出産準備リストを作ろう!新生児期に使うベビー用品とは

初めて出産を迎える方は特に、産後の入院中や退院時、自宅に戻った後にすぐ使用するベビー用品は何を準備したらよいのか悩みますよね。おむつやおしりふきは、出産した病院で使用したメーカーのものを使うことがあったり、赤ちゃんによっては肌に合わなかったりするので、どのメーカーのものを使うか検討が必要な場合があります。ベビー服も赤ちゃんの大きさによって異なったり、50cmのものはすぐに入らなくなったりと、多く購入しすぎても無駄になってしまいます。産後、赤ちゃんの様子に合わせて必要なものがあれば家族に購入してもらうこともできるので、まずは焦らずに必要最低限のものを揃えるためのリストを作りましょう。

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新生児用品は最低限のものの準備を

初めての出産を迎える方は、新生児用品を出産前にどの程度準備しておくとよいのかわからない場合も多いでしょう。ベビー用品店を見に行くと、ベビーウェアなどのあまりの可愛さに、目当てのもの以外も欲しくなってしまいます。勢いで買っても、実際にはあまり使用しないということも。すぐに使わないものや必要のないものを購入しないように、最低限のものを準備しましょう。

出産準備リストを作ろう

産後すぐに使うものとして何が必要なのかを、一目で見てわかるように、出産準備リストを作りましょう。妊婦向け雑誌やネットである程度の情報を得られます。産後であっても旦那や両親などに頼んで買ってきてもらうことはできますが、最低限必ず使うものは準備しておきたいですね。お腹が大きくなって動くのが大変になるので、妊娠8ヶ月頃~臨月前を目安とし、体調がよいときに準備しましょう。

入院中や退院時用に準備するもの

入院中に使うものは、オムツ、おしりふき、ガーゼ、清浄綿、肌着、臍帯消毒セットです。しかし、入院中に使用するものに関しては、産院によっては出産セットに入っていて、自分で準備する必要がない場合もあるので、事前に確認してくださいね。退院時には、赤ちゃんの衣類やおくるみが必要です。車で自宅に帰る場合には、チャイルドシートを忘れずに設置しておきましょう。

肌着やベビー服

赤ちゃんが生まれた季節によって、使用する肌着は異なります。短肌着、長肌着、コンビ肌着、ドレスオールは最低でも4枚前後は準備しましょう。この時期の赤ちゃんは、母乳やミルクの吐き戻しなどで汚すことも多いものです。新生児期は50~60cmのサイズですが、すぐにサイズアウトするので、買いすぎてしまうとあっという間に着れなくなります。

おむつやおしりふき

おむつは紙おむつと布おむつがあります。おむつやおしりふきは、産院で使っていたメーカーのものを使用したい方もいるでしょう。赤ちゃんの肌に合わないこともあるので、入院中の分は産院で準備してくれる場合には、様子を見ながら購入してください。おむつ替えシートやおむつ用ゴミ箱は、退院後すぐに使用するので、事前に購入しておくとよいでしょう。

ベビーバス・風呂用品

お風呂用品で必要なものは、沐浴用のベビーバス、ベビーソープ、沐浴用ガーゼ、湯上り用バスタオルです。肌に優しいものを選びましょう。

ベビー布団やベビーベット

赤ちゃんが寝るときにベビーベッドを使用する方と使用しない方がいます。ベビーベッドの長所は、赤ちゃんが安全に過ごせる空間であること、床よりも高い位置なのでおむつ替えや着替えがラクにできることです。どちらにしても敷布団や掛け布団、カバーなど布団一式を準備しましょう。

ベビーケア用品

赤ちゃんのスキンケアは大切です。顔を拭くなどお世話で使う頻度が多いのがガーゼハンカチです。綿棒はお臍や耳の手入れに使います。ベビーブラシ、爪切りばさみ、ベビーローション、体調管理に必要な体温計もおすすめです。

おでかけ用品

抱っこ紐やベビーカーは、出産してから様子を見て準備してもよいでしょう。車を使っている方で最も重要なのがチャイルドシートです。退院時から使うので、出産前に準備し車に設置しておいてくださいね。

母乳・授乳関連グッズ

乳首部分を衛生的に保つ目的として必要なのが母乳パッドです。母乳の出がよい場合にも役立ちます。出産前はまずは1ケース購入し、産後必要に応じて買い足すようにしましょう。母乳の出がよいか悪いかは産後にならないとわかりません。粉ミルクを使う場合でも、赤ちゃんの体質や好みなどからどれを使うか判断します。そのため、粉ミルクや哺乳瓶、消毒用品などは産後の購入をおすすめします。退院後に完母、混合、完ミどれにするか、入院中の様子を見ながら産院でアドバイスをもらうとよいでしょう。授乳クッションがあると、母乳やミルクを飲ませるときに楽だと感じる方も多いようです。必要に応じて購入しましょう。

季節ごとに必要なものや気をつけたいこと

出産する季節によって、ベビーグッズを準備する際に気を付けたいポイントがあります。産まれたての赤ちゃんは自分で体温調整をするのが難しいので、外気温や室温に合わせて快適な環境を整えてあげる必要があります。季節別のポイントを知り、気候に適したものを準備してくださいね。

春生まれ

春は一日の寒暖差が大きい時期です。室内で過ごすときには、コンビ肌着にドレスオールかツーウェイオールを着せてあげましょう。3月生まれは、生後1ヶ月経って外出する頃には暖かくなるので、お出かけ用のベビーウエアなどは様子を見て購入するのがおすすめです。4月生まれは、日中と夜の寒暖差がある時期なので、肌着を重ね着するなど赤ちゃんの体温管理をしてあげましょう。5月生まれは、暑いと感じる日も出てくる季節なので、衣類のこまめな交換が必要になるかもしれません。洗濯をすることも考えながら、衣類の数をチェックしましょう。

夏生まれ

夏は気温が高くなる時期です。汗をかきやすく一日に何回も着替えを行うので、衣類は通気性や吸湿性に優れている素材のものを選び多めに準備しましょう。洗濯をしても乾きやすいのが嬉しいですね。6月生まれは、梅雨時期でもあり肌寒い日があるので、衣類で体温管理をする必要があります。7月生まれと8月生まれは、暑い日には肌着1枚で過ごすなど工夫しましょう。エアコンによる冷えには十分に注意してください。夏は、衣類以外の寝具やタオルなども通気性のよいものがおすすめです。

秋生まれ

秋といっても9月は残暑が厳しかったり11月は寒かったりと気候が大きく異なります。激しい気温差に対応する必要があるので、短肌着、長肌着、コンビ肌着をうまく使い分けましょう。寒い日には重ね着をさせます。9月生まれは、残暑が厳しい日や肌寒い日があるでしょう。少し肌寒さを感じたらガーゼ素材のおくるみをかけてあげるのがおすすめです。10月生まれは、朝晩の冷え込みがあり日中との気温差が激しい日が多くなります。ベストやブランケットも必要に応じて準備しましょう。11月生まれは、住んでいる地域によっては雪が降ったり真冬並みの寒さを感じたりすることもあります。肌着の重ね着などで対応しましょう。

冬生まれ

冬は気温が低くなるので、寒さと乾燥の備えが必要です。産後様子を見てからにはなりますが、赤ちゃんの肌に合わせた保湿グッズを準備しましょう。12~2月生まれは、スリーパーやおくるみ、ベスト、ブランケットを上手に使うことがポイントです。室温に合わせて体温管理をし、赤ちゃんが快適に過ごせるようにしてあげることが大切です。

出産準備リストを作り、先輩ママの話などを聞きながらゆっくり揃えよう

産後にすぐに使う新生児期の衣類は、赤ちゃんの成長が早く、サイズがあっという間に入らなくなります。また、必要かもしれないと全てを準備するのではなく、様子を見ながら買い足すのもおすすめです。出産予定時期に合わせて必要なものをピックアップし、出産準備リストを作りましょう。先輩ママの話が、より現実味があり参考になります。臨月に入る前に、気持ちも時間もゆとりをもちながら楽しんで準備してくださいね。

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