【ラオス】ルアンプラバンで宿泊したい格安ゲストハウス５選

ルアンプラバンは、ラオスの街のひとつで、ルアンパバーンとも呼ばれています。街がまるごと世界遺産としての登録されており、海外からの観光客も数多く訪れる観光地です。プーシーの丘では街を見下ろす絶景が、ワットシェントーンではラオス独自の建物が見られます。市街地から近い場所にあるルアンパバーン国際空港は、ラオス国営航空やベトナム航空などが乗り入れていて、国内外への移動に便利です。格安のゲストハウスが多いラオスですが、ルアンプラバンでも予算に合った宿泊施設を利用できます。そんなルアンプラバンの観光でおすすめな、一泊１５００円以下の格安ゲストハウス・ホステル・ヴィラを紹介します。

ルアンプラバンのホテル事情

ルアンプラバンの主要宿泊エリア

ルアンプラバンはラオスを代表する観光都市となっており、宿泊施設もリーズナブルなゲストハウスからラグジュアリーな高級ホテルまで、幅広い選択肢が用意されています。特に宿泊施設が多いのはメインストリートである「チャオファーグム通り」や「シーサワンウォン通り」、「サッカリン通り」などとなっており、これらの通りの周辺には飲食店や食料品店もあるので滞在にも便利なエリアといえます。手頃な宿を探すのであればチャオファーグム通り沿いにあるゲストハウス街で探してみるといいでしょう。

ルアンプラバンへのアクセス

ルアンプラバンには国際空港がありますが、日本からは直行便が就航されていないため、国内線で他都市から移動するか、もしくはタイ、ベトナム、中国などの他国を経由して行くルートが一般的となっています。ほか、ラオス国内の各都市あから長距離バスを利用してアクセスすることも可能。空港から市街へは車で約15分の距離となっており、空港前に停車しているタクシーを利用しましょう。

ルアンプラバンの主要観光地

ルアンプラバンの主要な見どころとなるのは、かつて王宮として使われていた建物を利用した「ルアンプラバン国立博物館」です。王族が使用していた調度品などが数多く展示されており、当時の栄華を感じられます。また、街のシンボルでもある「ワット・シェントーン」や「ワット・マイ」といった寺院も必ず見ておきたいスポット。ルアンプラバンだけでも多くの見どころが点在しているため、余裕をもったスケジュールでの滞在がおすすめです。

ルアンプラバンの名物・グルメ

ラオス料理を代表するグルメとして有名なのが「ラープ」と呼ばれるひき肉料理。ミンチ状の肉や魚をレモン汁や香草などと一緒に炒めた料理となっており、「カオ・ニャオ」と呼ばれる蒸した餅米と合わせて食べるのが定番です。ほか「カオ・チー・パーテ」というハムやキュウリなどを醤油風味のソースと一緒にフランスパンに挟んだサンドイッチも、よく食べられているメニューです。

ルアンプラバン観光の注意点

ルアンプラバン観光で気になる治安情報

ラオスは観光で訪れる人が多く、そういった観光客をターゲットとした軽犯罪が多く報告されています。特に外国人をターゲットとしたひったくりが急増しており、道路沿いを歩く際は狙われていないか注意をしましょう。また、中級以下のホテルの場合、ホテル内に置いておいた荷物や貴重品が盗まれたというケースもありますので、パスポートやお金などの取り扱いには注意を。

ルアンプラバン観光で知っておきたい物価事情

ラオスの物価は日本と比べて安く感じられることが多く、ゲストハウスであれば1泊1000円〜、食事も1食300円程度〜で食べることが可能です。特に生鮮食品は市場でも破格の値段で販売されており、もし旅費を極力抑えたいのであれば自分で食材を購入し、キッチン付きのゲストハウスなどで調理して食べるようにするのもいいでしょう。女性の旅行であればスパやアロママッサージなども安価で施術してもらうことができるので、旅行のプランに組み込んでみては。

ルアンプラバンの通信環境、無料Wi-Fiは使えるの？

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「ルアンプラバンで宿泊したい格安ゲストハウス5選」を紹介

■LPQ バックパッカーズホステル（LPQ Backpackers Hostel）

最初におすすめするルアンプラバンで宿泊したい格安ゲストハウスは「LPQ バックパッカーズホステル（LPQ Backpackers Hostel）」。国立博物館やナイトマーケットまで徒歩10分にある、リアンプラバンの観光に適したホテルです。無料Wi-Fiが利用でき、フロントデスクは24時間対応です。部屋にはエアコンまたはファンが付き、バスルームは一部を除き共用です。朝食を10時まで食べることができ、近くにレストランもあって食事を楽しめます。無料の公共駐車場が近くにあるので、車で移動する人に便利です。

■ヴィラ アプハイ（Villa Aphay）

続いておすすめのルアンプラバンで宿泊したい格安ゲストハウスは「ヴィラ アプハイ（Villa Aphay）」。2km圏内にプーシーの丘、ワットマノロム、ワットマイ、ナイトマーケットなど、ルアンプラバンの観光スポットがある宿泊施設です。最寄りの空港であるルアンプラバン空港は2.7kmにあり、アクセスも心配いりません。全9室に、薄型TV、エアコン、Wi-Fiなど設備があります。24時間対応のフロントデスクがあるため、安心して滞在できます。

■ナムソックゲストハウス（Namsok Guesthouse）

3番目におすすめするルアンプラバンで宿泊したい格安ゲストハウスは「ナムソックゲストハウス（Namsok Guesthouse）」。メコン川沿いにあり、ルアンプラバンの市街地にある観光に利便性の高いゲストハウスです。全室禁煙＆Wi-Fi無料で、エアコンやシーリングファンが客室には完備されています。送迎バスサービスやランドリーサービスを利用できます。ホテルにはレストランが併設されており、気軽にラオス料理を楽しめます。