メキシコ/アグアスカリエンテスと日本/東京の時差について

メキシコ/アグアスカリエンテスの時差の簡単な計算方法

日本とメキシコのアグアスカリエンテスの時差は15時間です。アグアスカリエンテスではサマータイムが実施されており、毎年4月初旬から10月下旬までの時差は14時間となります。

日本とアグアスカリエンテスは半日以上の時差があり、アグアスカリエンテスが昼過ぎを迎えるころ、日本時間は深夜になります。そのため、到着後しばらくは、時差の影響で昼頃に眠くなる可能性があります。早い時間の眠気は仮眠で済ませ、夜にまとまった睡眠をとるようにして、時差ぼけを解消しましょう。

メキシコ/アグアスカリエンテスのサマータイムで発生する時差の変更について

メキシコ/アグアスカリエンテスにはサマータイム（Daylight Saving Time / Summer Time）が以下の期間で実施されます。期間中は時差の変更があるため注意が必要です。

今回のサマータイムの開始日時

2024年4月7日 2時0分 CST

今回のサマータイムの終了日時

2024年10月27日 2時0分 CDT

次回のサマータイムの開始日時

2025年4月6日 2時0分 CST

メキシコ/アグアスカリエンテスの日の出、日の入り時刻

メキシコ/アグアスカリエンテスへの距離

羽田空港から メキシコ/アグアスカリエンテスまでの距離（測地線長）は、約 11,323 Kmです。

メキシコ/アグアスカリエンテスへの主要フライト・空港について

日本からアグアスカリエンテスへの直行便は就航していないため、メキシコやアメリカの主要空港で乗り継いで行くことになります。メキシコの空港を使う際は、日本から直行便でメキシコシティに行き、そこから国内線でアグアスカリエンテスへ向かいます。この場合、日本からの移動時間の目安は、乗り継ぎ待ちの時間を入れて約16時間です。メキシコシティからアグアスカリエンテスへは約1時間程度で到着します。　

アメリカ経由の場合は、ダラスまたはヒューストンで乗り換えるのが一般的です。この際、ESTA（エスタ）が必要になるため、渡航前に忘れずに取得しておきましょう。
アグアスカリエンテスの航空券を探す

現地の季節や気候の注意点

アグアスカリエンテスはメキシコ中西部の、標高1,888メートルに位置しています。高原地帯のため、年間を通して比較的涼しく、過ごしやすい気候です。朝晩は冷えこむため、ジャケットなどの羽織りものがあると便利です。

6月から9月は雨季で雨が降りやすいため、雨具があると良いでしょう。アグアスカリエンテスは年間を通して紫外線が強く、帽子やサングラスなどで紫外線対策をするのがおすすめです。

現地の生活時間や旅行計画時の注意点

アグアスカリエンテスの空港から市街地までは、バスかタクシー移動が中心ですが、治安面から、旅行者はタクシーが無難です。標高が高いアグアスカリエンテスでは、到着直後は時差や疲れもあって、軽度の高山病になることがあります。体に負担をかけない交通手段を利用しましょう。

メキシコのアグアスカリエンテスは、自動車部品のメーカーなど日系企業の拠点があり、日本人居住者も多い都市です。また、他のメキシコの都市と比較して治安は良いとされていますが、外出時は置き引きや窃盗などへの注意が必要です。

安全・快適な旅にはWi-Fiの用意を

慣れない海外旅行では、言葉の壁もあり、不安がつきものです。単語の意味を知りたい、ちょっと道を調べたいと思っても、スマホがつながらないことには始まりません。
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