【ラオス】パクセで宿泊したいおすすめ格安ゲストハウス＆ホテル3選

パクセは、ラオスの南部に位置し、国内第2の都市として知られています。パクセへの行き方には、ビエンチャン経由で飛行機で向かう方法や、タイのバンコクやウボン・ラーチャタニからバスを利用する方法などがあります。パクセでおすすめの観光スポットといえば、世界文化遺産にも登録されている寺院「ワットプー」です。寺院には多数の彫刻があるほか、頂上からの壮大な景色も有名で、自然豊かで歴史的造詣の深い観光を楽しむことができます。そんなパクセの観光でおすすめな一泊１５００円以下の格安ゲストハウス＆ホテルを紹介します。

パクセのホテル事情

パクセの主要宿泊エリア

パクセの主要な宿泊エリアは東部に広がる市街地にあります。中心部には小規模なホテルやゲストハウスが多く、長期滞在にも便利です。またメコン川沿いや国道13号線など大きな通り沿いにも宿泊施設がたくさん。中心部から少し離れるとファミリーなどにも適した大規模ホテルがいくつか見られます。いずれの施設もWi-Fi、エアコンなど設備の充実しており、日本にはない破格の値段で利用可能です。

パクセへのアクセス

空路をとる場合、ラオスの首都ビエンチャンやタイのバンコク、カンボジアのシェムリアップ、ベトナムのホーチミンから、パクセ空港へ向かう方法があります。ただし飛行機は料金が高いので、周辺の都市から長距離バスを利用するのもおすすめ。ビエンチャンからは11時間前後、国内の主要都市であるターケークやサワンナケートからは4〜6時間ほどかかります。またタイやベトナムから国際線のバスも利用可能です。

パクセの主要観光地

メコン川や対岸の街並みを臨む山の中腹には、巨大な大仏が鎮座する寺院「ワット・プーサラオ」があり、気軽に行ける絶景スポットとして評判です。40kmほど離れた所には世界遺産であるヒンドゥー教寺院の遺跡群「プラーサート・ワット・プー」もあり、パクセから日帰りで見られます。また広い敷地と活気を誇る「ダーオフアン市場」はお土産からグルメまで何でもそろっており一日中人が絶えないほど人気です。

パクセの名物・グルメ

ラオス名物の一つに挙げられるのがもちもちとした麺のラオス風うどん、カオピヤックセンですが、パクセでは「カオピヤックセン・パー」といって魚を加えて食べるのが一般的です。優しい出汁の風味が日本人の口にも合う、朝食として定番の一品。他にも香草のサラダや唐辛子の効いたココナッツスープを加える麺料理、「カオプン・ナームパクセー」やシンプルな「フー」なども定番のグルメです。

パクセ観光の注意点

パクセ観光で気になる治安情報

パクセは東南アジアの都市の中では比較的治安が良いと言われています。女性も安心して旅行を楽しめると定評がありますが、最近では観光客を狙ったスリや盗難なども増えているので注意は必要です。夜になると早い時間から人が出歩かなくなるので、夜間の不要な外出は控えましょう。これらに注意をしておけば、豊かな自然と素朴な人柄といった魅力あふれるパクセの滞在をゆったり満喫できますよ。

パクセ観光で知っておきたい物価事情

ラオスの通貨はキープで、1キープ＝約0.013円です。（2018年10月時点）ラオス国内でもパクセは物価の安いエリアですが、レストランなど観光客向けの施設ではやや物価の高いところも。それでも日本よりはかなり安く、旅費も抑えられるでしょう。宿泊施設も中心部に安価で設備の整った所がそろっています。より費用を抑えたい場合はホテルよりリーズナブルなゲストハウスを利用するのがおすすめです。

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パクセのおすすめホテルを紹介！

■ファッフェイリン ホテル（Phetphaylin Hotel）

メインのイメージ

最初におすすめするパクセで宿泊したい格安ゲストハウス＆ホテルは「ファッフェイリン ホテル（Phetphaylin Hotel）」。パクセ空港から5kmという好立地にある、南国らしいホテルです。敷地内に無料のパーキングもあるので、とても便利です。ホテル内ではすべて無料Wi-Fiが利用できます。薄型テレビやエアコン等もあり、部屋は清潔で、タイらしい家具ばかりです。ベッドは大きくリラックスできます。ランドリーもあるので、長期滞在でも安心です。

部屋