世界から愛される香り！DIOR（ディオール）の香水人気17選

人と会った際に、ふと良い香りが漂ってきた経験は誰にでもありますよね。相手から見た印象を決める一つの要因にもなりうる香りは、大人なら気にかけたいもの。そこで使用されるのが香水で、今や非常に多くのブランドや香りが生み出されています。数多く存在する香水ブランドの中でも、世界中で愛されているのがDIOR(ディオール)。香水を使用しない人でも耳にしたことがあるほど広く知られており、高級感漂うボトルや香りが愛されています。
今回は、DIORの代表的な香水を紹介しながら、それぞれにどのような特徴があるのかを紹介していきます。レディースに限らずメンズ向けの商品も人気のものが多く、おすすめしたい香水をリストアップしました。

香水について

香水ってどんな種類があるの？

香水の種類として、まずオーデコロンがありますが、これは香りが強くなく、持続する時間も2~3時間程度と短めです。オーデトワレは標準的な香りの強さで、3~5時間程度香りが続きます。オーデパルファンはやや強い香りをつけたい際に使用し、持続時間は5時間ほど。パルファンは香りが強く、12時間ほど香りを持たせることができます。

香水は時間によって香りが変わる！？

香水はたくさんの成分を使用して作られているため、つけてから経過した時間ごとに香りが変化します。初めの10分程度はトップノートといってアルコール分を感じるやや刺激の強い香りです。30分ほど経過すると、ミドルノートといって香水の本来の香りに近くなります。何時間か経って、ほのかに香りが残っている状態をラストノートと言います。

香水の付け方は？

香水をつける際には、手首に香水を吹きかけてこすり合せるイメージがあります。実際には擦り合わせてしまうと香りの粒が潰れてしまい匂いが広がりにくくなります。少量を、こすらずに髪の毛やうなじ、肘の内側や左胸のあたりに吹きかけておくと、体全体がほのかに香ります。歩くたびに香りが立つように、足首に香水をふっておくのも効果的です。

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DIOR（ディオール）のおすすめ＆人気の香水を紹介！〜レディース編〜

■ミス ディオール ブルーミング ブーケ

はじめに紹介するDIOR（ディオール）の香水は「ミス ディオール ブルーミング ブーケ」。
かわいらしいピンクの色をした香水で、口コミでもかなり評価が高い人気の種類です。ヘッドノートはマンダリンやベルガモットといった香りが広がり、しばらくするとピオニーやローズ、ジャスミンの香りが現れます。終盤ではホワイトムスクの香りが優しく残り、一つの香水でたくさんの花の香りを身につけられるのが魅力。ボトルにはリボンがあしらわれています。

■ジャドール オードゥ パルファン

2番目におすすめするDIOR（ディオール）の香水は「ジャドール オードゥ パルファン」。
少量で香りが長続きするパルファンで、女性からの口コミが非常に高い一品です。トップノートはマンダリンやアイビーリーフ、チャンパックフラワーであり、ミドルノートはローズやヴァイオレット、クリスタライズドオーキッドが加わります。最後にダマスカスプラムやブラックベリームスクなどが香り、濃厚さだけでなくすっきりとした香りも特徴です。

■フォーエヴァー アンド エヴァー ディオール オードゥトワレ

3番目におすすめするDIOR（ディオール）の香水は「フォーエヴァー アンド エヴァー ディオール オードゥトワレ」。
ピンク色のかわいらしいボトルが女性におすすめのオーデトワレです。基本となる香りはバラで、フリージアやジャスミンの香りもプラスされています。一本でフラワーブーケのような香りを再現していて、強い香りがしないのが特徴です。持続時間が比較的長いオーデトワレではありますが、香りをしっかりつけたい際には少し多めに使用するのがおすすめ。

■ディオール アディクト オー フレッシュ

4番目におすすめするDIOR（ディオール）の香水は「ディオール アディクト オー フレッシュ」。
ディオールの香水の中では比較的低価格で手に入れることができ、初心者にもおすすめできる一品です。トップノートはグレープフルーツとベルガモットであり、次第にフリージアとザクロの香りが現れます。終盤にはホワイトムスクの香りがほのかに残ります。全体として爽やかなフルーティーさが特徴であり、甘すぎる香りが鬱陶しい夏場などに人気です。

■ジャドール オー ルミエール

次に紹介するDIOR（ディオール）の香水は「ジャドール オー ルミエール」。
流線形の美しいボトルが特徴的で、薄いピンク色をした香水です。ネロリやローズ、マグノリアなどのフローラルな香りを基調として、バニラやレモン、ブラッドオレンジなどの香りが現れます。全体としてはやや甘めの香りですが、オレンジやレモンの爽やかな香りも残るため爽やかさもあります。大人な甘さを求めている人におすすめできる一品です。

■ジャドール アブソリュ

6番目におすすめするDIOR（ディオール）の香水は「ジャドール アブソリュ」。
流線形の美しいボトルの中に、やや濃いめのオレンジ色の香水が入っています。ジャスミン、月下香、イランイラン、ローズの4つの香りを一つ一つしっかり立たせるように作られています。トップノートはやや強めで、徐々に甘めの香りも現れてきます。やや濃いめの香りであるため上級者向けではありますが、成熟した大人の女性にぴったりの一品です。

■デューン オードゥ トワレ

7番目におすすめするDIOR（ディオール）の香水は「デューン オードゥ トワレ」。
オセアニックフローラルと表現されるように、海と花をイメージして作られたオーデトワレです。マンダリンやローズウッド、アンバーをはじめとした様々な香りが複雑に絡み合っています。オーデトワレながらやや濃いめの香りを放つのが特徴であり、少量で使用するのがおすすめ。ウッディーな香りがやや強く、大人の女性におすすめしたい一品です。

■プワゾン ガール

次に紹介するDIOR（ディオール）の香水は「プワゾン ガール」。
やや濃いめのピンク色をした香水と、おしゃれなボトルが特徴的です。ビターオレンジとトンカビーン、ローズなどが香り、甘さが強いのがポイント。全体的な香りとしては、甘さと濃さが目立ちます。ガールという言葉が付いているように、若い女性におすすめできる一品。夏場に使用するよりは、秋から冬にかけて使用すると好まれそうです。

■ディオリッシモ オー ドゥ トワレ

9番目におすすめするDIOR（ディオール）の香水は「ディオリッシモ オー ドゥ トワレ」。
スクエアタイプのボトルに、薄い黄色の香水が入った商品です。基本となるのはスズランで、イランイランやアマリリス、ジャスミンなどがほのかに香ります。ディオールの香水を代表する香りとも言われており、ふんわりとした爽やかさが特徴。甘すぎずツンとしすぎず、男性からの評判も上々です。一年を通して使用できるのもおすすめポイント。

■クリスチャンディオール 香水 ピュア プワゾン EDP SP 50ml 【並行輸入品】

10番目におすすめするDIOR（ディオール）の香水は「クリスチャンディオール 香水 ピュア プワゾン EDP SP 50ml 」。
トップノートにジャスミンやスゥイートオレンジ、マンダリンなどが香り、次第にオレンジブロッサムやガーデニアに変化し、最後にはサンダルウッドやホワイトアンバーの香りが残る香水です。甘さがありながら、オレンジなどの爽やかさも含まれていて個性的な香りを放ちます。複雑な香りながら主張しすぎず、男性から見ても抵抗の少ない一品です。

■プアゾン オードゥトワレ

次に紹介するDIOR（ディオール）の香水は「プアゾン オードゥトワレ」。
ディオールの香水の中でも歴史が長く、代表的な品種の一つです。チュベローズが使用されており、最大の特徴は濃厚な甘さ。少しつけると体全体がしっとりとした甘さに包まれます。大人な甘さであるため色気たっぷりで、特に秋から冬にかけて使用するのがおすすめです。ボトルも、クラシックな印象を受ける形状と濃い赤色が特徴的です。

■ジャドール イン ジョイ

12番目におすすめするDIOR（ディオール）の香水は「ジャドール イン ジョイ」。
流線形の美しいボトルの中に、オレンジがかったピンク色の香水が入っています。ジャスミンやイランイラン、ピーチなどの香りが配合されており、トップノートはややソルティな印象。フローラルな香りとともにフルーツの甘くみずみずしい香りが加わります。甘く爽やかな香りは夏場に使用するのもおすすめで、香りの持続時間は比較的短めという特徴があります。

DIOR（ディオール）のおすすめ＆人気の香水を紹介！〜メンズ編〜

■ディオール オム コロン

次に紹介するDIOR（ディオール）の香水は「ディオール オム コロン」。
スクエアタイプの透明なボトルに、透明の香水が入ったシンプルな見た目の一品です。ヘッドノートはベルガモットで、次第にイタリアングレープフルーツフラワーの香りへ変化し、最後にはホワイトムスクがふわりと残ります。シトラス系のさっぱりとした爽やかさが特徴で、夏場を中心に1年を通しておすすめ。香りが飛ぶのはやや早めです。

■ソヴァージュ オードゥ トワレ

14番目におすすめするDIOR（ディオール）の香水は「ソヴァージュ オードゥ トワレ」。
メンズ向けに作られた商品で、ベルガモットや山椒、ピンクペッパーのスパイシーな香りが特徴的です。ゼラニウムやパチョリ、アンブロクサンなどの香りが徐々に現れます。トップノートのスパイシーさは強めですが、徐々に爽やかに変化していくため、女性でも違和感なく使用することが可能。甘さが苦手な人にもおすすめできる一品です。

■ディオール オム オードゥ トワレ

続いておすすめのDIOR（ディオール）の香水は「ディオール オム オードゥ トワレ」。
スクエアタイプの透明なボトルに、茶色がかったオレンジの香水が入っています。トップノートはフレンチセイジやイタリアンベルガモットであり、徐々にフレンチラベンダーやイタリアンアイリスに変化し、最後にはココアアンバーの香りが残ります。メウウズ向けながら、バニラやココアの甘い香りが特徴的で、濃厚なエレガントさは大人の女性にもおすすめ。

■オー ソバージュ

続いておすすめのDIOR（ディオール）の香水は「オー ソバージュ」。
ディオールを代表する香水であり、歴史を感じさせるクラシックなボトルに入っています。ベルガモットにへディオン、シプレーなどが使用されており、やや爽やかなシトラス系の香りが特徴的です。メンズ向けに製造された香水で、ややフォーマルなシーンなどで違和感なく使用できます。女性でも使用できないことはありませんが、男性へのプレゼントなどにおすすめ。

■ファーレンハイト オードゥ トワレ

最後におすすめするDIOR（ディオール）の香水は「ファーレンハイト オードゥ トワレ」。
赤とオレンジのグラデーションが目立っているボトルに入った香水です。トップノートはややツンとした印象のシトラス系ですが、徐々にフローラルやウッディーさが入ってきて香りに奥行きが生まれます。仕事などのややフォーマルなシーンにおすすめできるメンズ向けの一品。大人な香りであることから、使いこなすのが若干難しい上級者向けでもあります。

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