美容液の効果とは｜役割や効能、効果的な使い方を紹介！まずは基本を

美容液はスキンケアにプラスすると効果的に肌悩みを助けてくれるアイテムですが、選び方や使い方などがよくわからない人もいるでしょう。美容液には様々な役割があります。シミやくすみのケアをする医薬部外品の美白美容液や、年齢肌に働きかけるエイジングケア※タイプなど、目的によって種類が分かれています。使い方も乳液の後につけるもの、洗顔して最初につけるものなどがあるので、使い始める前に説明書に目を通しましょう。美容液が自分に合っているかどうかは、1本使い続けてから判断してください。美容液の選び方は、効能、配合成分やテクスチャー、価格、自分の肌質など総合的によいものを選ぶといいでしょう。
※本記事中にでてくるエイジングケアとは、年齢に応じたケアの事です。

※ 紹介する商品・サービスにおける留意事項

美容液って効果あり？ない？効能と役割とは

美容液は、化粧水や乳液などの基礎アイテムにプラスして使う化粧品です。効能はさまざまで、美白有効成分が配合されている医薬部外品の商品などがあります。シミやシワ、透明感など特定の症状や効能に特化した医薬部外品の美容液なども多くあります。美容液ごとに配合されている成分が異なり、役割も違います。また、1本の美容液でさまざまな肌悩みに効果的に対応できるタイプもあります。「目尻のシワが気になる」「シミを薄くしたい」など気になる症状に合わせた美容液を選ぶと、より高い効果が期待できるでしょう。

美容液の種類

美容液にはさまざまな種類があります。特定の症状や悩みに働きかけ改善する役割なので、配合される美容成分は、ビタミンC誘導体やトラネキサム酸など効果が期待できるものが複数含まれています。美容液はいろいろあってどれを選んでいいかわからないという人も多いですが、成分や効能で選ぶのもいいでしょう。効果の感じ方は個人差がありますが、自分に合うかどうか、効果が本当にあるかどうかを見極めるためには、1つの美容液を使い始めて最低でも1本使い切るまで肌の調子を見てください。

シミを防ぐ美白ケア

美白成分を配合したシミやくすみに特化した医薬部外品の美容液は、美白の効能が期待できます。紫外線のダメージから肌を守り、メラニン色素の活性化を抑える働きの成分や、できてしまったシミやソバカスを防ぐ効果が期待できる成分などが配合されています。美白の効能が期待できる美容液は、紫外線の強い時期だけ使用するのではなく、年間通して使用することで、より効果的に働きます。秋になって美白美容液をやめてしまうと、鎮静化していたメラニン色素がまた活発に働き出して悪化してしまう場合があります。

シワに働きかけるエイジングケア美容液

エイジングケアの役割をする美容液も多くあります。口元や目元の乾燥や小じわなどをケアする効果が期待できます。エイジングケア美容液は、うるおいを与える成分が多く配合されています。また保湿成分も多く含まれるので、乾燥肌の人にもぜひおすすめしたい美容液です。乾燥は肌の老化やさまざまなトラブルを引き起こします。シワが気になり出す前から美容液を使用すると、より効果的でしょう。

美容液の効果的な使い方は？

美容液を効果的に使うために、美容液をつける順番をしっかり守りましょう。美容液は、種類によって化粧水の後につけたり、乳液の後につけたりするものがあります。それぞれの商品の効果を最大限に引き出すために、使う順番が決まっています。新しい美容液を使うときは、必ず使い方をよく読んで、順番を間違えないようにしましょう。順番を間違えて使っていると、効果が十分に得られない場合があります。

化粧水の後

美容液の多くは、化粧水の後に使うことを推奨されています。これは低分子のものを先に肌につけて、後から高分子のものをつける順番が理想的なためです。低分子の化粧水を最初につけることで、肌の奥に水分を浸透させ、分子の大きい美容液を次につけることで、肌表面に膜を作るので保水効果が高まります。

乳液やクリーム後の仕上げに

アイクリームのような美容液の場合は、乳液やクリームで肌に膜を作ってから最後の仕上げにつけることもあります。

洗顔直後の商品も

美容液によっては、洗顔後何もつけていない肌に使うタイプのものがあります。このような美容液はブースターの役割を持っていて、次につける化粧水や乳液の成分をより肌の深い部分まで効果的に浸透させてくれます。ブースターになる美容液をつけた後に化粧水を使うと、いつもより素早く肌に染み込んで行くのがわかるでしょう。

広告

美容液の効果を感じる期間は？

使っている美容液の効果があるかどうかを見極める期間は、短くてもおおよそ2か月は使い続ける必要があります。肌の細胞は約28日間で生まれ変わります。そのため、美容液の効果を感じられるのは早くても使い始めてひと月近く経った頃からです。また人によっては肌リズムが正常に働かず、28日周期よりもっと長くかかる場合もあります。2か月ほど使うと、美容液の効果あるかどうかが実感できるでしょう。

美容液おすすめの選び方

美容液は数多くあります。美白や小じわケアなど効能で選んでもさまざまな種類があり迷ってしまうでしょう。美容液を選ぶときのポイントを紹介します。

美白成分やヒアルロン酸など成分で選ぶ

配合されている美白成分やヒアルロン酸などの成分で美容液を選んでみましょう。シミやメラニン色素に働きかけるのは、アルブチンやビタミンC誘導体、コウジ酸などがあります。また肌のハリやツヤに効果的な成分は、コラーゲン、ナイアシンアミド、レチノール、ビタミンC誘導体などがあります。他にもさまざまな有効成分があるので、肌悩みに合う医薬部外品のものを選んでみましょう。

テクスチャーで選ぶ

美容液は基本的に、化粧水よりコクがあるけれど、乳液やクリームよりはさらっとしたテクスチャーのものが多くあります。しかし、こっくりしたクリームタイプの美容液もあります。さらっとしすぎていて、つけた感じが物足りない人は、少し重めのテクスチャーを選ぶといいでしょう。またベタつくのが苦手な人は、軽いつけ心地のさらっとしたテクスチャーがおすすめです。

肌質で選ぶ

肌質によって選ぶ方法もあります。敏感肌の人は、添加物の少ないナチュラルな成分で作られている美容液の方が安心です。乾燥肌の人は、目元や口元に小じわができやすいので、シワに特化した美容液を使ってみるのもいいでしょう。また脂性肌や混合肌の人は、皮脂やテカリを抑える成分が配合されているものがおすすめです。

プチプラかデパコスか値段で選ぶ

価格で美容液を選んでもいいでしょう。デパコスの高級美容液は、配合される成分も希少価値の高いものなどが含まれていて効果がありそうに感じるかもしれませんが、プチプラでも優秀な美容液はたくさんあります。毎日気軽に使える方がいいという人や、高い美容液を使う方が効果を感じられる気がするという人、さまざまなので無理なく続けられそうな価格で選んでみるのもいいでしょう。

美容液は週に何回つければいいの？

広告

美容液のつける回数は、基本的には一日一回です。商品によっては朝と夜、1日2回のタイプもあります。「何回もつけた方が効果を早く実感できるのでは？」と思うかもしれませんが、説明書に書いてある通りの回数を使うようにしてください。美容液のつけすぎで肌トラブルを起こす可能性もあります。

人気の美容液をチェック！

ラントゥルース卵殻膜ブースターセラム

本格エイジングケア（※年齢に応じたケア）で人気の美容液です。女優の国生さゆりさんも愛用し「いつでも自分史上最高の肌でいられる強い味方です！」とのコメントを寄せています。
その特徴は、
・ ナノ化卵殻膜を95％という高濃度で配合
・ ヒト幹細胞培養液が肌細胞の活性化を促す
・ 2つのグロスファクター（EGF・FGF）が肌リズムを整える
・ コラーゲンを補い、守り、育むトリプルアプローチ
・ 4種の保湿成分（ヒアルロン酸・マルチセラミドなど）が若見え肌へ導く

ベビーコラーゲンと呼ばれる3型コラーゲンに働きかけるのもポイントです。品質の安全性や無添加処方などについては公式サイトをご確認ください。一歩進んだハリケアを取り入れて“若見え肌”を目指しましょう！

口コミ・レビュー

スーッと浸透してモチモチっと潤いを感じたんです。続けるほどにツヤが増している気がしてこの先が楽しみです。（40代女性）

これ一つでしっかり潤うし、重ね付けするとよりツヤツヤに慣れるところが好き。（40代女性）

※口コミ情報は公式サイトまたは提携サイトからの引用です。

美容液は自分の肌悩みに合わせて選ぶと効果的

美容液は、特定の肌悩みを解消し、美容効果を高められるアイテムです。シミやくすみが気になる、シワやほうれい線を薄くしたいなど目的にあった美容液を選んで使うと効果を実感しやすいでしょう。複数の美容液や、1本でいくつかの効果が得られるものを使うのもおすすめです。美容液を使用する回数や使う順番は必ず守ってください。使用量や使い方を間違えると効果が半減したり、肌トラブルの原因になったりします。効果があるかどうかは、美容液を1本使い切ってから判断しましょう。約2か月を目安にしてください。

美容液に関連する記事