化粧ノリが悪い原因は何?ノリを良くするためにすぐできる方法も紹介
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更新日: 2025年1月13日
化粧ノリが悪いときに考えられる原因はいくつかあります。産毛のお手入れをしていないと固形ファンデーションのノリが悪くなります。皮脂の分泌が多かったり、基礎化粧をしてすぐメイクしたりするとヨレる原因になります。またファンデーションのパフやスポンジが汚れていると、均一にメイクができません。ファンデーションの前に下地を使うことも、化粧ノリに大きく影響します。化粧ノリを良くするには、肌質にあったファンデーションを選び、保湿ケアや毛穴ケアをするといいでしょう。普段の生活習慣や食生活も影響します。十分な睡眠とバランスの取れた食事を心がけてください。
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化粧ノリが悪いときに考えられる理由
化粧のノリが悪いと、外出するのが嫌になる人も多いでしょう。ファンデーションが浮いて見えたり、粉を吹いたようになったり、色ムラができたり、メイクがヨレてしまったりと悩みはさまざまです。肌のくすみが目立ち、老け顔に見える場合も。化粧ノリが悪いのは、肌のコンディションが悪い場合もありますが、メイク用品やメイクする手順が原因のケースもあります。化粧ノリが悪い原因をいくつか紹介するので、当てはまるものがないかチェックしてみてください。
ムダ毛を処理していない
顔のうぶ毛の処理をしていないと、化粧ノリが悪くなる場合があります。普段は目立たないのでうぶ毛の処理をしていない人も多いですが、光の加減で見るとかなりたくさんのうぶ毛が生えているのがわかるでしょう。うぶ毛が伸びていると、ファンデーションが肌に密着しなくなります。特に鼻の下、口周りやおでこなどは常に処理しておきたいところ。ムダ毛がなくなると、毛の黒っぽさがなくなるので、肌のトーンも1段明るくなります。自分でムダ毛処理をする場合は、安全カミソリを使うと安心です。また、エステサロンや美容室で処理してもらうこともできます。
皮脂の分泌が多い
肌悩みの一つでもある皮脂の分泌量。皮脂が多いと顔がテカって、メイク崩れしやすくなります。メイクしてもすぐにヨレたり、崩れてしまったりすることも。皮脂の分泌が過剰になると、吹き出物の原因にもなり、さらにメイクがうまく乗らなくなってしまいます。皮脂の分泌を抑えるには、基礎のスキンケアが大切。クレンジングや洗顔でしっかり余分な皮脂やメイク汚れを落とし、化粧水でたっぷり保湿。さらに乳液やクリームなど油の膜で水分が蒸発するのを防ぎましょう。外出先はあぶらとり紙を使って余分な皮脂を取り、固形ファンデーションでメイク直しすると長持ちします。
スキンケア後、メイクまでの時間が短い
洗顔後、化粧水、乳液をつけてからすぐにメイクすると、化粧がヨレたりファンデーションがうまく馴染まなかったりする場合があります。化粧水や乳液が肌に馴染むまで、少し時間を置いてメイクするといいでしょう。朝はなかなか時間がありませんが、朝食を食べたり着替えをしたり、歯磨きをしたりして少し時間を空けてメイクするようにすると、化粧ノリが良くなる場合があります。
パフやスポンジの汚れ
ファンデーションやパウダー、BBクリームなどをつけるときのパフやスポンジが汚れていると、化粧ノリが悪くなることがあります。何日も同じパフやスポンジを使っていると、パフの中に入り込んだ以前のファンデーションが一緒に肌についてしまい、ヨレたりムラが出たりします。また雑菌が繁殖するので、ニキビや肌荒れなどのトラブルを引き起こす原因にもなります。パフやスポンジは1週間に1回は洗うか、こまめに交換して清潔な状態で使いましょう。
下地を使用していない
ベースメイクでは、下地をつけてからファンデーションを塗りましょう。化粧水や乳液をつけた肌に直接ファンデーションを乗せると、肌にきれいに密着せず、色ムラや白浮き、ヨレの原因になります。
化粧ノリを良くする応急処置と改善法
化粧ノリを良くするおすすめの方法を紹介します。「大切な日なのに今日に限って化粧ノリが悪い」というときの応急処置や、普段のスキンケアに取り入れるだけで肌のコンディションを整えて化粧ノリが良くなるお手入れ法など、知っておくとメイクの仕上がりが変わります。ぜひ実践してみてください。
スキンケアを見直す
肌の状態を常に整えておくと、化粧ノリも良くなります。美肌を作るためには日々のスキンケアが重要です。それぞれの肌質にあったスキンケアを行いましょう。乾燥肌の人は保湿を十分に行ってください。肌の保護効果が高い乳液やクリームの他に、保湿に特化した美容液を使うのもおすすめです。脂性肌や混合肌の人は毎日の汚れをしっかり落として、皮脂汚れが毛穴に残らないようにしましょう。脂性肌や混合肌での人で、「洗顔後は化粧水だけつける」という人がいますが、肌の水分が失われ乾燥するので、さらっとしたテクスチャの乳液を必ずつけてください。正しいスキンケアを行うと、肌のバリア機能を整え、ハリやツヤのある状態になり、化粧ノリが良くなります。
下地を塗る
ベースメイクの際、下地は必ず使いましょう。色補正ができる下地を使うと肌のトーンが明るくなり、毛穴やシミなど気になる肌悩みをしっかりカバーしてくれます。上に乗せるファンデーションが肌にぴったり密着し、もちがよくなるのできれいな仕上がりになります。UV効果のある下地なら、手軽に紫外線対策もできるのでおすすめ。シミやクマなどが気になる場合は、コンシーラーも合わせて使うとより気になる部位がカバーでき、肌の色ムラがなくなり、透明感が出るでしょう。
肌質によってパウダーファンデーションやリキッドファンデーションを使い分ける
ファンデーションは肌質で使い分けるとヨレたり崩れたり粉っぽくなったりせず、化粧ノリが良くなります。乾燥肌の人は、ツヤ感のある仕上がりのリキッドファンデーションやクリームファンデーションがおすすめ。うえからルースパウダーをつけると、化粧崩れが防げます。マットな仕上がりのパウダーファンデーションは、粉っぽく見えたり乾燥しやすくなったりします。敏感肌の人は、添加物が入っていないリキッドタイプか、自然なツヤが出て軽い質感のパウダーファンデーションを選びましょう。脂性肌の人は、ナチュラルに見せたいなら薄付きのパウダーファンデーションがおすすめです。
前日にパックをする
前日にパックをすると、翌日の化粧ノリが良くなります。パックは肌質やそのときの肌の状態によって選びましょう。保湿タイプなら、肌がふっくらしてハリが出ます。クレイパックは毛穴の皮脂汚れや角栓を取り、肌に透明感が出るでしょう。「明日は絶対化粧ノリを良くしたい」という日は、ぬるめのお湯のお風呂にゆっくり入りながらパックをしてください。さらに睡眠を十分とると、翌日肌の調子が違うのがわかるでしょう。
角質ケアで毛穴を引き締める
毛穴の汚れを取り除いて毛穴が引き締まった状態は、メイクがきれいに馴染みます。定期的に角質ケアをすると肌の凹凸がなくなり、毛穴が小さくなって化粧ノリも良くなります。古い角質や毛穴の角栓などを取り除く酵素洗顔を使う、クレンジングバームで優しくマッサージする、角質用の美容液を使うなど、取り入れやすい方法で角質ケアをするとキメの整った化粧ノリのいい美肌が目指せます。
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■オルビスユードット
スキンケアアイテムで有名なオルビスが2020年秋に販売を始めた新しいスキンケアアイテムです。オルビスユードットはオルビス史上最高峰のエネルギー活性エイジングケアアイテムとして登場しました。肌のくすみやゴワつきが気になり始めた人におすすめのスキンケアアイテムです。
ウォッシュ、ローション、モイスチャーの三つのアイテムが展開されていてライン使いするのもおすすめです。オルビスが独自開発したスイカヅラエキスとメマツヨイグサエキスを複合した美容成分が特徴となっています。トラネキサム酸が配合されていることにより美白ケアもサポートしてくれます。
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化粧ノリが悪いときは普段のスキンケアを変えてみよう
化粧ノリが悪いときは、ムダ毛の処理ができていなかったり、下地を使っていなかったり、ファンデーションのパフが汚れていたり、皮脂のバランスが崩れていたりと、さまざまな原因が考えられます。使用しているメイク用品や、いつものスキンケア・メイク手順をもう一度見直してみましょう。肌の状態がよいとメイクが馴染み、ツヤと透明感のある仕上がりになります。毎日の肌ケアを正しく行い、肌のバリア機能を高め、キメが整った素肌を目指しましょう。
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