
エコキュートの修理費用は?修理・交換費用を抑える3つの方法を解説
更新日: 2025年3月26日
「エコキュートの寿命が気になる」
「エコキュートを修理か交換に出すべきかわからない」
と悩んでいませんか?
適切な判断をせずに放置すると、修理費用がかさむだけでなく、最悪の場合、お湯が使えなくなり生活に支障をきたすこともあります。
この記事では、エコキュートの寿命や交換の目安、メーカー別の修理費用相場、修理・交換の判断基準を詳しく解説します。
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エコキュートの寿命や交換時期(耐用年数)の目安とは?
エコキュートの寿命は、一般的に10〜15年とされています。使用状況やメンテナンスの頻度によって前後しますが、10年を超えると部品の劣化が進み、故障のリスクが高くなります。
耐用年数を迎えたエコキュートを使い続けると、修理が頻発してコストがかさむだけでなく、突然お湯が使えなくなる可能性もあります。また、古い機種はエネルギー効率が低いため、新しいモデルに交換すれば、光熱費の削減につながることもあります。
【メーカー別】エコキュートの修理費用や交換工事費用の目安
エコキュートの修理費用や交換工事費用は、メーカーや故障の種類によって異なります。基本的に、軽微な修理なら1万円〜5万円程度、基板やヒートポンプユニットの交換になると10万円以上かかるケースもあります。
メーカーによって部品の価格や修理のしやすさが異なるため、費用の相場も変わります。また、交換工事費用は、貯湯タンクの容量や設置環境によって変動するため、事前に複数の業者に見積もりを依頼すると良いでしょう。
以下では、主要メーカー別の修理費用相場について詳しく解説します。
パナソニック製エコキュートの修理費用相場
パナソニックのエコキュートは、修理費用の目安は、部品交換の種類によって異なります。
症状 | 金額 |
---|---|
お湯が出ない | 3万円~ |
お湯張りができない | 2.2万円~ |
お湯が沸かない | 8万円~ |
参考:
パナソニック テクノサービス株式会社
パナソニック製のエコキュートは、耐久性が高いと評判ですが、使用年数が長くなるとヒートポンプや基板の不具合が発生しやすくなります。特に、貯湯タンクからの水漏れは修理が難しく、本体交換が必要になることもあります。
三菱製エコキュートの修理費用相場
三菱のエコキュートは、基板やヒートポンプに関する修理費用が高めです。
症状 | 金額(税込) |
---|---|
電源が入らない | 16,500円~48,400円 |
お湯が沸かない | 18,700円~66,000円 |
お湯が出ない | 3,700円~188,100円 |
・風呂自動運転しない
・追い炊きが運転しない |
18,700円~66,000円 |
お風呂の湯張りができない | 18,700円~66,000円 |
リモコンが点灯・表示しない | 27,500円~49,500円 |
水漏れ | 16,500円~68,200円 |
「C-」のエラーがリモコンに表示される |
18,700円~68,200円
55,000円~176,000円 (室外機ヒートポンプユニット内部の令媒回路故障の場合) |
「H-」「E-」「F-」のエラーがリモコンに表示される | 18,700円~68,200円 |
見積もり診断 | 64,90円~9,680円 |
参考: 三菱エコキュート 修理料金の目安
ダイキン製エコキュートの修理費用相場
ダイキンのエコキュートは、ヒートポンプ技術に強みがあり、寒冷地仕様のモデルも人気があります。ただし、制御基板や熱交換器の故障が発生しやすく、修理費用が高額になることがあります。
症状 | 金額(税込) |
---|---|
エラーコードが表示される | 19,000円~ |
蛇口からお湯がでない | 39,000円~ |
お湯が沸かない | 39,000円~ |
タンクから水が漏れている | 39,000円~ |
湯はり量が設定よりも多くなる・少なくなる | 28,000円~ |
お湯がぬるい・熱すぎる | 39,000円~ |
追い炊きができない | 39,000円~ |
長期間不在にするため、水抜きを行いたい | 26,000円~ |
リモコンで操作できない | 47,000円~ |
運転しない | 39,000円~ |
運転中ファンから異音がする | 32,000円~ |
長期間不在だったため、水を入れて欲しい | 26,000円~ |
エコキュートを修理か交換すべきかの判断基準
エコキュートが故障した際に「修理すべきか、それとも交換した方が良いのか」と迷うことは少なくありません。この判断を誤ると、無駄な費用がかかったり、再びすぐに故障してしまったりするリスクがあります。ここでは、交換がおすすめなケースと修理がおすすめなケースを紹介します。
交換がおすすめなケース
エコキュートは、使用年数が10年以上経過した場合や修理費用が10万円を超える場合、交換を検討するのが賢明です。経年劣化によって内部部品の故障が頻発し、修理費用が累積すると結果的に交換より高額になることがあります。
特にヒートポンプユニットや貯湯タンク、制御基板など主要部品が複数故障している場合は、修理後も別の不具合が発生するリスクが高いため、交換の方が安心です。また、最新モデルは省エネ性能が向上しており、光熱費の削減にもつながります。
修理がおすすめなケース
エコキュートは、使用年数が10年未満で故障が軽微な場合は修理がおすすめです。リモコンの不具合やセンサーの故障、配管の詰まりなどは修理費用が5万円以下で済むことが多く、経済的です。また、単一部品の故障で再発リスクが低い場合も修理で十分対応可能です。保証期間内であれば無償または低額で修理できるため、費用負担を抑えられます。これらの条件が揃う場合は、無理に交換する必要はありません。
エコキュートの修理・交換費用を抑える3つの方法
エコキュートの修理や交換は高額な出費になりがちですが、いくつかの工夫で費用を抑えることが可能です。ここでは、効果的な3つの方法について解説します。
複数業者に依頼して見積もりをしてもらう
費用を抑える最も基本的な方法は、複数の業者から見積もりを取得することです。1社だけに依頼すると相場より高い金額で契約してしまう可能性がありますが、複数の業者に見積もりを依頼することで、料金の違いや工事内容を比較でき、適正価格での依頼が可能になります。また、業者間で価格競争が生まれ、値引き交渉がしやすくなるメリットもあります。特に地域密着型の業者や中小企業は、大手よりもリーズナブルな価格を提示することが多い傾向があります。
現在の配管はそのまま使用する
交換時の工事費用を抑えるためには、既存の配管を再利用する方法が効果的です。配管工事は手間がかかるため、これを新設すると費用が大幅に増加します。しかし、現在の配管が劣化しておらず、正常に機能している場合は、そのまま使用することで工事費用を削減できます。事前に業者に配管の状態を確認してもらい、再利用可能かどうかを判断してもらうことが重要です。ただし、無理に古い配管を使うと将来的なトラブルの原因となるため、劣化が見られる場合は交換を検討する必要があります。
自社施工の販売店からエコキュートを購入する
エコキュートを購入する際には、販売と施工を一括で行っている「自社施工の販売店」を選ぶと費用を抑えやすくなります。通常、販売店が外部の施工業者に依頼する場合、中間マージンが発生し、結果として費用が高くなります。しかし、自社で施工まで行う業者であれば、こうした余分なコストを省くことができ、全体の工事費用が安くなる傾向があります。また、販売から施工、アフターサービスまで一貫して対応してもらえるため、トラブル時の対応もスムーズです。
エコキュートの交換・修理業者の選び方
エコキュートの交換や修理を依頼する際、信頼できる業者を選ぶことは費用面だけでなく、施工の質やアフターサポートにも大きく影響します。適切な業者を選ぶためには、いくつかの重要なポイントを押さえておく必要があります。ここでは、失敗しないための業者選びの基準について詳しく解説します。
実績数が豊富か
まず確認すべきポイントは、その業者がどれだけ多くのエコキュートの交換・修理実績を持っているかという点です。豊富な実績を持つ業者は、さまざまなメーカーやモデルに対応してきた経験があり、故障の原因特定や適切な修理方法の提案がスムーズです。また、設置環境や配管の状態が複雑なケースにも柔軟に対応できるため、作業ミスや不備のリスクが低くなります。公式サイトや口コミ、施工事例を確認することで、過去の実績や対応範囲を把握できるでしょう。実績が豊富な業者ほど、技術力と信頼性が高いと判断できます。
職員の対応が丁寧か
業者選びでは、担当者や職員の対応が丁寧であるかどうかも重要な判断基準です。見積もり依頼の際や現地調査時に、こちらの質問に対して親身に答えてくれるか、専門用語を噛み砕いてわかりやすく説明してくれるかなど、対応の質をチェックしましょう。対応が雑だったり、不明点を曖昧なままにする業者は、施工後のフォローも不十分な場合が多いため注意が必要です。逆に、丁寧な業者は顧客満足度を重視しており、トラブルがあった際も迅速かつ誠実に対応してくれる傾向があります。初回の問い合わせ時点で、対応の良し悪しを見極めることが大切です。
料金の説明をしっかりしてくれるか
適正な価格で依頼するためには、料金体系が明確で、内訳についてしっかり説明してくれる業者を選ぶことが重要です。見積もり時に工事費用、部品代、出張費、追加費用の有無などが詳細に記載されているか確認しましょう。不透明な見積もりや、曖昧な説明をする業者は、後から追加費用を請求されるリスクがあるため注意が必要です。特に「一式」などとまとめられている見積もりは、具体的な内訳を確認することが大切です。料金の根拠をしっかり説明し、納得できるまで質問に答えてくれる業者は信頼性が高いと言えます。
保証やアフターサービスの内容が充実しているか
エコキュートは設置後も長期間使用する設備であるため、保証やアフターサービスの内容が充実しているかどうかも重要なポイントです。施工後のトラブルや不具合に迅速に対応してくれるか、無料点検や定期メンテナンスが含まれているかを事前に確認しましょう。また、修理した部品や交換した本体に対してどの程度の保証期間が付いているかも重要です。一般的に、工事保証は1〜3年程度、製品保証はメーカーによって5〜10年程度が目安となります。アフターサービスの体制が整っている業者であれば、万が一の際にも安心して対応を任せられます。
新しくエコキュートを購入する場合の選び方
エコキュートは一度設置すると長期間使用するため、購入時の選び方が重要です。適切な機種を選ばないと、光熱費が無駄にかかったり、お湯が足りなくなるなどの不便が生じる可能性があります。ここでは、予算、家族構成、生活スタイル、必要な湯量など、エコキュート選びの重要なポイントについて詳しく解説します。
予算に合うものを選ぶ
エコキュートの価格は、機能や容量、メーカーによって大きく異なります。一般的な価格帯は40万円〜80万円程度ですが、設置工事費用を含めると総額で50万円〜100万円程度になることもあります。予算内で最適なモデルを選ぶためには、本体価格だけでなく、設置費用、メンテナンス費用、ランニングコストも含めて総合的に検討することが重要です。
たとえば、省エネ性能の高いモデルは初期費用が高めですが、長期的に光熱費を抑えられるため、トータルコストで考えるとお得になる場合があります。また、補助金制度やキャンペーンを活用すれば、初期費用を抑えることも可能です。購入前に複数の業者から見積もりを取り、費用と性能のバランスを比較検討することが大切です。
家族構成や生活スタイルで選ぶ
エコキュートの容量や機能は、家族構成や生活スタイルに応じて選ぶ必要があります。たとえば、4人家族と1人暮らしでは必要なお湯の量が大きく異なるため、適切なサイズを選ばないとお湯切れや無駄なエネルギー消費の原因になります。
家族の人数だけでなく、お風呂に入る時間帯や使用頻度、追い焚きの有無、キッチンや洗面所での同時使用なども考慮することが重要です。たとえば、朝と夜に複数人が入浴する家庭では、大容量タンクやお湯張りが早いモデルが適しています。一方、共働きで夜しかお湯を使わない家庭なら、省エネモードが充実したモデルが便利です。
必要な機能があるエコキュートを選ぶ
エコキュートを選ぶ際には、単にお湯を沸かすだけでなく、生活スタイルに合った便利な機能が備わっているかどうかが重要なポイントとなります。最新のエコキュートには、快適さや省エネ性能を向上させるさまざまな機能が搭載されており、これらを適切に選ぶことで日々の暮らしがより便利で経済的になります。
まず注目すべきなのは、自動お湯張り・追い焚き機能です。この機能があれば、入浴準備の手間が省け、常に快適な温度のお湯が利用できます。また、家族が異なる時間帯に入浴する場合にも便利で、必要なときにすぐ温かいお湯を確保できます。
操作が手軽なものを選ぶ
エコキュートは毎日使用する設備であるため、操作が簡単で直感的に使えるかどうかも重要な選定ポイントです。複雑な操作が必要なモデルは、特に高齢者や機械操作が苦手な人にとって負担となるため、誰でも簡単に扱えるモデルを選ぶことが快適な使用につながります。
最近のエコキュートは、タッチパネル式のリモコンや音声ガイダンス機能を搭載しているものが多く、視覚的にもわかりやすいインターフェースが特徴です。大きな文字表示やシンプルなメニュー構成により、温度設定やお湯張り、追い焚き操作が直感的に行えるよう工夫されています。
エコキュートを故障させず寿命を延ばす方法
エコキュートは一般的に10〜15年の耐用年数があるとされていますが、適切な使用とメンテナンスを行うことで寿命を延ばし、故障のリスクを大幅に軽減することが可能です。ここでは、エコキュートを長持ちさせるために重要なポイントを解説します。
自宅の環境に合った機種を選ぶ
エコキュートを長く快適に使用するためには、まず自宅の環境に適した機種を選ぶことが重要です。たとえば、寒冷地では凍結防止機能や耐寒性能が強化されたモデルが必要となります。これらの機能がない一般的なモデルを寒冷地で使用すると、配管の凍結や熱効率の低下といったトラブルが発生しやすくなります。逆に、温暖な地域で過剰な性能の機種を選ぶと、無駄なエネルギー消費やコスト増加の原因になります。
また、家族構成や使用頻度に合わない容量のエコキュートを選ぶと、常にフル稼働することになり、機器に負担がかかります。適切な容量と機能を備えた機種を選ぶことで、機器への負荷を抑え、故障のリスクを最小限にすることができます。
吸込口周辺に物を置かない
エコキュートのヒートポンプユニットの吸込口周辺に物を置かないことも、故障を防ぐための基本的なポイントです。ヒートポンプは空気を取り込んで熱を生成する仕組みのため、吸込口が塞がれると空気の流れが悪くなり、冷却効率が低下します。これにより、機器が過剰に働くことで故障や劣化が早まるリスクがあります。
特に、屋外に設置されている場合は、落ち葉やホコリ、雪などが吸込口をふさぐことがあるため、定期的に周囲を確認し、障害物を取り除くことが重要です。
タンクやヒートポンプのメンテナンスを実施する
エコキュートの寿命を延ばすためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。特に、貯湯タンク内の水垢やヒートポンプの汚れは、性能低下や故障の原因となることがあります。
貯湯タンク内の水垢は、年に1〜2回程度の排水作業を行うことで防ぐことができます。この作業により、タンク内部の沈殿物や不純物を除去し、水質を維持できます。また、ヒートポンプユニットのフィルターも定期的に掃除することで、空気の流れを良好に保ち、効率的な運転が可能になります。
気軽に入浴剤は使用しない
エコキュートを長持ちさせるためには、入浴剤の使用にも注意が必要です。多くの入浴剤には、配管やタンク内の金属部分に悪影響を与える成分が含まれている場合があります。たとえば、硫黄成分や酸性の強い入浴剤は、配管の腐食やパッキンの劣化を引き起こす可能性があります。
特に、追い焚き機能を使用する場合は、入浴剤の成分が配管内に残留しやすく、これが故障やつまりの原因になることがあります。どうしても入浴剤を使用したい場合は、エコキュート対応の製品を選び、使用後は必ず追い焚き配管の洗浄を行うことが推奨されます。
長期間不在する際は電源を切る
旅行や長期間自宅を空ける場合は、エコキュートの電源を切るか、休止モードに設定することで故障リスクを減らせます。エコキュートは常にお湯を一定温度に保つために稼働しているため、使用しない期間も運転を続けると無駄なエネルギー消費だけでなく、機器への負担も蓄積されます。
また、長期間使用しないことでタンク内の水が劣化し、水質悪化による配管の腐食や詰まりの原因になることもあります。そのため、不在前に貯湯タンクの排水や簡単な清掃を行い、必要に応じて電源をオフにすることが推奨されます。
エコキュートの修理費用に関するよくある質問
最後にエコキュートの修理費用に関するよくある質問を紹介します。
エコキュートの交換工事はどのくらいかかりますか?
エコキュートの交換工事費用は、本体価格、工事内容、設置環境によって大きく異なります。一般的な相場としては、総額で50万円〜100万円程度が目安です。この内訳は、エコキュート本体が40万円〜70万円程度、交換工事費用が10万円〜30万円程度となることが多いです。
エコキュートの修理・交換には火災保険が使えますか?
エコキュートの修理や交換に火災保険が適用されるかどうかは、故障の原因と加入している保険の補償内容によって異なります。
火災保険は火災だけでなく、落雷、風災、水災、雪災、破裂・爆発などの自然災害や突発的な事故による損害を補償することが一般的です。たとえば、落雷によって基板が故障した場合や台風でヒートポンプが破損した場合には、火災保険の適用対象となる可能性があります。
まとめ
エコキュートの修理・交換費用は、故障の内容や機種、設置環境によって大きく異なります。修理費用は数万円から十数万円程度、交換工事費用は本体と工事費を含めて50万円〜100万円が一般的な相場です。費用を抑えるためには、複数の業者から見積もりを取り、工事内容や保証の有無を比較検討することが重要です。
また、自然災害による故障であれば火災保険が適用されるケースもありますが、経年劣化による故障は対象外となるため、事前に保険内容を確認しておきましょう。日常的なメンテナンスや適切な使用方法を心がけることで、エコキュートの寿命を延ばし、故障リスクを最小限に抑えることができます。
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