ別ものであることをよく理解し、施術を検討しましょう。
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※ 紹介する商品・サービスにおける留意事項
本記事で取り上げる施術は、原則自由診療によるものです。自由診療の場合、公的医療保険制度は適用されず、費用はすべて自己負担となります。費用については事前によく確認し、納得してから施術を受けるようにしてください。
ハイフ(HIFU)にはリスク・副作用があります。施術内容とともにリスク・副作用について医師に確認し、不明な点は相談して、納得してから施術を受けるようにしましょう。
ハイフ(HIFU)による治療のリスク・副作用:一時的な肌の乾燥・痛み・赤み・腫れ・やけど・術後は紫外線の影響を受けやすい、など。
この記事で紹介しているハイフ療法(高密度焦点式超音波法)には、医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医療機器が使用されています。同一の性能を有する他の国内承認機器はありません。医師等の個人輸入による未承認機器での施術を受ける際には、「個人輸入において注意すべき医薬品等について(厚生労働省)」をよく確認し、未承認機器の個人輸入に関するリスクについても納得してから施術を受けるようにしてください。
諸外国における安全性評価の有無については、使用する医療機器によって異なります。ヨーロッパCEや韓国KFDAなどの承認を取得している機器がありますが、詳しくは各医療機関にお問い合わせください。安全性の評価が報告されていない機器では、重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。
ハイフとは?美容皮膚科やエステで施術できる?
医療用ハイフとは超音波をあてることでフェイスラインを引き締め、リフトアップ効果を目指せる医療機器です。ハイフは美容クリニックでもさまざまな種類が導入されていて、若々しくいたいと願う女性から注目されています。ここでは医療ハイフとは何か、効果や特徴について解説していきます。また医療用ハイフとエステ用ハイフの違いについても紹介します。
医療用ハイフ機器の効果について
医療用ハイフは、美容面のお悩み解決を目指して施術されています。まずは小顔施術です。顔がたるむ原因は、肌の奥深くにある「SMAS筋膜」の緩みによるもの。医療用ハイフはSMAS筋膜までしっかり届いて顔のたるみにアプローチ。その結果、顔全体が引き締まって小顔が目指せます。また医療用ハイフには痩身にも効果的とされています。医療用ハイフを使うと脂肪細胞自体を刺激し、さらに美肌効果を目指せます。医療用ハイフでSMAS筋膜にダメージを与えると、SMAS筋膜はコラーゲンを作り出します。さらに医療用ハイフには血管拡張作用もあります。医療用ハイフを使うことで肌の血行と新陳代謝がよくなり美肌を叶えます。
医療用ハイフ機器とエステ用ハイフ機器の違いは?
病院で使われる医療用ハイフのほかに、エステサロンでもエステ用ハイフと謳われている施術があります。医療用ハイフは、超音波を体内の特定部位に集中させることで加熱し、熱変性を生じさせる医療行為です。エステサロンでは医療行為は行えず、超音波を皮膚の中へ作用させるという施術はできません。エステティック業協会は会員サロンに向けて、セルフハイフを含めたハイフ施術を医師以外が行うことを禁止しています。
代表的な医療用ハイフの種類を紹介!
美容クリニックではさまざまな種類の美容医療HIFU機器を使って施術を行います。医療用ハイフは、ほうれい線のケアやリフトアップ目的にも使用されます。ここでは「ウルセラシステム」「タブロ」「シュリンク」「ウルトラセル」の代表的な4つの種類のハイフ機器について、特徴や違いを紹介していきます。医療用ハイフが気になっている人は、クリニックや機器の種類選びの参考にしてくださいね。
有名で最も熱量が強いウルセラシステム
ウルセラシステムは、これまで手術でしか治療できなかった皮膚の一番深いところにあるSMAS筋膜にまで作用します。超音波を使用し強力にリフトアップをサポートしますが、術後の腫れや赤みが少ないのが特徴的。効果の持続期間が半年から1年と長くなっています。超音波は拡散する性質があるため、ピンポイントに照射できず効果が半減します。しかしウルセラシステムでは超音波を部分的に集中させ、周囲の組織にダメージを与えずピンポイントで照射できます。
広範囲に照射し痛みが少ないダブロ
ダブロは高密度焦点式超音波を均等に当てれます。皮膚の奥深くにあるSMAS筋膜まで作用し、しわやたるみを改善。肌にハリと弾力も与えてくれます。超音波を照射した際に、表皮や真皮や皮下に与えるダメージが少なく、施術時の痛みが少ないのも特徴的です。患者の症状に合わせて3つのカートリッジを選択し、超音波の周波数や超音波をあてる層を選べます。
韓国で知名度の高いシュリンク
シュリンクとは、美容大国「韓国」で知名度の高いハイフです。シュリンクは施術後の赤みや腫れが少ないため、日常生活に支障が出づらいとされています。さらに施術後、数か月の時間をかけてコラーゲンが生成されるので、皮膚のハリや弾力が徐々に増してきます。シュリンクは皮膚の奥にあるSMAS筋膜までしっかり作用し、手術はしたくないけれど引き締まった小顔を手に入れたい人におすすめです。
3種類のレーザーを搭載し肌の奥に作用するウルトラセル
ウルトラセルは、イントラセル・イントラジェン・高密度焦点式超音波の3つの技術を取り入れたマシンです。SMAS筋膜に直接アプローチするだけではなく、表皮や真皮も引き締め、しわやたるみを引き上げます。ウルトラセルに搭載されるイントラセル技術では、ニキビ跡や毛穴にアプローチできるため、リフトアップだけでなく、気になるニキビ跡や毛穴をケアしたい人にもおすすめです。
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代表的なエステ用ハイフの種類を紹介
ハイフはエステサロンでも施術を受けられます。エステ用ハイフ術では、医療ハイフのように超音波を体内へ集めて作用させる施術はできません。「脂肪細胞を安全に破壊できる」などと謳い施術するエステサロンへの規制を受けて、エステティック業協会は会員サロンに向けてセルフハイフを含めたハイフ施術を医師以外が行うことを禁止しています。ここでは、「フォーカスネオ」「V-MAX(ハイックス」「ウルトラシーリフト」「ウルトラハイフ」の4種類のエステ用ハイフについて紹介します。
フォーカスネオ
フォーカスネオは目元も含めたフェイシャルケアだけでなく、ボディケアも可能となっています。また4種類のサイズのヘッドがあり、それぞれお肌の状態に合わせて調節できます。
V-MAX(ハイックス)
V−MAXは超音波の高速連射ができる機器で、施術が最短15分で終わります。V−MAXは痛みも少ないので、痛みに弱い人も受けやすいです。
ウルトラシーリフト
ウルトラシーリフトは韓国と共同で開発されたマシンです。照射温度が高い機器です。スキンケアを低価格で提供することをコンセプトに開発・製造されたため、施術費用が安い特徴があります。
ウルトラハイフ
ウルトラハイフは世界70か国で販売されているマシンです。低強度の超音波をワンプッシュずつ照射します。超音波を皮膚にピンポイントにあてることができます。
種類豊富な医療用ハイフで引き締まった小顔を手に入れよう
医療用ハイフにはさまざまな種類の機器が存在します。医療ハイフでは、たるみの引き締めやリフトアップ、瘦身を目指すことができ、もっと美しくなりたいと思う女性の願いをサポートしてくれます。年齢とともに肌のたるみやシワが気になってきたら、美容クリニックや美容皮膚科で医療ハイフを受けてみましょう!自分に合った医療ハイフ施術を受けることで、若々しい印象が手に入れられるかもしれません。
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