【外壁修理】外壁塗装の耐用年数はどのくらい?長持ちさせるポイントを紹介

自宅のメンテナンスのなかでも大がかりになるのが外壁塗装です。一般に10年~15年程度が塗り替え周期とされ、自宅購入時に35年ローンを組んだとすると3~4回は必ず行うことになります。塗り替えが必要になるのは、外壁塗料には耐用年数があるからです。劣化した塗装を放置しておくと家屋自体の損傷につながり、雨漏りや害虫・害獣の被害を受けやすくなるなどさまざまな弊害を招くこともあります。そのため、外壁塗装はタイミングを見計らって適切に行うことが重要です。
今回は、外壁塗装に使う塗料の耐用年数や長持ちさせるコツを解説します。

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外壁塗装の耐用年数は重要な要素

外壁塗装をするときに考えておきたいのが、今回塗り直す塗料が「今年から何年もつか」ということです。住宅の立地や気象条件などによって前後するものの、自宅に住み続ける間に何回塗り直す必要があるのかは大事な要素。今後のランニングコストの見通しを立てるためにも、外壁塗料の耐用年数についてしっかり理解しておきましょう。

外壁塗装には法定耐用年数がない?

一般に、建物に関する耐用年数は国税庁が規定しています。ただし、屋根・外壁塗装単独の耐用年数は、国税庁が法律で定められている期間(法定耐用年数)が決められていません。あくまで「建築材・外壁塗料の両方含めた建物の耐用年数」として定められています。では、外壁塗料単体ではどのように判断すればいいのでしょうか。

外壁塗装の種類によって5~20年が一般的

外壁塗料単体の耐用年数は、各塗料メーカーの基準で公表されています。そのため、同じ種類の塗料でもメーカーによって1~2年程度の差が出ることもありますが、一般に5~20年程度が目安です。塗料の特性によって耐久性は大きく変わりますし、自宅の建築材の種類に合わせて最適な塗料を選ぶことでより長持ちさせることもできます。ただ、今現在30年もつ外壁塗料はありません。「他のメーカーより長持ちする」といって営業してくる業者に注意しましょう。

建物の立地によっても左右される

外壁塗料の耐用年数を左右する要素として、建物の立地条件も大きく関わってきます。海に近い場所なら塩害を受ける可能性もありますし、台風が接近しやすい地域では雨風の影響を頻繁に受けることもあるでしょう。こうしたことから、外壁塗料は耐久性や価格だけでなく、土地柄や付近環境も配慮した上で選ぶことが重要といえます。

外壁塗料の種類と耐用年数を比較しよう

外壁塗装の耐用年数は、使用する塗料の種類によっても変わります。また、耐用年数以外にも発色の良さやコスト、防水性などさまざまな要素でも違いがあり、ニーズや建築材に合わせて選ぶことが大切です。ここでは、外壁塗料ごとに耐用年数の目安やメリット・デメリットを見ていきましょう。

人気が高いのはシリコン系塗料

外壁塗装の塗り替え時によく選ばれるのがシリコン系塗料です。現在では最もベーシックな塗料と言ってもいいでしょう。耐用年数は約10~15年程度が目安。一般的な塗り替え周期に合わせやすい塗料といえます。耐久性と価格のバランスが良いのも大きな魅力。塗料選びで迷ったらシリコン系塗料を選ぶのがおすすめです。

低コストに抑えるならウレタン系塗料

とにかく塗装費用を安くしたい方にはウレタン系塗料が合っています。耐用年数は6~10年程度が目安。伸縮性があり、光沢がある膜を形成する特徴があります。汚れや色褪せに強い性質もあり、コストパフォーマンスに優れている面も魅力です。ただ、他の塗料と比較して耐久性がやや劣るため、現在では減少傾向にあります。

長持ちさせたいならフッ素系塗料

長持ちさせて塗り替えを最小限に抑えたい場合はフッ素系塗料がおすすめです。耐用年数は15~20年前後と、現在流通している塗料の中ではトップクラス。耐久性の高さが魅力で、商業施設など大型の建物にもよく使われています。耐用年数が長い分コストがやや高めなのがデメリット。お金をかけてもいいので長持ちさせたいという方に向いています。

防水性重視ならピュアアクリル系塗料

毎年台風被害を受けている地域でおすすめなのがピュアアクリル系塗料。防水性に優れており、雨による被害を受ける可能性が高い地域で効果を発揮する塗料です。耐用年数は12~15年程度。塗り替え周期にも近くて使いやすい塗料といえます。機能性に優れている分コストは高めですが、もしもの時に備えたい方は選択肢に入れてみましょう。

最新のラジカル系塗料もおすすめ

ラジカル系塗料は、2012年に登場した比較的新しいタイプの塗料です。耐用年数は8~15年が目安。高い耐久性を持ちながらコストは低めなのが魅力です。価格帯としてはシリコン系塗料と同じくらいですが、シリコン系塗料よりも長持ちさせられます。今現在最もコスパが良い塗料と言えるでしょう。最新の塗料を使いたい方に向いています。

外壁塗装を長持ちさせるコツとは

外壁塗装は定期的な塗り替えが必要不可欠です。ただ、塗り替える度に費用がかかるため、できるだけ長持ちさせたいと思う方は多いでしょう。少なくとも、本来の耐用年数より短くなってしまうことは避けたいものです。外壁塗装を長持ちさせるにはいくつかのコツがあります。ここでは、日ごろから気を付けておきたいポイントを解説します。

外壁の汚れをこまめに掃除しておく

定期的に外壁の掃除をするのが効果的です。家の中の掃除は欠かさなくても、外壁の掃除は見落としがち。汚れを放置すると塗膜の劣化にもつながります。さらに定期的にセルフメンテナンスすることで、外壁塗装が劣化しているサインも見逃さずに対応できるメリットも。一度に家じゅうの外壁を見るのは難しいので、場所を変えながら少しずつ見回るようにしましょう。

外壁の周辺環境を整備する

外壁そのものだけでなく、周りの植込みなど周辺環境も整えておきます。特に日陰になりやすい場所、雑草が生えやすい場所などはコケやカビが発生しやすく、外壁塗装の劣化の原因になることもあります。庭木を剪定して風通しを良くしておいたり、外壁の汚れが見やすいようにしたりするといいでしょう。景観の向上にもつながるので一石二鳥です。

実績豊富な業者に塗装を依頼する

外壁塗装の塗り直しをする際に、実績豊富な優良業者に依頼するのも大事なポイント。最高級の塗料を使ったとしても、塗装する業者の腕次第では十分な効果が得られない可能性もあります。口コミや施工事例を参考にしながら、安心して任せられる業者を探しましょう。土地柄に精通した地域密着型の業者を選んだり、さまざまな塗料を取り扱う業者を選んだりするのもおすすめです。

外壁塗装の塗り直しを検討するサイン3選

外壁塗装は建物を守る大切な部分です。耐用年数がまだ残っているからといって油断は禁物。完全にはがれてしまってから直すのでは遅く、塗り直しのサインを見逃さずにタイミング良く直すようにしましょう。では、外壁塗装を検討する時期はどのように判断すればいいのでしょうか。ここでは、外壁塗装の修理を検討するサインについて解説します。

外壁を触ると白い粉がつく

いわゆる「チョーキング」という現象です。塗料の劣化が始まって粉状になった状態のことで、外壁を触ると指に白い粉のようなものがつきます。チョーキングが見られたからといって今すぐ修理が必要になるわけではありません。しかし、数か月~数年のうちには塗り替えが必要になることは想定しておきましょう。早いうちに業者の目星をつけておく、塗料の比較を始めるなどの準備をしておくと安心です。

コケやカビなどで汚れが目立つ

雨風を常に受けている外壁なので、多少の汚れはつくものです。ただ、汚れが落ちにくくなったり、コケやカビが生え始めている場合は塗料の劣化が考えられます。汚れやカビは塗料に含まれる塗膜の劣化が原因で、放っておくと外壁自体を損傷する恐れも。急いで直す必要があるとは限りませんが、外壁の状態は常に気にしておいた方がいい段階です。

塗装のはがれや膨らみ、ひび割れがある

塗装自体がはがれ落ちている、ひび割れが生じている場合は早めの塗り直しが必要です。塗料が浮いていたり、塗膜が密着せずに膨らんで見える場合も要注意。塗料が劣化した場所から雨水が侵入したり、建築材自体が劣化して追加工事が必要になったりと、修繕費用が高額になる恐れもあります。早めの対策が必要なので、即日見積もりが可能な業者を探してスピード対応を心がけましょう。

外壁塗装の耐用年数は20年以内!

外壁塗装に使う塗料の耐用年数は、種類によって差があれど20年程度が最大です。耐用年数は長ければ長いほど塗り替えの回数が少なく、メンテナンス費も抑えられる利点があります。ただ、建物の立地やその他の条件によって適した塗料が違うため、耐用年数以外の要素も十分考慮する必要も。外壁塗料を長持ちさせるためのコツもあるので、セルフケアを合わせつつ最適な塗料を選びましょう。

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